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尖晶石ノート

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2019/11/15|カテゴリー Comment↑このページのTopへ

2002/06/30 カナディアン・ロッキー 1/4

2002年6月の末からカナディアン・ロッキーへの旅行に出ました。
バンクーバーで国内便に乗り継いでカルガリーへ、
そこからバンフ国立公園までバスで2時間。バンフという町に4泊です。




・植物編1

 一日目は気ままに市内を歩き回り、二日目三日目はツアーに参加しました。
ツアーという性質上、散策する時間や範囲も限られますし、
出合った花すべてをじっくり撮影できるとは限りません。
また、余裕はあるのに見送ったりして、後になって撮っておけば良かったと思い返すことも多々あります。
ここに紹介しきれなかった花がまだまだたくさんありました。

 植物には種類ごとによって一定の開花期間があります。
行き先の標高を変えることによって多少ずらせる場合もありますが、
それでも短い旅行期間中にすべての種類を見ることは不可能です。
また、当然ながら開花時期は年毎にずれが生じます。
今回も見たい花がいくつか見られなくてがっかりしましたが、
次回の楽しみにとっておきましょう。

 アメリカ大陸では日本と違って、植物の名称が統一されていない場合が多いようです。
まあ、広い大陸に複数の民族が暮らしている以上仕方のないことなのかもしれません。
逆に言えば日本の方が事情が特殊だといえるでしょう。
ここではできるだけカナディアン・ロッキー地方での呼称を用いるように心がけました。


 
○ユリ科

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001.

英名:False Solomon's seal

学名:Smilacina racemosa var. amplexicaulis (スズラン科)ユキザサ属

場所:エメラルド湖 Emerald Lake

解説:エメラルド湖ではStar-flowered false Solomon's seal S. stellata や Crasping-leaved twisted-stalk Streptopus amplexifolius (タケシマラン属、オオバタケシマラン var. papillatus の基本種)も見かけましたが、撮りそびれました。



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002.

英名:Rough-fruited fairybells

学名:Disporum trachycarpum (スズラン科)チゴユリ属

場所:エメラルド湖 Emerald Lake



41c3.jpg
003.

英名:Bronzebells

学名:Stenanthium occidentale (メランチウム科)

備考:鱗茎をもつ.ツルボ属に近縁?.同属は北米とサハリンに5種.有毒.

場所:グラッシ・レイクス Grassi Lakes



31a0s.jpg
004.

英名:Glacier lily

学名:Erythronium grandiflorum カタクリ属

解説:エメラルド湖畔で葉"だけ"をたくさん見ました。
今回見たかった花の一つですが、もう少し標高の高いところまで足をのばさないといけなかったようです。



31a0s.jpg
005.

英名:Western wood lily

学名:Lilium philadelphicum var. andinum ユリ属

解説:実を言うと、数あるユリのなかでも個人的に一番好きなものです。
楽しみにしていたのですが半月ほど早かったようです。
後ほど某旅行会社のメルマガからグラッシ・レイクスで咲いたという便りが届きました。
楽しみはまた次の機会に譲ります。



○ラン科

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006.

英名:Yellow lady's slipper ; Large yellow lady's slipper

学名:Cypripedium parviflorum var. pubescens (syn. C. calceolus var. pubescens) アツモリソウ属

備考:側萼片が短く捩じれがゆるいものをvar. planipetalum に分けることがある.

基本種とされていたカラフトアツモリソウ C. calceolus はヨーロッパから北海道に分布.

場所:エメラルド湖 Emerald Lake

解説:標高が近いグラッシ・レイクスでもちょうど見頃でした。
二十年ほど前に北海道東部と礼文島でカラフトアツモリソウが見つかったそうです。
しかし、礼文島で見つかった3株は元々自生していたものなのか人為的に持ち込まれたものなのか意見が分かれているそうです。



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007.

英名:Sparrow's egg lady's slipper ; Franklin's lady's slipper

学名:Cypripedium passerinum アツモリソウ属

場所:グラッシ・レイクス Grassi Lakes



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008.

英名:Bracted orchid

学名:Coeloglossum viride var. virescens (syn. C. viride ssp. bracteatum) アオチドリ属

備考:日本のアオチドリ C. viride ssp. bracteatum のように褐色を帯びることはない.

