尖晶石ノート

サボテン Cactus

○解説や大きい画像は各記事でご覧ください。



ナデシコ目 Caryophyllales
 サボテン科 Cactaceae



◎ハシラサボテン亜科



○有毛柱状サボテン連 Trichocereeae 主に南米



・カマエケレウス Chamaecereus アルゼンチンに1種
現在はエキノプシス属に編入されています。

白檀 (びゃくだん) Echinopsis silvestrii
(Syn. E. chamaecereus, Chamaecereus silvestrii)
分布:アルゼンチン北西部

20050907055502.jpg
撮影:2005/06/05 PowerShot G6

短いひも状で群生し、旺盛に繁茂します。
耐寒性が強く、至極強健です。
直射日光に当てなくても枯れることはないですが、
元々花つきのいい方ではないので極端に花つきが悪くなります。






・レブチア Rebutia アルゼンチン−ボリビア

レブチア 不明 Rebutia sp.


2005/05/14 ウィズレー植物園






・ギムノカリキウム Gymnocalycium
南米に100種ほど分布する大きな属です。
低木林の地上や岩陰に自生するものが多く、耐陰性がややあります。
蕾に鱗片があります。

翠晃冠 (すいこうかん) Gymnocalycium anisitsii
分布:パラグアイ

20050907060010.jpg
撮影:2005/07/23
MZ-3
TAMRON SP AF 90mm F2.5
SINBI100
COOLSCAN II
スキャン:2005/08

花はくすんだ白かピンクです。
もう、この写真の株は15年以上うちにいますが、
7・8cmから大きくなることはありません。
分球はしにくいようです。
今年は2回花を咲かせました。いい奴です。





Yahoo!フォト







○葦サボテン連 Rhipsalideae 主に南米
森林性の着生種



イースターカクタス 
× Rhipsaphyllopsis graeseri (Rhipsalidopsis × graeseri, Hatiora × graeseri)

20050915192348.jpg
撮影:2005/05/10
MZ-3
TAMRON SP AF 90mm F2.5
SINBI100
COOLSCAN II
スキャン:2005/09

落下の舞 Rhipsalidopsis rosea とゲ氏孔雀 Epiphyllum russellianum var. gaertneri (Epiphyllopsis gaertneri) を用いた園芸品種です。
シャコバサボテンが冬に咲くのでクリスマスカクタスと呼ばれるのに対して、
春に咲くので復活祭の名がつきました。

この株は実家からつれてきたもので
少なくとも20年以上は生きているはずです。 
かなり古い品種か、案外、原種のゲ氏孔雀なのかもしれません。








○南米サボテン連 Notocacteae



・ブラジリカクタス Brasilicactus ブラジル南部、ウルグアイに3種
現在はパロディアもしくはノトカクタスに編入されていますが、どうもしっくりしませんね(笑

雪晃 (せっこう) 
Parodia haselbergii (Syn. Brasilicactus haselbergii, Notocactus haselbergii, Echinocactus haselbergii)

雪晃
撮影:2005/04/29
MZ-3
TAMRON SP AF 90mm F2.5
SINBI100
COOLSCAN II
スキャン:2005/09

たいへん丈夫な普及種です。花もよく咲きます。
耐寒性はやや弱いようです。
分球しませんが自家受粉しやすく実生が比較的容易です。






・ノトカクタス Notocactus 南米に約30種

栽培は容易で、花の美しいものが多いです。

紅小町 Notocactus scopa 'ruberrimus'


2007/05/12 麻溝公園と相模原公園








○北米サボテン連 Cacteae



・エキノフォスロカクタス Echinofossulocactus メキシコに約30種

縮玉 (ちぢみだま) Echinofossulocactus zacatecasensis

縮玉
撮影:2005/04/29
MZ-3
TAMRON SP AF 90mm F2.5
SINBI100
COOLSCAN II
スキャン:2005/09

縦にしわが入るのが特徴です。
砂漠のサボテンの割には丈夫です。
通常分球はしません。






・マミラリア Mammillaria 
北米から南米北部に400種ほどあり、サボテン科中最大の属です。
分類も混乱の極みに達しています。
いぼがあって、触ると柔らかく、
傷をつけると白い乳液を分泌します。
高地産の種は栽培が難しいですが、
平地産のものは栽培しやすくよく普及しています。
似たような種類が多く雑種も出来やすいので見分けにくく、
札落ちしたものを入手するといざ名前を知りたくなっても苦労させられます。

