尖晶石ノート
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主に花の撮影旅行記を載せています。
ja
2017-02-17T07:53:20+09:00
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2014/04/13 狭山丘陵 2/4
<1/4へもどる
011.
ミツバアケビ 三葉木通 Akebia trifoliata アケビ科アケビ属
掌状複葉の小葉は3枚。卵形で縁が波打ちます。
012.
花の色は暗赤色。
実はアケビよりも大きく、青果売り場で見かけるアケビの実はミツバアケビを改良した物だそうです。...
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011.
ミツバアケビ 三葉木通 Akebia trifoliata アケビ科アケビ属
掌状複葉の小葉は3枚。卵形で縁が波打ちます。
012.
花の色は暗赤色。
実はアケビよりも大きく、青果売り場で見かけるアケビの実はミツバアケビを改良した物だそうです。
013.
アケビ 木通 Akebia quinata アケビ科アケビ属
掌状複葉の小葉は5枚。長楕円形で縁は波打ちません。
画像はまだ蕾ですが、花の色は薄い紅色が多く、花序の花の数もミツバアケビより少ないです。
014.
ゴヨウアケビ 五葉木通 Akebia × pentaphylla アケビ科アケビ属
アケビとミツバアケビの交雑種です。
小葉は5枚。楕円形で縁はやや波打ちます。
花は暗赤色です。
015.
ムラサキケマン 紫華鬘 Corydalis incisa ケマンソウ科(APG、新エングラー体系ではケシ科)キケマン属
016.
シロヤブケマン 白藪華鬘 Corydalis incisa f. pallescens
ムラサキケマンの白花変異種。
割と珍しいと思います。
017.
018.
019.
シュンラン 春蘭 Cymbidium goeringii ラン科シュンラン属
たくさん自生していました。
ここにはサイハイランの葉も見られ、自然がまだ豊かな印象です。
3/4へつづく
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D90
TAMRON SP AF 90mm F/2.8 Di
投稿 2017/02/17
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雑木林
2017-02-17T07:53:20+09:00
ふぉるま
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2014/04/13 狭山丘陵 1/4
mixiのマイミクさんの薦めで狭山丘陵へ行ってきました。
具体的に狭山丘陵のどこを歩けばよいのかさっぱりわからなかったのでありがたい助言でした。
詳しい場所は内緒ということで。
001.
フデリンドウ 筆竜胆 Gentiana zollingeri リンドウ科リンドウ属
花の直径が1セ...
具体的に狭山丘陵のどこを歩けばよいのかさっぱりわからなかったのでありがたい助言でした。
詳しい場所は内緒ということで。
001.
フデリンドウ 筆竜胆 Gentiana zollingeri リンドウ科リンドウ属
花の直径が1センチほどしかない一年草(越年草)です。
明るい林縁などでよく見かけます。
002.
よく似ているハルリンドウと比べ、根出葉(ロゼット葉)が無いこと、
葉が厚くて三角状になることが見分ける特徴です。
003.
004.
クチナシグサ 梔子草 Monochasma sheareri ハマウツボ科(APG、クロンキスト体系ではゴマノハグサ科)クチナシグサ属
果実がクチナシの果実の形と似ているので名付けられました。
初めて見る植物で、ゴマノハグサ科なのはわかりましたが、帰って調べるまで見当もつきませんでした。
半寄生植物で、イネ科の植物に寄生します。
まわりにササが生えていたのでそれらに寄生しているのでしょう。
005.
006.
チゴユリ 稚児百合 Disporum smilacinum イヌサフラン科(APG、クロンキスト体系ではユリ科、ダールグレン体系ではスズラン科)チゴユリ属
007.
008.
サルトリイバラ 猿捕茨 Smilax china サルトリイバラ科(APG、新エングラー体系ではユリ科)
塊茎を生薬名で「山帰来(さんきらい)」といい、梅毒に効能があるとされます。
昔、重篤な梅毒患者を山に捨てたところ、サルトリイバラの根を食べて元気になって帰ってきたという逸話が残ってます。
古くから葉を柏餅のように餅を包んで食べるのに用いてきましたが、今でもその風習が残っている地域があります。
009.