場所:グラッシ・レイクス Grassi Lakes



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009.

英名:Blunt-leaved bog orchid

学名:Platanthera obtusata ツレサギソウ属

場所:カスケード・ガーデン Cascade gardens裏



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010.

英名:Northern green rein orchid ; Nrthern green bog orchid

学名:Platanthera hyperborea ツレサギソウ属

場所:バーミリオン・レイクス Vermilion Lakes

解説:チドリ類トンボソウ類が多いです。
ちなみに中米を除く北米大陸全体を見渡してもランのバリエーションは日本より少ないと思います(種類そのものが少ないという意味ではなく)。
氷河の進出と後退を繰り返した北米大陸ならではの現象でしょう。



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011. 012.

英名:Round-leaved orchid

学名:Amerorchis rotundifolia (syn. Orchis rotundifolia)

場所:バンフ市内ボウ川の畔

解説:カモメランとオキナワチドリを足したような雰囲気です。
水辺で頻繁に見うけられました。



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013.

英名:Venus' slipper ; Fairy slipper

学名:Calypso bulbosa var. americana ホテイラン属

備考:ホテイラン属は1属1種4変種.北米には2変種.

ロッキー山脈より西側に分布するvar. occidentalis は唇弁の黄色斑が目立たなく斑点が多い.

基本種ヒメホテイランはvar. americana に似るが黄色班が小さく,北欧から北海道,東北地方まで分布.

ホテイラン var. speciosa は距が長く,本州の中部のみ分布.

場所:ジョンソン湖 Johnson Lake

解説:一つの株に一枚の葉と一輪の花だけをつけるのが特徴です。
このときは咲き終わった後でした。1〜2週間ほど遅かったようです。
氷原に向かうツアーに参加すればまだ見られたそうです。
株そのものはたくさんありましたが、散々探してようやく一輪ものにしました。
しかし、すでに本来の鮮やかさや透明感は失われています。
これがいっせいに咲いてる様を是非見てみたいものです。



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014.

英名:Pale coralroot

学名:Corallorhiza trifida

場所:カスケード・ガーデン Cascade gardens裏

解説:自ら光合成をせずに菌類に寄生して栄養を得ている腐生ランです。



○ナデシコ科

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015.

英名:Field chickweed ; Mouse-ear chickweed

和名:セイヨウミミナグサ

学名:Cerastium arvense ミミナグサ属

備考:北アフリカ,ヨーロッパ,北米.

場所:ボウ滝



○メギ科

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016.

英名:Tall Oregon grape

和名:セイヨウヒイラギナンテン

学名:Mahonia aquifolium ヒイラギナンテン属

備考:Creeping Oregon grape M. repens に比べ樹高が高く30〜150cm,葉はつやを帯びる,鋸歯が尖る.

場所:エメラルド湖 Emerald Lake



○キンポウゲ科

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017.

英名:Meadow buttercup ; Common buttercup

学名:Ranunculus acris キンポウゲ属

備考:ミヤマキンポウゲ var. nipponicus の基本種.北半球に広く.

場所:バンフ市内



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018.

英名:Birdfoot buttercup

学名:Ranunculus pedatifidus (syn. R. affinis) キンポウゲ属

場所:モレイン湖 Moraine Lake



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019.

英名:Creeping buttercup ; Ceaside buttercup ; Shore buttercup

学名:Ranunculus cymbalaria

場所:フェンランド Fenland

解説:フェンランドの脇を通る道の道端で撮りました。
ちなみにフェンランド・トレイルは増水のため立ち入り禁止。
雪解け水のせいか、はたまたビーバーのダムのせいでしょうか?



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020.

英名:Northern anemone ; Few-flowered anemone

学名:Anemone parviflora イチリンソウ属

場所:タカカウ滝 Takakkaw Fall



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021.

英名:Cut-leaved anemone ; Wind flower

学名:Anemone multifida イチリンソウ属

備考:北米〜南米,鈍い濃桃色の株もある.

場所:バーミリオン・レイクス Vermilion Lakes



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022.

英名:Drummond's anemone

学名:Anemone drummondii イチリンソウ属

場所:モレイン湖 Moraine Lake



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023. 024.

