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尖晶石ノート

1997/12/20 オーストラリア ケアンズ 1/2

1997年12月20日から4泊5日でオーストラリア・クイーンズランド州のケアンズに行きました。

大陸の北東端、熱帯雨林気候に属する地域にあります。
成田から空路で7時間ほど。日本から一番近いオーストラリアの観光地です。
この町は明らかに日本人観光客をメインに見込んでいて、
日本人Welcomeの体制が出来上がっているので海外旅行初心者でも安心して行けます。

12月は雨期真っ只中で、降ったり止んだりをくりかえしていました。
できれば雨期(日本の冬から春)は避けた方がいいかもしれません。

日本を午前中に発って夕方着、翌午前中は街中を散歩しましたが、
生憎日曜なので主だった商店街はお休みでした。
街中の街路樹は色とりどりの花々で賑やかです。


8985.jpg

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001. 002.
コチョウセンナ Apple blossom cassia 
Cassia javanica マメ科 ジャワ島,スマトラ島原産

微妙な色合いが印象的な花です。


82f2.jpg
003.
ナンバンサイカチ Golden shower tree 
Cassia fistula マメ科 フィリピン原産

ヨーロッパで見られるキングサリによく似た感じの木です。
参照:茨城県フラワーパーク2005/05/14 イギリス


dc4a.jpg

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004. 005.
ホウオウボク Flamboyant,Royal Poinciana,Flame Tree
Delonix regia マメ科 マダガスカル原産
訂正

 バウヒニア・ガルピニー  Red Orchid Tree, Red Bauhinia

 Bauhinia galpinii  ジャケツイバラ科  アフリカ南部原産

 追記 2009/11/20


0dbe.jpg
006. 
ジャカランダ (キリモドキ) Jacaranda 
Jacaranda mimosiforia ノウゼンカズラ科 南米原産

今回は花の時期をはずしましたが、満開の頃は見事です。


13df.jpg

c6f5.jpg
007. 008.
ゴウシュウアオギリ (カエデバトックリノキ) 
Illawarra flame tree, Australian flame tree, Flame durrajong
(現地では単にFlame treeと呼ばれています)
Brachychiton acerifolius (Sterculia acerifolia) アオギリ科
オーストラリア原産

ジャカランダ同様葉の無い状態で花を咲かせるのですごく印象的です。


e62c.jpg
009.
ディレニア・アラータ Red Beech, Golden guinea tree 
Dillenia alata ビワモドキ科ビワモドキ属 ニューギニア、オーストラリア北東部原産



水族館などで時間を過ごしたあと、午後からは熱帯雨林の体験ツアーへ。
陽気なオーストラリア青年のガイドさんは日本語もペラペラです。
年齢を聞いてビックリしたんですが、
オーストラリア人は精神年齢が日本人より高いなあと毎度感心させられます。


ff33.jpg
010.
アリ塚(シロアリの巣)

途中立ち寄ったドライブインのまん前にさも当然のように立っていました。
ここでワニやらカンガルーやらの串焼きを「体験」することに(笑


e073.jpg
011.
メガネオオコウモリ Spectacled flying fox

木に鈴なりになってました。
この辺りはトロピカルフルーツの果樹園が多いんですが、
フルーツバットとも呼ばれる彼らは集団で荒らしに来る害獣です。


a62c.jpg

220a.jpg
012. 013.

53fc.jpg

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014. 015.
マリーバイワワラビー Mareeba rock wallaby

この近辺だけに棲む希少動物です。
この岩山の群れにだけ観光客向けに餌付けしていて、
観光客から料金を徴収して保護資金に当てているそうです。


e7b7.jpg
016.
フクロギツネ Common brushtail possum

日も暮れてくると動物たちが活発になります。
まずは川辺でカモノハシ観察。かなり待ってちらっと顔を出しただけでした。
カメラを構える暇もありませんでした。

すっかり日も落ちて、スコールの降りだしたジャングルの中、
噛みでのあるオージービーフのバーベキューをいただいていると、
フクロギツネが木の上から餌台へ降りてきました。狐とはいっても草食性です。
夜9時頃ホテルに送ってもらってツアー終了です。




2/2へ続く







投稿 2004/12/21
更新 2007/11/18 ほたる石画帖から移動、ヤフブリから画像を移動、記事分割、記事修正
    2007/12/30 縦画像サムネイルサイズ指定
    2008/01/12 TBP
    2009/11/20 訂正
    2010/08/28 サムネサイズ




オーストラリアのWildFlower - トラックバック・ピープル

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2004/12/21|カテゴリー 海外Comment↑このページのTopへ