010.
シャガ 射干 Iris japonica アヤメ科アヤメ属
学名は「日本産の」という意味ですが、中国原産で古くに日本に渡ってきた「史前帰化植物」の一つです。
私は子供の頃から、白地に青とオレンジの取り合わせが不思議でこの花が大好きでした。
2/4へつづく
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001. ~ 003. 005. ~ 010.
D90
TAMRON SP AF 90mm F/2.8 Di
004.
E-PL5
M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
投稿 2015/01/23
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関東
2015-01-23T18:47:15+09:00
ふぉるま
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2013/12/22 高取山 5/5
1/5へもどる
035.
急な下り続きでいい加減膝がガクガクになった頃ようやく湖畔に辿り着きました。
実はこのコースは初めてではなく、小学生の頃に遠足で逆コースで登ったことがあります。
今回よりも多少なだらかだったにしても、登り口はもっと下のダムの下の高さからなので決して楽ではありません。...
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035.
急な下り続きでいい加減膝がガクガクになった頃ようやく湖畔に辿り着きました。
実はこのコースは初めてではなく、小学生の頃に遠足で逆コースで登ったことがあります。
今回よりも多少なだらかだったにしても、登り口はもっと下のダムの下の高さからなので決して楽ではありません。
その頃の記憶があったので登りではなく下りのコースに選んだのですが、どっちにしても普段から不摂生している身にはキツイに違いはありませんでした。
036.
ダムの上(天端てんば)
実は2000年に宮ヶ瀬ダムが完成してから初めて来ました。
ダムの上を歩くことも初めてだったりします。
ダムの存在自体を嫌っているので仕方がない(笑
宮ヶ瀬ダム周辺振興財団
宮ヶ瀬ドットコム
https://ja.wikipedia.org/wiki/宮ヶ瀬ダム
037.
湖面
冬のせいか意外と水は綺麗です。
038.
越流部を見下ろしたところ
二つ開いている放流口から観光放流をしているそうですが、
期間と曜日と時間が結構タイトですね。
http://www.miyagase.or.jp/area/dam/points/#dam_kankou
039.
中津渓谷を下流に向けて
丸い屋根は愛川第1発電所。
画像からはわかりにくいですが、谷の合間から丁度ランドマークタワーが見えます。
040.
コンビニでおにぎりを買っておいたのですが、折角なのでビジターセンター「水とエネルギー館」内にあるレストランに寄ることに。「レストラン白い滝」です。
http://www.miyagase.com/miharu/shiroitaki.htm
http://www.miyagase.or.jp/energy/restaurant.html
041.
宮ケ瀬ダムカレー
アド街ック天国で紹介されたそうです。
ライスととんかつでダムを表現しているらしいですが、食べたら決壊するじゃん(笑
味はまあまあかな。
きのこの山とたけのこの里が添えてあるのは森の恵みを表現しているらしいです。
http://www.tv-tokyo.co.jp/adomachi/yakumaru/20110716/
042.
ダムを下から見上げたところ
高さ156m。
上にある三つの塔の真ん中がエレベーターになっていて無料で利用できます。
左は展望台と階段がありました(階段は立ち入り禁止だと思います)。
横には有料のケーブルカーがあって、ダムを眺めながら乗ることができます。
043.