英名:Prairie crocus ; Pasqueflower

学名:Anemone patens ssp. multifida (syn. Pulsatilla patens) イチリンソウ(オキナグサ)属

場所:ジョンソン湖 Johnson Lake

解説:オキナグサの仲間です。
カナディアン・ロッキーで最も早く咲く花の一つです。
これも見てみたいのですが、さすがに難しいでしょうね。



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025.

英名:Blue clematis ; Purple virgin's bower

学名:Clematis occidentalis ssp. grosseserrata (syn. C. columbiana) センニンソウ属

場所:グラッシ・レイクス Grassi Lakes

解説:薄暗い林下にひっそりと咲く、繊細な花色のクレマチスです。



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026. 027.

英名:Yellow columbine

学名:Aquilegia flavescens S.Wats. オダマキ属

備考:ヤマオダマキ A. buergeriana に似る.

キバナヤマオダマキ A. buergeriana f. flavescens (syn. A. flavescens Makino) とは別種.  

場所:エメラルド湖 Emerald Lake



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028.

英名:Blue columbine

学名:Aquilegia brevistyla オダマキ属

場所:ジョンソン湖 Johnson Lake

解説:やはりヤマオダマキに似てひょろりとしています。




2/4 植物編2へ





018. 019. 022. 024.
COOLPIX990

それ以外
MZ-3
SINBI100
COOLSCAN II




投稿 2004/12/21
更新 2007/11/19 ほたる石画帖から移動、ヤフブリから画像を移動、画像を追加、記事を分割
    2010/08/28 サムネサイズ




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2004/12/21|カテゴリー 海外Comment↑このページのTopへ

2002/06/30 カナディアン・ロッキー 2/4

1/4へもどる



・植物編2


○ケシ科

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029.

英名:Golden corydalis

学名:Corydalis aurea キケマン属

場所:グラッシ・レイクス Grassi Lakes



○アブラナ科

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030.

英名:Reflexed rock cress ; Holboell's rock cress

学名:Arabis holboellii ヤマハタザオ属

場所:バーミリオン・レイクス Vermilion Lakes



○ユキノシタ科

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031.

英名:Spotted saxifrage ; Prickly saxifrage

学名:Saxifraga bronchialis ssp. austromontana ユキノシタ属

備考:シコタンソウ ssp. funstonii var. rebunshirerensis は別亜種.

場所:モレイン湖 Moraine Lake



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032.

英名:Bishop's cap ; Common mitrewort

学名:Mitella nuda チャルメルソウ属

場所:バンフ市内ボウ川の畔

参照:2004/03/13 箱根



○バラ科

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033.

英名:Prickly rose

和名:オオタカネイバラ

学名:Rosa acicularis バラ属

備考:ヨーロッパ、アジア、北米.
Wild rose R. woodsii と似ているが,Prickly roseの方が大輪で棘が密生することで区別できる.

場所:フェンランド Fenland

解説:アルバータ州の州花です。



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034.

英名:Thimbleberry

学名:Rubus parviflorus キイチゴ属

場所:エメラルド湖 Emerald Lake

解説:ラズベリーよりも日本のカジイチゴや中国の甜茶に近い仲間です。
実はあまり美味しくないそうです。
ネイティブアメリカンは保存食に用いていたということです。



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035.

英名:Trailing raspberry ; Five-leaved bramble

和名:コガネイチゴ

学名:Rubus pedatus キイチゴ属

備考:シベリア〜日本〜北米北西部.

場所:エメラルド湖 Emerald Lake

解説:立ち上がらずに這い回る弱々しい感じのキイチゴです。
北海道の旭岳でも撮った記憶があります。



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036.

英名:Shrubby cinquefoil

学名:Pentaphylloides floribunda (Syn. Potentilla fruticosa) キジムシロ属

備考:キンロバイ Potentilla fruticosa var. rigida の基本種?.北半球に広く.

場所:フェンランド Fenland



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037.

英名:Silvery cinquefoil

和名:ヨウシュツルキンバイ (ウラジロロウゲ)

学名:Potentilla anserina キジムシロ属

備考:アフリカを除く温〜寒帯に広く分布.

場所:フェンランド Fenland



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038.

英名:Wild strawberry ; Scarlet strawberry

学名:Fragaria virginiana ssp. glauca オランダイチゴ属

備考:ノウゴウイチゴ F. iinumae に似る.