2000/09/04 西オーストラリア 1/2

2000年9月4〜11日にかけてオーストラリアへ出かけました。
はたしてオーストラリアは何回目でしたっけ?
今回は西オーストラリア州都パースから北への旅です。
使ったフィルムは26本。約900景でした。
ここに載せたのはごく一部です。


kokutyou_s.jpg
001.
コクチョウ Black swan

西オーストラリアの旅はパースから始まります。
パックツアーで申し込むと普通一日目は市内観光です。
コースの一つに必ず立ち寄るのがここ、モンガー湖です。
ここの目玉はやたらに観光客馴れした西オーストラリアの州の鳥コクチョウ Black swanです。
写真は観光客目当てにのしのしやってくるところです。


kokutyou04.jpg
002.
コクチョウ Black swan

このときは小さなヒナを連れてお出迎えしてくれました。
しかしこのコクチョウ、ヒナは可愛いんですが親はコワイです。
さも当然のような顔をしてエサをねだりに来ますが、
ちょっと親に触らせてもらおうと手でも出そうものなら「フゥゥゥッ!」と、ネコの威嚇よろしく唸られます。


kokutyou02_s.jpg
003.
コクチョウ Black swan


kokutyou05.jpg
004.
コクチョウ Black swan


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005.
コダイマキエインコ  Twenty-eight Parrot (Port Lincoln ringneck)

「トゥウェンティアイト(オーストラリア訛り)」と鳴くそうな。
ちょっと無理あります。
なにやらご機嫌で歩いてました。


twentyeight02.jpg
006.
コダイマキエインコ  Twenty-eight Parrot (Port Lincoln ringneck)

ユーカリの実で昼食のようです。
ここキングスパークも市内観光で必ず立ち寄ります。
でも、できればツアーの同行ではなく
個人で時間をもうけてゆっくりとまわるべきところです。


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007.
ピンクフェアリーズ Pink fairies 
カラデニア・ラティフォリウム Caladenia latifolium ラン科

一泊目はパース郊外のリゾートホテルでした。
チェックインを済ませた後、
まだ日暮れまでに時間がありましたので散歩にでかけました。
といっても、事前に近所のナショナルリザーブ(国指定自然保護地域)を
リサーチしてあったので目的地ははっきりしています。
そこは別になんてことはない灌(かん)木林なんですが、
偶然ピンクフェアリーズという地生蘭の大群落を見つけました。
観光客など誰も立ち寄らないようなところです。


pinkfairies.jpg
008.
ピンクフェアリーズ Pink fairies 
カラデニア・ラティフォリウム Caladenia latifolium ラン科
白花は珍しいんじゃないでしょうか。


spider.jpg
009.
コモン・スパイダーオーキッド Common Spider Orchid
カラデニア・ワリアンス・ワリアンス Caladenia varians ssp. varians ラン科

翌日、途中停まったドライブインの周りを散策しました。
スパイダーオーキッドは元々種類が多い上、
雑種もあるので見分けが難しいです。
これは多分、Common Spider Orchid


cowslip.jpg
010.
カウスリップオーキッド Cowslip orchid
カラデニア・フラワ・フラワ Caladenia flava ssp. flava ラン科

割と見る機会が多いと思います。
西オーストラリアに広く分布しています。


purpleenamel.jpg
011.
パープル・エナメルオーキッド Purple enamel orchid
エリツランテラ・ブルノニス Elythranthera brunonis ラン科

Cowslip orchidのように大きな群落にはなりませんが、
比較的よく見かけます。
花被の裏側には紫色の斑点があっておしゃれです。


aojitatokage.jpg
012.
マツカサトカゲ
Blue-tongue lizard (Bobtail)

西オーストラリアを旅しているとかなりの確率でこいつに会えます。
青い舌を出して威嚇のつもりなんでしょうが、
はたして効果があるのだろうか?
変な形の尻尾には水分と栄養が詰まってます。


Pinnacles03.jpg
013.
ピナクルズ Pinnacles

ツアー二日目の目玉は、ここピナクルズです。
ナンバン国立公園の中にある砂丘です。
ここはかつて森林であり、そこが石灰質を含む砂に埋もれた後、
立ち木の部分に雨で溶け出した石灰が流れ込んで固まり、
砂が吹き飛ばされてできた岩だけが立ち並んでいるのだそうです。


Pinnacles.jpg
014.
Pinnacles


grasstree.jpg
015.
グラスツリー Grass tree
クサントロエア・プレイシー Xanthorrhoea preissii ススキノキ科

特異な姿が目立つ植物です。
元々西オーストラリアでは四六時中山火事があるのですが、
この木も真っ黒けになっている姿をよく見かけます。
それでも枯れずに何百年も生きる長寿の植物です。
地元の人には'Black boy'の名で親しまれてますが、
学術書には通常'Grass tree'の名で紹介されています。
まあ、人権擁護的なあれですね。


southerncross.jpg
016.
レジューア・サザンクロス Lesueur southern cross
クサントシア・トメントーサ Xanthosia tomentosa セリ科

サザンクロスという植物です。
その中でも、特にこの地域だけに分布しているレジューア・サザンクロスという種類です。


southerncross02.jpg
017.
Lesueur southern cross




2/2へつづく







投稿 2004/12/21
更新 2007/11/18 ほたる石画帖から移動、ヤフブリから画像を移動、記事を分割、記事修正
    2008/01/12 TBP
    2010/08/28 体裁を修正




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