ダムで一度停滞しているので、下流の水は透明ではないです。
以前は透明な清流が流れていました。
中津渓谷は、三年前に亡くなった父との思い出の場所です。
鮎釣り好きの父は夏になると毎週のように中津渓谷に釣りに来ていました。
小学校の低学年の頃までは必ずそれについていって河原で昆虫を探したり泳いで遊んだりしたものです。
以前渓谷の中程に、偶然大きな岩が重なって出来た石組みあって、「石小屋」と呼ばれてました。
中に人が何人か入れるような狭い空間があって、そこに入って遊んだりしたものです。
石小屋の地名は今も石小屋ダムという副ダムの名に残っています。
車道は川から何十メートルか上にあって、その石小屋の近辺には土産物店や食堂や旅館などがひしめいて、結構賑わっていました。
父はそこの決まった店でおとり鮎を買い、上流の「一本松」で釣りをするのが常でした。
一本松は今ダムの底です。
おとり鮎の入ったびくを狙って泳いできたカワネズミを見たのもここが初めてです。
カワネズミは水辺に住むモグラの仲間で、東京では絶滅。神奈川でも準絶滅危惧種になっています。
その辺りで春に山菜採りをしたこともあります。
1971年着工頃から上流域は立ち入り禁止になっていたので今となってはずいぶん昔の話ですね。
遠足で登った頃はまだ石小屋のあたりまで入ることができました。
044.
大沢の滝
落差40m。
対岸にあるので小さい印象ですが、近くで見られればそれなりの大きさなんだと思います。
045.
オシドリ カモ科 留鳥または漂鳥
野生の物は珍しいかもしれません。
石小屋ダムで沈んだ木の枝先が見えてます。
渓谷の終わりまで下ると、右手の愛川大橋の上にある愛川大橋バス停から本厚木バスセンター行きのバスが1時間に1本あります。
少し離れた始発点の半原バス停まで行けば30分違いの別系統のバスもあります。
http://www.kanachu.co.jp/dia/diagram/timetable01/cs:0000800512-3/nid:00128300/rt:0/k:愛川大橋
より大きな地図で 高取山2013 を表示
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035. ~ 039. 042. ~ 044.
D90
SIGMA 18-50mm F2.8 EX DC MACRO /HSM
040. 041.
Optio W60
045.
D90
SIGMA 70-300mm F4-5.6 APO MACRO
投稿 2014/06/27
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関東
2014-06-27T17:59:13+09:00
ふぉるま
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2013/12/22 高取山 4/5
1/5へもどる
027.
高取山からは南にある仏果山への道を辿るのが定番なのですが、今回は北へ下っていきます。
頂上直下は鎖場もあって足下が悪く、かなり急です。
そこを過ぎてもしばらくは両端を切り落としたような狭い尾根を歩くことになります。
028.
間もなく道は穏やかになり、木...
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027.
高取山からは南にある仏果山への道を辿るのが定番なのですが、今回は北へ下っていきます。
頂上直下は鎖場もあって足下が悪く、かなり急です。
そこを過ぎてもしばらくは両端を切り落としたような狭い尾根を歩くことになります。
028.
間もなく道は穏やかになり、木々の間から湖が見えてきました。
午前中は地面が凍っていて、返って歩きやすいのですが、
午後になって霜が溶けたら、土がぬかるんで滑って危険だろうと思います。
029.
途中、送電の鉄塔があるのですが、そのまわりは木が切り払われ見晴らしが良くなっています。
ベンチも設置されていました。
宮ヶ瀬湖を見下ろしながら一休み。
030.
西側には丹沢連峰。
中央の頭の白い山が神奈川最高峰の蛭ヶ岳(ひるがたけ)1673 m。
名の由来は頂上に毘盧遮那仏(びるしゃなぶつ=大日如来)が祀られていたからとか、ヤマビルが多かったからとか諸説あるようです。
ヤマビル説もあながち否定できないのがなんだかな~ですね。
蛭ヶ岳の左の黒っぽい山が丹沢山。そのすぐ左が塔ヶ岳。
031.
北西には山梨県の小金沢連峰。
032.
北には奥秩父の山々。
一番高いのは、甲武信ヶ岳(こぶしがたけ)2475m。
埼玉・山梨・長野の3県の県境が重なっています。
033.
その東は奥多摩の山々。
中央は三頭山(みとうさん)1531m。
右奥は雲取山(くもとりやま)2017m。
東京・埼玉・山梨の境界になっています。
この鉄塔を下ったところにもシモバシラの群落がありました。
034.
