尖晶石ノート

2005/04/17 こども自然公園

 
横浜市旭区にあるこども自然公園です。 (非公式サイト
相鉄線二俣川から徒歩15分ほどです。

地元では桜の名所で、バーベキュー設備や大規模なアスレチック、ふれあいタイプの小動物園など、家族連れで休日を過ごすには持ってこいだと思います。


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001. 002.
フデリンドウ リンドウ科

春先に咲く、10cmにも満たないリンドウです。


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キランソウ シソ科

参照:シロバナキランソウ


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004.
ツクバキンモンソウ シソ科

最近まで同じキランソウ属のジュウニヒトエと区別せずに同じものだと思い込んでいました。
ジュウニヒトエは葉に赤斑が無く、
花序が葉より上に塔状に立ち上がります。

ジュウニヒトエはももみさんのブログをご参照ください。


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005.
ヒトリシズカ センリョウ科


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006.
マルバスミレ (ケマルバスミレ) スミレ科

林下の土が剥き出しになったようなところを好みます。
割と群生していることが多いです。

ほぼ花全体が白く、唇弁にだけ筋が入ります。
花の形はふくよかで丸い印象です。
花は開き気味でオレンジ色の葯がよく見えます
内側の毛の有無は定まっていません。
花期は中位といったところですが、結構遅くまで残っていることもあります。

葉は心臓形毛が多いです。
前は和名がケマルバスミレ呼ばれ、無毛のタイプをマルバスミレと呼んでいましたが、
無毛タイプは稀なため、毛のある方もマルバスミレと呼ぶことになりました。
無毛タイプをケナシマルバスミレと呼ぶこともあります。





横浜市内にはこういった森林公園が意外に多いです。
その中でもここは特に大きい方だと思います。
市内には公園化されていない林もわずかにありますが、
こうして行政の管理下に置かないと急速に宅地化されてしまうのが現状です。

しかし、森林と名はついていても、公園化するということは
人の手を入れて下草(=森林の下層)を払ったり、
遊歩道をそこいら中に這わせるということで、
必ずしも自然に優しいことをするというわけではありません。

ここに初めて訪れたのは15・6年ほど前ですが、
その頃あったイチリンソウの大群落は、どこかへ姿を消していました。







分類別> スミレ

カテゴリー 雑木林


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002. 005.
PowerShot G6

それ以外
MZ-3
TAMRON SP AF 90mm F2.5
SINBI100
COOLSCAN II




投稿 2006/05/02
更新 2006/05/08 TB:photo Life セイヨウジュウニヒトエ(西洋十二単)とジュウニヒトエ(十二単)
    2007/12/21 ほたる石画帖から移動
    2010/08/27 サムネサイズ














































 
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2006/05/02|カテゴリー 雑木林Comment↑このページのTopへ

2006/05/10 ツツジの粘糸

 
ちょっとした植物遊びなのですが、
ツツジ類の花に指を突っ込むと、白い糸状の物が指に着いてくる事があります。
これはツツジの花粉の塊で、
雄しべの先端にある袋状の葯にあいた孔から
花粉が粘り気のある糸で連なって引きずり出されてくるのです。

この糸を粘糸(もしくは粘着糸)といいます。
粘糸は昆虫に効率よく花粉を運ばせるためにある器官だといわれます。
ツツジ類の他、マツヨイグサ(ツキミソウ)の仲間にも同じ性質が見られます。


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001.

花粉が溢れ出している雄しべをねらうのがコツです。
指先を湿らすか鼻の脂をつけるとよりくっつきやすくなります。


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002.

ピンセットの先も濡らすとよく着きました。


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003.

拡大すると花粉が細い糸で繋がっているのが見えます。


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004.

今回使用したツツジはオオムラサキ Rhododendron oomurasaki (R. pulchrum) です。
来歴のはっきりしない園芸品種で、西日本産のケラマツツジと沖縄産のキシツツジもしくはリュウキュウツツジとの雑種だろうと言われています。
園芸上はヒラドツツジの品種として扱われることが多いです。

丈夫で花つきがよく、造園には欠かせない植物です。
派手で大きな花は香りも良いので昔から大好きでした。




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撮影機材:すべてCOOLPIX990

003.
TelescoMicro ED6x18D、クローズアップレンズ2、MACRO COOL-LIGHT SL-1使用




投稿 2006/05/11
更新 2007/12/21 ほたる石画帖から移動、画像を3枚差し替え
    2010/08/27 サムネサイズ











































 
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2006/05/11|カテゴリー 植物についてComment↑このページのTopへ

