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尖晶石ノート

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2024/03/19|カテゴリー Comment↑このページのTopへ

2007/01/01 初詣

初詣は大体近所で済ませてしまいます。
お天気が崩れない限りついでにお散歩になるのですが、
河原の近くにある神社に寄るときはバードウォッチングとなるのが常です。

記録程度の画像で申し訳ないのですが・・・


070101_119102.jpg
001.
カンムリカイツブリの若鳥?
Podiceps cristatus カイツブリ科 冬鳥

この川では初めて見ましたが結構ポピュラーな鳥なんですね。
参照:江ノ島イギリス


070101_1194.jpg
002.
カワセミ
Alcedo atthis カワセミ科 留鳥

このあたりでは支流も含め結構当たり前に見られる鳥です。
それでも見かけるとやはり嬉しいものです。


070101_1196.jpg
003.
スズメ
Passer montanus ハタオリドリ科 留鳥


070101_1199.jpg
004.
ヒヨドリ
Hypsipetes amaurotis ヒヨドリ科 留鳥または漂鳥

ヒヨドリがギューイギューイと鳴いていると晩秋〜初冬だな〜と感じます。


070101_1201.jpg
005.
モズ
Lanius bucephalus モズ科 留鳥

目がクリッとして愛らしいですが、他の小鳥や小動物、小魚などを襲って食べる結構凶暴な鳥だったりします。


070101_1203.jpg
006.
ツグミ
Turdus naumanni ツグミ科 冬鳥

立ち止まっていることが多いので撮りやすい鳥です。


070101_1204.jpg
007.
イソシギ
Actitis hypoleucos シギ科 留鳥

海辺だけじゃなく河川でもよく見かける小型のシギです。


070101_1210.jpg
008.
ムクドリ
Sturnus cineraceus ムクドリ科 留鳥

英名は‘Gray Starling’です。
‘Starling’はホシムクドリのことですがムクドリ類の総称として使われてます。


070101_1215.jpg

070101_1220.jpg
メジロ
Zosterops japonica メジロ科 留鳥

2羽で目白押ししていました。
雌雄の見分けが難しいのでつがいかどうかはわかりませんが
ラブラブです。

 
070101_1226.jpg
011.
シジュウカラ
Parus major シジュウカラ科 留鳥

足の握力が強いので枝にぶら下がるのが得意です。

参照:イギリス


070101_122703.jpg
012.
キジバト (ヤマバト)
Streptoperia orientalis ハト科 留鳥


070101_1228.jpg
013.
ミサゴ?
Pandion haliaetus ミサゴ科(タカ科) 留鳥

頭上を腹と翼の裏の白い猛禽が通り過ぎました。
慌てて撮ったのがこの1枚。
大きさはトビくらいで、尾が短い印象です。
翼の裏の白い猛禽にはノスリもいて、
どちらもこの流域に生息しているそうです。
ひょっとしたらノスリかもしれません。
拡大
参照:カナディアンロッキー


070101_1232.jpg
014.
アオサギ
Ardea cinerea サギ科 留鳥

カワウ
Phalacrocorax carbo ウ科 留鳥

夕方、川の中洲に複数の種類の水鳥が寄り添って休む姿をよく見かけます。


070101_1235.jpg

070101_1238.jpg
コゲラ
Dendrocopos kizuki キツツキ科 留鳥

スズメを一回り大きくしたぐらいの小型のキツツキです。
足の力はシジュウカラよりも強く、枝や幹を縦横無尽に移動して餌を探します。

シジュウカラなどのカラ類は冬になると複数の種類の小鳥が集まって群れで生活するのですが(「カラの混群」といいます)、コゲラもその中に混ざっていることが多いです。


070101_1246.jpg
017.
カワセミ
Alcedo atthis カワセミ科 留鳥

最初に撮った木とは違う木ですが、同じ個体かな?


070101_1253.jpg
018.
トビ
Milvus migrans タカ科 留鳥

尾羽を目いっぱい広げ、翼の先を小刻みにあおってホバリング中。


070101_1256.jpg
019.
カルガモ
Anas poecilorhyncha カモ科 留鳥

コガモ
Anas crecca カモ科 冬鳥

イカルチドリ(次参照)

コガモはこの近辺ではカルガモに次いでよく見かける小型のカモです。
オスは腰の辺りに山吹色の鋭角三角形の斑が目立ちます。


 070101_1257.jpg
 020.
イカルチドリ
Charadrius placidus チドリ科 留鳥

河川に多いやや大型のチドリです。



この他にもハクセキレイ、セグロセキレイ、アオジ(カラの混群によく混ざってます)、ホオジロ、ハシブトガラスなどが見られました。


070101_1259.jpg
021.
ロウバイ
Chimonanthus praecox ロウバイ科 中国原産

内花被まで黄色いものをソシンロウバイ(素芯蝋梅)といいますが、個人的にはロウバイの方が好きです。



ここまでタムロンの望遠ズームで撮っています。
このレンズには1/2倍(35mm判カメラ使用時)まで寄れるマクロ機能があります。
しかし、35mm判換算で280mmでの手持ち撮影はちょっと無理があって、常に1/250秒以上のシャッター速度を確保した方が良さそうです。