再び林の中をだらだらと下っていくと、突然目の前が開けました。
ダム工事のためにワイヤーを固定する基礎を設置する空間だったようです。
ここから先は山の斜面が削り取られていて、元の登山道は無くなっています。
左側の斜面を降りる新しい道がつけられていました。
かなり急な斜面で、ほとんど崖のような様相です。
足下は樹脂だかコンクリートだかの人工丸太で階段になっていますが、丸太に足を乗せるとつるつるしていてとても危険です。
途中で足を丸太で滑らせてしまい、そのままリュックの重さでひっくり返り、危なく転落しかけました。
咄嗟にロープを張るための鉄の杭を掴んで難を逃れましたが、別の杭に膝をしこたまぶつけてすりむいてしまいました。
ここを下るのは二度と御免ですね。
じゃ、登るのならいいかというと、こんな急な斜面を登ると思うとにわかハイカーとしては遠慮したいところです。
5/5へつづく
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027.
Optio W60
028. ~ 030. 034. 035.
D90
SIGMA 18-50mm F2.8 EX DC MACRO /HSM
031. 033.
D90
SIGMA 70-300mm F4-5.6 APO MACRO
032.
E-PL5
M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
投稿 2014/03/12
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低山
2014-03-12T22:09:09+09:00
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2013/12/22 高取山 3/5
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今回の一番の目的がシモバシラの「氷の華」です。
高取山の山頂のまわりにはシモバシラの群落が見られ、密かな穴場になっています。
冬枯れした茎の毛細管現象によって地中から...
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今回の一番の目的がシモバシラの「氷の華」です。
高取山の山頂のまわりにはシモバシラの群落が見られ、密かな穴場になっています。
冬枯れした茎の毛細管現象によって地中から吸い上げられた水分が、凍りながら成長していきます。
シモバシラによるこの現象が特に顕著ですが、他の植物にも見られる現象です。
3番目の画像を見ると、前日の氷が溶け切る前に次のが成長しているが見てとれます。
しかし、日の当たる場所では午後には一度溶けてしまうようです。
4番目の画像では氷の膨張によって、茎が裂けている様子が見えます。
裂け目が拡がっていくと段々毛細管現象が弱くなり、できる氷も小さくなっていきます。
従って、見頃は12月の下旬から1月の初旬頃まで、できれば午前中がいいと思います。
025.
シモバシラ 霜柱 Keiskea japonica シソ科シモバシラ属
9月に町田の薬師池公園で撮ったものです。
026.
こちらは目黒にある自然教育園で1月初めに撮ったものです。
植物園や森林公園などでよく植栽されていますが、やはり、冷え込みの強い山奥の方が霜が大きく育つようです。
4/5へつづく
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016. ~ 019. 021.
D90
TAMRON SP AF 90mm F/2.8 Di
020. 022. 023.
D90
SIGMA 18-50mm F2.8 EX DC MACRO /HSM
024.
E-PL5
M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
025.
D70s
SIGMA 18-50mm F2.8 EX DC MACRO /HSM
026.
D70s
TAMRON AF 70-300mm F/4-5.6 Di LD Macro
投稿 2014/03/05
更新 2014/03/09 一部修正
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雑木林
2014-03-05T21:11:17+09:00
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2013/12/22 高取山 2/5
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008.
頂上に着きました。
久しぶりのハイキングだったのでちょっと心配でしたが、最近早朝ウォーキングを始めたお陰で楽勝です。
先客には大学生らしい三人組。先輩らしき青年と後輩らしき女の子二人。・・・いいなぁ
休んでいると初老の夫婦も登ってきました。仲が良さそうです。
...
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008.
頂上に着きました。
久しぶりのハイキングだったのでちょっと心配でしたが、最近早朝ウォーキングを始めたお陰で楽勝です。
先客には大学生らしい三人組。先輩らしき青年と後輩らしき女の子二人。・・・いいなぁ
休んでいると初老の夫婦も登ってきました。仲が良さそうです。
009.
頂上には立派な展望塔もありますが、パス。
010.
頂上から北東方向の眺望。
011.
スカイツリーと東京タワーの2ショット。
012.
西新宿のビル群
013.