月影丸 (つきかげまる) M. zeilmanniana

20050915191442.jpg
撮影:2005/04/29
MZ-3
TAMRON SP AF 90mm F2.5
SINBI100
COOLSCAN II
スキャン:2005/09

よく普及いて大変栽培しやすいです。
日陰でも枯れませんが成長が早いので徒長して変な形に育ってしまいます。
花は小さいですが、一度にたくさん咲かせるので結構見映えします。
刺の先がかぎ状になっていて、
気をつけないと服などにひっかけて鉢から抜けてしまったりします。
分球はしやすい方です。










◎コノハサボテン亜科 Pereskioideae 3属



桜キリン Pereskia grandifolia (Rhodocactus bleo)

 
2007/05/12 麻溝公園と相模原公園













投稿 2005/09/07 翠晃冠、白檀
更新 2005/09/15 イースターカクタス、月影丸
    2005/10/09 雪晃、縮玉
    2007/08/26 紅小町、桜キリン
    2008/01/13 ほたる石画帖から移動
    2010/08/27 体裁を大幅修正



































 
PR
 広告は当方が設置したものではありません

2005/09/06|カテゴリー サムネイル その他Comment↑このページのTopへ

ヒヤシンス科 (旧ユリ科ツルボ亜科) Hyacinthaceae

○解説や大きい画像は各記事でご覧ください。



現在はユリ科ツルボ亜科 Scilleae は用いられず、クサスギカズラ目ヒヤシンス科 Hyacinthaceae に置かれます。

 


オジロエ亜科 subfamily Oziroeoideae

南米にオジロエ属 Oziroe 一種






ウルギネア亜科 subfamily Urgineoideae

アフリカ、ユーラシア大陸






オオアマナ亜科 subfamily Ornithogaloideae

アフリカ、ユーラシア大陸



オオアマナ(ギカイソウ)属 Ornithogalum
アフリカ、地中海沿岸


オオアマナ (オーニソガラム・ウンベラツム)  Ornithogalum umbellatum
ヨーロッパと北アフリカに広く分布


2009/05/02 富山県花総合センター


オルニトガルム・ヌタンス Ornithogalum nutans
バルカン半島、トルコ


2005/05/15 キュー植物園



2005/05/16 クイーンメアリーズ・ガーデン


Yahoo!フォト






ヒヤシンス亜科 subfamily Hyacinthoideae


プセウドプロスペラ連 trib. Pseudoprospereae

南アフリカに Pseudoprospera 1属





マッソニア連 trib. Massonieae

アフリカ、西アジア


Lachenalia elegans v. elegans

1999 南アフリカ (Yahoo!フォト)



Yahoo!フォト






ヒヤシンス連 trib. Hyacintheae

アフリカ、ユーラシア大陸



ヒアシンス・カーネギー? Hyacinthus orientalis 'Carnegie'


2003/05/03 バラクラ・イングリッシュガーデン



ヒアキントイデス・ヒスパニカ (ツリガネズイセン)
Hyacinthoides hispanica (Endymion hispanicus, Scilla campanulata)
イベリア半島


2005/05/14 キュー植物園



ヒアキントイデス・ノンスクリプタ (イングリッシュ・ブルーベル)
Hyacinthoides non-scripta (Endymion non-scriptus)


2003/05/03 バラクラ・イングリッシュガーデン


 
2005/05/13 ウィズレー



2005/05/15 キュー植物園



ムスカリ・アルメニアカム Muscari armeniacum


2003/05/03 バラクラ・イングリッシュガーデン


ムスカリ・ボトリオイデス・アルバ M. botryoides 'Album'


2003/05/03 バラクラ・イングリッシュガーデン


ムスカリ・コモースム・ピンクフォーム
Muscari comosum pink form
地中海沿岸に広く


2005/05/14 イギリス



ハネムスカリ Muscari comosum 'Plumosum'