2006/04/15 図師小野路歴史環境保全地域

東京都町田市にある図師小野路歴史環境保全地域です。
小野田緑地の隣に位置しますが、公園化されているわけではなく、
広い範囲が保全地域として指定されています。

従って、特に入り口があるわけではなく、
バスの路線や降りたところによって様々な方向からアプローチできるわけです。



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001.
ゲンゲ (レンゲソウ) マメ科

「レンゲ」の名で親しまれる植物ですが、標準和名は「ゲンゲ」です。
中国原産の越年草(秋から春にかけて生育する一年草のこと)です。

マメ科の植物は根に根粒菌を共生させて、空気中のチッ素分子から植物が栄養として利用できる形の分子へ固定させる性質があるのですが、
ゲンゲは特に効率よくチッ素固定をするので田んぼの緑肥に利用されてきました。

また、癖の無い良質な蜂蜜が採れるので養蜂家にはありがたい植物なのですが、
最近はゲンゲを利用する農家も減ってきているのが現状です。



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002.
ケキツネノボタン キンポウゲ科

漢字で書くと「毛狐の牡丹」。
よく似たキツネノボタンは全体に無毛で、そう果の先端がかぎ状に曲がることで区別できます。
また、ケキツネノボタンの小葉の方が鋸歯が深く、幅が狭い傾向があります。
人里で見られるのはケキツネノボタンの方が多いそうです。



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003.
サギゴケ シソ科



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004.
ムラサキサギゴケ シソ科

湿地に群がり咲く姿はなんとも可愛らしいものです。
和名だけ見ると、ムラサキサギゴケの方がサギゴケの変異種みたいですが、
学名上はサギゴケの方がforma(品種)に当たります。
個体数もムラサキサギゴケの方が多いです。



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005.
ムラサキサギゴケ

オレンジの斑点の部分が赤く大きい個体もありました。



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006.
ニオイタチツボスミレ

田の畦にニオイタチツボスミレが咲くのも谷戸田ならではではないでしょうか。

小山田緑地



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007.
ニョイスミレ (ツボスミレ)

田んぼの用水路もニョイスミレが好んで生える場所です。



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008.
ニョイスミレ

花全体が薄いピンクの個体も時々見られます。

小山田緑地



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009.
スミレ

田の畦から少し離れた乾いた所に生えてました。

小山田緑地



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010.
アカネスミレ

斜面になったようなところが特に好きみたいです。

小山田緑地



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011.
シュンラン ラン科

林に入るとシュンランがたくさん咲いていました。
小山田緑地よりも荒らされていない感じですね。



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012.
シュンラン 



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013.
チゴユリ スズラン科(ユリ科)

今のところはまだユリ科として覚えておいても構わないと思います。
上から見ると見過ごしてしまいそうな地味な花ですが
下から覗くと結構可愛いです。



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014. 015.
ヒラフスベ? タコウキン科(サルノコシカケ科)

はじめ見つけたときはなんだかさっぱり判らなかったのですが、
どうやらヒラフスベのようです。
左の状態からジャガイモ状に成長して、ついには右のように崩れてしまいます。
ヒラフスベはアイカワタケというキノコと同じもので、
条件によって形態が変わるのだそうです。

アイカワタケは減数分裂した担子胞子(有性)を作りますが、
ヒラフスベは内部の菌糸がそのまま胞子に変化した厚膜胞子(無性)を作り、
外皮が破れて胞子を散布します。

アイカワタケ同様食用にできるそうです。
(写真と同じものを見つけても食べるかどうかは自己責任で。)



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016. 017.
ビオラ スミレ科

畑の隅にたくさん咲いていました。
多分、古くに導入された‘ヘレン・マウント’という、原種のViola tricolorに極近い品種だと思います。
このようにこぼれ種で居ついてしまう丈夫な花です。
最近は国内で種を売ってるのを見かけることは少なくなりました。



この後、野津田公園へ移動しました。



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018.
キララタケ ヒトヨタケ科

朽木に生えるやや小型のキノコです。
一応食用にできます。



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019.
フデリンドウ リンドウ科

乾いた明るい林の中などで見られます。
よく似たハルリンドウは日当たりの良い湿原に見られ、
花の中心部が白く、コントラストがはっきりしています。
フデリンドウよりも葉は薄く、根元にロゼット葉が残っています。



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020.
マルバスミレ

野津田公園から野津田車庫バス停への途中の竹林で咲いていました。
谷筋でかなり薄暗い感じでしたが結構耐陰性があるみたいです。

こども自然公園



この他にも林の中やまわりでナガバノスミレサイシンやコスミレ、アオイスミレの株も見かけましたが、これらの早咲きのスミレはすでに花が終わっていました。






分類別> スミレ

分類別> ラン科

分類別> ユリ科

分類別> キノコ


カテゴリー 雑木林


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001. 002.
PowerShot G6

それ以外
MZ-3
TAMRON SP AF 90mm F2.5
SINBI100
COOLSCAN II




投稿 2006/05/20
更新 2007/12/22 ほたる石画帖から移動、画像を1枚差し替え
    2008/04/21
    2010/08/27 サムネサイズ














































 
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2006/05/20|カテゴリー 雑木林Comment↑このページのTopへ

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