左手奥には筑波山まで見渡せます。
右の方には池袋。左端は大宮かな。
014.
南東の横浜方面。
右には磯子の火力発電所。
奥は東京湾をはさんで房総半島です。
015.
右は去年まで日本一の高さのビルだった横浜ランドマークタワー。
インターコンチネンタルホテルやベイブリッジも見えます。
3/5へつづく
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008. 009.
Optio W60
010.
E-PL5
M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
011. ~ 015.
D90
SIGMA 70-300mm F4-5.6 APO MACRO
投稿 2014/03/04
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低山
2014-03-04T11:52:27+09:00
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2013/12/22 高取山 1/5
東丹沢にある高取山に登ります。
標高706mの低山です。
Wikipedia
隣の仏果山には数回登ったことがありますが、高取山はハイカーからはついで扱いにされることが多い山ですね。
日本全国に「高取山」という山がたくさんありますが、元は鷹狩り用の鷹を獲る山という意味から転訛した物と思われます。
...
標高706mの低山です。
Wikipedia
隣の仏果山には数回登ったことがありますが、高取山はハイカーからはついで扱いにされることが多い山ですね。
日本全国に「高取山」という山がたくさんありますが、元は鷹狩り用の鷹を獲る山という意味から転訛した物と思われます。
本厚木バスセンターから半原行のバスで野外センター前または撚糸組合前(よりいとくみあいまえ)下車
神奈川中央交通バス
道がわかりにくいので、予め地図を用意しておきます。
何とかなるだろうで行くと登山口に辿り着くまでがややこしいです。
001.
杉や檜の植林の中を登っていきます。
○林床の植物たち
002.
ヤブコウジ 藪柑子 Ardisia japonica ヤブコウジ科
林床に自生する10 ~20cmほどの常緑小低木。
「十両」とも呼ばれ、センリョウ、マンリョウ同様縁起物として鉢植えにして飾られます。
003.
ジャノヒゲ 蛇の髭 Ophiopogon japonicus クサスギカズラ科(APG、ユリ科(新エングラー))
グランドカバーなどに重宝される植物です。
あまり目立ちませんが、冬になる青い実が綺麗です。
根のこぶ状になった部分を「麦門冬(ばくもんどう)」と言って漢方では風邪薬などに用いられます。
004.
カンアオイ (カントウカンアオイ) 寒葵 Asarum nipponicum (Syn. Heterotropa kooyana var. nipponica) ウマノスズクサ科
冬に黒褐色の目立たない花を咲かせます。
ギフチョウの食草として有名ですが、
ギフチョウは丹沢からはほぼ絶滅し、県内でも極限られた範囲でしか見られないそうです。
原因ははっきりしませんが、一部の園芸マニアによるカンアオイ類の盗掘が少なからず影響していると思われます。
005.
ミヤマシキミ 深山櫁 Skimmia japonica ミカン科
赤い実が美味しそうですが、猛毒です。
鳥がついばんだらしい形跡がありましたが、鳥は食べても平気なんだろうか?
最近はスキミアという流通名で切り花として出回っています。
ミヤマシキミの花
006.
たまねぎ石
火山灰が降り積もった後圧力を受けて固まった凝灰岩の一種です。
球状に剥がれる現象を「たまねぎ状風化(節理)」といい、東丹沢でよく見られる石です。
007.
12月22日のことですが、頂上に近づくと雪が積もっていました。
2/5へつづく
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001. 005. ~ 007.
E-PL5
M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
002.
E-PL5
M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
003. 004.
D90
TAMRON SP AF 90mm F/2.8 Di
投稿 2014/03/03
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関東
2014-03-03T15:26:44+09:00
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2014/01/01 初詣 3/3
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021.
カワラヒワ アトリ科 留鳥または漂鳥
レモン色の風切り羽がおしゃれな小鳥。
022.
ツグミ ツグミ科 冬鳥
例によって斜め上がおきまりのポーズ。
023.
キジバト ハト科 留鳥
これほど群になっているのは初めて見ました。
芝生に...
