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尖晶石ノート

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2025/07/19|カテゴリー Comment↑このページのTopへ

2009/05/02 富山 21/29 富山県花総合センター 1

1/29から見る  4/29 となみチューリップフェアから見る



チューリップフェア会場の砺波チューリップ公園の隣にある富山県花総合センターへ移動しました。
会場へは再入場できます。



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186.
サトザクラ  Prunus serrulata (P. lannesiana)  バラ科

サトザクラもそろそろ終わりの時期でした。



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187.
ムラサキハシドイ (ライラック)  Syringa vulgaris  モクセイ科



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188. 189. 190.
スパラキシス (スイセンアヤメ)  Sparaxis tricolor  アヤメ科
南アフリカ西部原産

分類別: アヤメ科



006_0905021250D_1096.jpg
191.
オオアマナ (オーニソガラム・ウンベラツム)  Ornithogalum umbellatum  ヒヤシンス科
ヨーロッパと北アフリカに広く分布

関東あたりですと、道ばたやちょっとした空き地などにハナニラが群生しているのをよく見かけますが、
こちらでは同じノリでオオアマナが群生しているのを見かけました。
ハナニラもあるにはあるのですが、それほど多くはなかったです。

たしかにオオアマナは強健な球根植物で、関東でも群生しているのを見かけることはありますが、
それほど多いという印象ではありません。
ハナニラとオオアマナで適した気候や土質が微妙に違うのかもしれませんね。

分類別: ヒヤシンス科



007_0905021251D_1098.jpg
192.
ダッチアイリス ‘ブルーダイヤモンド’  Iris × hollandica 'Blue Diamond'  アヤメ科アヤメ属

分類別: アヤメ属



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193.
ナルキッサス・ブルボコジューム  Narcissus bulbocodium ssp. bulbocodium  ヒガンバナ科スイセン属
イベリア半島原産

オベススと比べると葉が立ち上がるのが特徴です。

分類別: ヒガンバナ科



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194.
レンゲツツジ  Rhododendron molle ssp. japonicum  ツツジ科
北海道から九州の高地

落葉性。
強い毒があることで知られます。



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195.
ヌマスノキ (ブルーベリー)  Vaccinium cv.  ツツジ科
北米原産



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196. 197.
プリムラ・ヴェリス (キバナノクリンザクラ)  Primula veris  サクラソウ科
ヨーロッパ全域、西アジア、コーカサス原産

ヨーロッパでは薬草として使われてきました。
今でものど飴などに処方されていることがあります。

2003/05/03 バラクラ・イングリッシュガーデン







22/29 富山県花総合センター 2へつづく


カテゴリー: 植物園


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196. 197.以外
D70s 
TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di
PLフィルター使用

196. 197.
PowerShot G6





投稿 2009/07/03
更新 2010/08/25 サムネサイズ




 

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2009/07/03|カテゴリー 植物園Comment↑このページのTopへ

2009/05/02 富山 22/29 富山県花総合センター 2

1/29から見る  21/29 富山県花総合センター 1から見る



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198.
ビオラ・ソロリア (アメリカスミレサイシン) ‘フレックルス’  Viola sororia 'Fleckles'  スミレ科
北米原産

分類別: スミレ属



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199.
ビオラ・ソロリア (アメリカスミレサイシン) ‘ルブラ’  Viola sororia 'Rubra'  スミレ科
北米原産



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200.
キモッコウバラ  Rosa banksiae 'Lutea'  バラ科
中国原産



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201.
セイヨウシャクナゲ ‘バイオレットクイーン’  Rhododendron 'Violet Queen'  ツツジ科



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202.
ハンカチノキ (ダビディア)  Davidia involucrata  ヌマミズキ科(ダビディア科、ミズキ科)
中国原産



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203. 204.
ナリヤラン  Arundina graminifolia  ラン科
石垣島~インドに広く分布

1mほどの高さになるアシ類のような地生ランです。
花はカトレアに似て美しいですが、数日で萎れてしまいます。

分類別: ラン科



花総合センターには温室もあります。



020_0905021309C_1112.jpg
205.
カクチョウラン  Phaius tankervilleae  ラン科ガンゼキラン属
種子島~オーストラリア北東部、中国~インドに広く分布

エビネ属に近縁の大型地生ランです。



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206. 207.
ツバキカズラ  Lapageria rosea  フィレシア科
チリ原産

2008/04/05 川口市立グリーンセンター



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208.
パフィオペディルム ‘マジック・ランタン’  Paphiopedilum 'Magic Lantern'  ラン科

ベトナム原産のP. delenatiiと、雲南省原産のP. micranthumを掛け合わせたものです。
このように原種同士や原種に近い物との交配で原種の特徴が色濃く残ったものをプライマリーハイブリッドといいます。

パフィオのリップ(唇弁)を見て食虫植物と勘違いする人がいますが、
実際には昆虫が入っても消化するわけではなく、
袋状になった唇弁の中に昆虫が落ちると、
出口が中央のしべの付け根に設けてあって、
昆虫がそこを通り抜けると強制的に受粉させる仕組みになっています。
なので、生きて外に出てもらわないと意味がない訳です。

Yahoo!フォト



植物園全体がゆったりとしており、フェア会場の喧噪とはうって変わって息を抜いてくつろげる雰囲気の良い植物園です。








23/29 散居村へつづく


カテゴリー: 植物園


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D70s 

202.以外
TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di

202.
TAMRON AF 70-300mm F/4-5.6 Di LD Macro





投稿 2009/07/04
更新 2010/08/25 サムネサイズ




 

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2009/07/04|カテゴリー 植物園Comment↑このページのTopへ

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