銀塩一眼からデジタル一眼に持ち替えて一番便利に感じたのがISO感度をシーンに合わせて自由に変えられることでした。
それにAPSサイズの撮像素子のおかげで300mmのレンズが450mm相当の超望遠として使えることも便利さを実感します。

それでも野鳥の撮影にはまだまだ足りないんですね。
野鳥の画像はすべてかなりトリミングを施しています。



時間帯は15時前後でかなり日が傾いていました。
Photoshopで黄色味を抑えてあります(G・Rは触っていません)。

また、露出補正やAEロックが面倒だったのでアンダーになるのを承知で空や水面に向けて撮りました。
やはりPhotoshopで補正してあります。



050101G_105202.jpg
022.
乙女サザンカ? Camellia sasanqua cv. ツバキ科 山口県、四国、九州、沖縄

2005年の正月に撮ったものです。
いつも行く神社の裏で咲いているのでもうおなじみです。


050102G_106502.jpg
023.
ウンナンオウバイ Jasminum mesnyi モクセイ科 中国原産

散歩の後はスーパーで買い物をして帰るのが定番コースです。
その途中でいつも咲いているのがこれ。


 061125D_0174.jpg
 023.
ウキツリボク Abutilon megapotamicum アオイ科 ブラジル原産

ところが、この年(2007年)はオウバイの植わっていた場所にウキツリボクが咲いていました。
この画像は11月に別の場所で撮ったものですが、
最近このあたりで流行っているらしく、あちこちの垣根で目に付くようになりました。






分類別> 鳥類1鳥類2鳥類3


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001~020.
D70s TAMRON AF 70-300mm F/4-5.6 Di LD Macro
300mm F5.6 ISO200

021.
D70s TAMRON AF 70-300mm F/4-5.6 Di LD Macro
185mm F4.8 1/200秒 ISO800

001~021.
MF 絞り優先AE 多分割測光 WB:晴天 
シャープネス:標準 コントラスト:やや弱め カラー:モードIa 彩度:弱め
三脚不使用

022. 023.
PowerShot G6

024.
D70s TAMRON AF 70-300mm F/4-5.6 Di LD Macro
300mm F5.6 1/60秒 ISO200
MF 絞り優先AE 多分割測光 WB:オート 
シャープネス:やや弱め コントラスト:標準 カラー:モードIa 彩度:弱め
三脚不使用




投稿 2007/01/03
更新 2007/12/24 ほたる石画帖から移動、画像3枚追加
     2009/06/06 サムネサイズ
     2010/08/27 サムネサイズ
     2012/01/02 カテゴリ変更




 

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2007/01/03|カテゴリー バードウォッチングComment↑このページのTopへ

2007/03/10 神奈川県自然環境保全センター 4/4

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0065_070310_180102.jpg
045.
ボケ Chaenomeles speciosa
バラ科ボケ属 中国原産


0066_070310_1804.jpg
046.
カンザクラの一種 Prunus × Kanzakura cv.
バラ科サクラ属

残念ながら詳しい品種名はわかりませんが、3月上・中旬に咲く、カンザクラのグループの一つです。
いずれもヒカンザクラの血を引きます。


0067_070310_1780.jpg
047.
メジロ Zosterops japonica
スズメ目メジロ科 留鳥または漂鳥


0068_070310_177803.jpg
048.
メジロ


0069_070310_182103.jpg
049.
カワラヒワ (コカワラヒワ) Carduelis sinica
スズメ目アトリ科 留鳥


 
0070_070310_1827.jpg
050.
カワセミ Alcedo atthis
ブッポウソウ目カワセミ科 留鳥または漂鳥


0071_070310_1834.jpg
051.
カルガモ Anas poecilorhyncha
カモ目カモ科 留鳥


0072_070310_183504.jpg
052.
スズメ Passer montanus
スズメ目ハタオリドリ科 留鳥または漂鳥


0073_070310_182203.jpg
053.
イエイヌ Canis lupus f. familiaris
イヌ科イヌ属

植物学の流儀では種小名以下の亜種(ssp.)、変種(var.)、品種(f. 動物でいうところの型)の表記を省略することはないのですが、
動物学ではこれらの違いは重視されず、省略されて表記することが主流なんだそうです。
例えばこんな感じ。
 Canis lupus familiaris


0074_070310_182403.jpg
054.
ナルキッスス・ブルボコディウム・オベスス Narcissus bulbocodium ssp. obesus
ヒガンバナ科スイセン属 イベリア半島

ブルボコディウムの葉が伏せるタイプです。
ブルボコディウムは小型原種スイセンとしては丈夫です。

基本亜種





1/4 > 2/4 > 3/4 


分類別> 鳥類1鳥類2鳥類3

分類別> ヒガンバナ科


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045.
D70s 
TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di

046〜054.
D70s 
TAMRON AF 70-300mm F/4-5.6 Di LD Macro




投稿 2007/09/02
更新 2008/01/14 ほたる石画帖から移動
    2009/03/17 サムネイルサイズ
    2009/06/05 サムネサイズ
    2010/07/16 基本亜種へのリンク、ツバキ園カテゴリ
    2010/08/27 サムネサイズ




 

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