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021.
カワラヒワ アトリ科 留鳥または漂鳥
レモン色の風切り羽がおしゃれな小鳥。
022.
ツグミ ツグミ科 冬鳥
例によって斜め上がおきまりのポーズ。
023.
キジバト ハト科 留鳥
これほど群になっているのは初めて見ました。
芝生に何か美味しい物でもあるのでしょうか。
024.
カルガモ カモ科 留鳥
逆立ちしたまま脚をかいて移動する様が面白いです。
025.
オオダイサギ サギ科 冬鳥
ダイサギは世界中に約4亜種分布していて、そのうち2亜種が日本にいます。
一つは、漂鳥または夏鳥のチュウダイサギ。
もう一つが冬鳥のオオダイサギです。
オオダイサギは脚の上部が白っぽいのが特徴ですが、チュウダイサギの一部の個体も脚が白っぽくなるそうです。
026.
カイツブリ カイツブリ科 留鳥
アオサギ サギ科 留鳥または漂鳥
027.
イカルチドリ チドリ科 留鳥または漂鳥
028.
イソシギ シギ科 留鳥または漂鳥
029.
カワウ ウ科 留鳥
コサギ サギ科 留鳥
030.
コサギは足の指が黄色いのが特徴です。
分類別にサムネイル: 鳥類1 | 鳥類2 | 鳥類3
2007/01/01 初詣
2008/01/01 初詣
2009/01/01 初詣
2012/01/01 初詣
2013/01/01 初詣
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D90
SIGMA 70-300mm F4-5.6 APO MACRO
投稿 2014/01/09
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バードウォッチング
2014-01-09T20:18:50+09:00
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2014/01/01 初詣 2/3
1/3へもどる
011.
012.
西の山脈にも朝日が当たり始めました。
013.
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花壇のフレンチラベンダーやパンジー達。
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ギンヨウアカシアの蕾がもう脹らんでいます。
ギンヨウアカシアの花、ギンヨ...
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011.
012.
西の山脈にも朝日が当たり始めました。
013.
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016.
017.
018.
花壇のフレンチラベンダーやパンジー達。
019.
ギンヨウアカシアの蕾がもう脹らんでいます。
ギンヨウアカシアの花、ギンヨウアカシアの花
020.
3/3へつづく
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011. 017.
D90
SIGMA 70-300mm F4-5.6 APO MACRO
012. 013. 016. 018. ~ 020.
D90
SIGMA 18-50mm F2.8 EX DC MACRO /HSM
014. 015.
E-PL5
M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
投稿 2014/01/08
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散歩
2014-01-08T15:34:43+09:00
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2014/01/01 初詣 1/3
001.
002.
この日は星を見るつもりだったんですが、晴れてはいるものの空全体がうっすら雲がかかっているようなので諦めて歩くことにしました。
街灯もぼんやりにじんでいます。
003.
神社への参拝を空いているうちに済ませ、散策へ。
6時15分ようやく白み始めた西の空です。
右の...
001.
002.
この日は星を見るつもりだったんですが、晴れてはいるものの空全体がうっすら雲がかかっているようなので諦めて歩くことにしました。
街灯もぼんやりにじんでいます。
003.
神社への参拝を空いているうちに済ませ、散策へ。
6時15分ようやく白み始めた西の空です。
右の明るい星は木星。左下はこいぬ座プロキオン。
何故か山の中腹に強い明かり灯っていました。
004.
水道橋。奥に見える煙突はゴミ焼却場。
005.
所々水温が高い場所があるらしく、もやが立っているのを見かけます。
006.
芝生に霜が降りて真っ白です。
007.
西の空に赤味が射してきました。
008.
初日の出を拝もうと集う人々。
009.
010.
この日の日の出は丁度7時。
2/3へつづく
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001. ~ 009.
D90
SIGMA 18-50mm F2.8 EX DC MACRO /HSM
010.
D90
SIGMA 70-300mm F4-5.6 APO MACRO
投稿 2014/01/07
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散歩
2014-01-07T15:09:23+09:00
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