2005/05/14 イギリス



オオツルボ (シラー・ペルビアナ)  Scilla peruviana
地中海沿岸西部原産


2008/05/05 あつぎつつじの丘公園



スキラ・プラテンシス Scilla pratensis (S. litardieri, S. amethystina)
クロアチア


2005/05/16 クイーンメアリーズ・ガーデン



ツルボ  Scilla scilloides

 
2007/10/05 南紀白浜


2010/09/25 常泉寺



シラー・シベリカ Scilla siberica


2003/05/03 バラクラ・イングリッシュガーデン








ヒナユリ属 Camassia

現在は、クサスギカズラ目リュウゼツラン科 Agavaceae に入れられています。



カマッシア・ライヒトリニー (オオヒナユリ) Camassia leichtlinii
北米西部カスケード山脈

  
2005/05/15 キュー植物園 








ユリ科 Liliaceae





園芸植物大事典5, 小学館

Wikipedia (独語)

Angiosperm Phylogeny Website

Pacific Bulb Society





作成 2005/09/09
更新 2008/01/11 ほたる石画帖から移動0
    2010/10/03
    2011/04/30 カテゴリ変更



































 
 広告は当方が設置したものではありません

2005/09/09|カテゴリー サムネイル 球根Comment↑このページのTopへ

2005/06/12 伊豆下田

伊豆下田へ出かけました。
お目当ては下田公園のアジサイです。
15万株あるそうです。


 20050910143322.jpg
 001.
下田公園から見た下田市街
PowerShot G6

小高い丘の上にある城址公園です。


20050910143354.jpg
002.


20050910143503.jpg
003.


20050910143552.jpg
004.


20050910143621.jpg
005.


20050910143646.jpg
006.
アジサイはまだ色がのりはじめた所でした。
薄緑から青紫へと変化していくグラデーションが不思議で、
ついたくさん撮ってしまいました。


20050910143712.jpg
007.
下田公園から見た海中水族館
PowerShot G6

入り江を利用した下田海中水族館です。
水族館好きとしてははずせません。
ところが間の悪いことに水族館の部分が改装中で、
この直後、リニューアルオープンしたそうです。がっくし。

いつもの通り、駅で前売り券を買うとお得です。


20050910143816.jpg
008.


20050910143849.jpg
009.
アシカのショーが思いの外よかったです。
構成もよく出来ていて見ていて飽きませんでした。


 20050910143925.jpg
 010.
バンドウイルカのショーもありましたが、
カマイルカの方が見ごたえありました。
バンドウイルカより一回り小さく、
動きがきびきびしていてジャンプが軽快です。


 20050910144017.jpg
 011.
アメリカデイコ 亜米利加梯姑 Erythrina crista-galli

正式には「デイゴ」ではなく「デイコ」です。
ブラジルからアルゼンチンに分布します。
鹿児島県の県木となっています。

カイコウズ (海紅豆)という別名がありますが、
元々はナンバンアカアズキ Adenanthera pavonina に当てられた漢名なので、
あまり好ましい呼び方ではありません。


20050910144040.jpg
012.
サンゴシトウ 珊瑚刺桐 Erythrina × biweillii

アメリカデイコとErythrina herbacea との人工交配種です。
沖縄の県木デイコ Erythrina variegata var. orientalis とは別の植物です。

薄曇なので赤が冴えて写りました。


20050910144115.jpg
013.
港には猫です。
PowerShot G6


20050910144140.jpg
014.
アカテガニ
PowerShot G6

海の近くで見かけることが多いですが、
淡水にも対応しているので結構内陸にもいるそうです。
水気の無いところでひょっこり出会うこともあります。

たしか中学生の頃に伊豆で捕まえたアカテガニを飼っていました。
2年くらい生きていたと記憶しています。
餌は金魚の餌とちりめんじゃこを与えていました。

長生きさせるコツは一匹ずつ飼うこと。
まめに水を替えることです。
そのためにはガラスの水槽よりも小さめのプラスチックの水槽の方が億劫にならなくてお薦めです。
砂など余計なものも入れない方がいいと思います。





コメントはこちらへどうぞ




001. 007. 013. 014.以外
MZ-3
TAMRON SP AF 90mm F2.5
SINBI100
COOLSCAN II





投稿 2005/09/10
更新 2007/12/07 ほたる石画帖から移動
    2010/08/27 サムネサイズ




































 
 広告は当方が設置したものではありません

2005/09/10|カテゴリー 中部Comment↑このページのTopへ

 トップページ >新しい記事

カーソルを合わせると移動先のページのタイトルが表示されます