場所:モレイン湖 Moraine Lake

解説:標高や環境にかかわらずどこにでも咲いていました。
一般に食用に供されている苺は、和名オランダイチゴ、学名 F. ×ananassa といい、
北米東部産の基本種 F. virginiana と南米産の F. chiloensis を交配したものです。

参照:キュー植物園



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039.

英名:Old man's whiskers ; Prairie smoke

学名:Geum triflorum ダイコンソウ属

場所:ジョンソン湖 Johnson Lake

解説:ダイコンソウやチングルマと違ってこれ以上は開きません。



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040.

英名:Yellow mountain-avens ; Yellow dryad

和名:キバナチョウノスケソウ

学名:Dryas drummondii チョウノスケソウ属

場所:グラッシ・レイクス Grassi Lakes



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041. 042.

英名:White mountain-avens ; White dryad

和名:キョクチチョウノスケソウ

学名:Dryas octopetala チョウノスケソウ属

備考:ヨーロッパと北米に分布.

チョウノスケソウ var. asiatica は東アジアに分布.

場所:タカカウ滝 Takakkaw Fall、グラッシ・レイクス Grassi Lakes



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043.

英名:Western mountain ash

学名:Sorbus scopulina ナナカマド属

場所:エメラルド湖 Emerald Lake



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044.

英名:Saskatoon ; Serviceberry

学名:Amelanchier alnifolia ザイフリボク属

備考:実は食用.
Juneberry アメリカザイフリボク A. canadensis は北米東部産.
浜名湖花博バラクライングリッシュガーデン参照)

場所:エメラルド湖 Emerald Lake



○マメ科

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045.

英名:Field milk-vetch ; Purple milk-vetch

学名:Astragalus agrestis (Syn. A. dasyglottis) ゲンゲ属

場所:バーミリオン・レイクス Vermilion Lakes

解説:マメ科の植物をよく見かけました。しかし毒を含むものが多いようです。
また、蔓性のものが少ないような気がします。
生育できる期間が短いことと関係があるのかもしれません。



5f21.jpg
046.

英名:Late yellow locoweed ; Mountain locoweed

学名:Oxytropis monticola (Syn. O. campestris var. gracilis) オヤマノエンドウ属

場所:フェンランド Fenland



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047.

英名:Mountain golden bean

学名:Thermopsis montana センダイハギ属

場所:ジョンソン湖 Johnson Lake



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048.

英名:Tufted vetch ; Bird vetch

和名:クサフジ

学名:Vicia cracca ソラマメ属

場所:フェンランド Fenland



○アマ科

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049.

英名:Western blue flax ; Wild blue flax

学名:Linum lewisii (Syn. L. perenne ssp. lewisii) アマ属

場所:ジョンソン湖 Johnson Lake



○スミレ科

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050. 051.

英名:Early blue violet

学名:Viola adunca スミレ属

備考:花径15mm,地上茎をもつ.アイヌタチツボスミレに似る.
Northern bog violet V. nephrophylla は花径25mm,地下茎をもち,地上茎をもたない.

場所:バーミリオン・レイクス Vermilion Lakes

解説:意外とスミレの種類は少ないようです。



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052. 053.

英名:Western Canada violet

学名:Viola canadensis var. rugulosa スミレ属

備考:エゾノタチツボスミレにやや似る.

場所:フェンランド Fenland

解説:ニョイスミレとオオバキスミレを足して2で割ったような感じです。
頻繁に群生が見られました。



○グミ科

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054.

英名:Silverberry ; Wolf willow

和名:ギンヨウグミ

学名:Elaeagnus commutata グミ属

備考:実は赤熟しない.そのままでは食用に不向き.

場所:バンフ市内ボウ川の畔

解説:これが咲いているまわりではユリのような甘ったるい香りがたちこめています。



○ミズキ科

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055.

英名:Bunchberry

和名:ゴゼンタチバナ

学名:Cornus canadensis ミズキ属

備考:白い部分は花弁ではなく苞.
サハリン,中国北東部,日本,北米.

場所:バンフ市内ボウ川の畔

解説:北米西部と日本の亜寒帯には意外と共通の植物が多いです。
かつて氷河期には地球上の水の多くは氷という形で陸上にとどまっていました。
そのため液体の水が減った分現在よりも海水面が下降し、浅いベーリング海峡は北米大陸とユーラシア大陸でつながっていました。
このとき両大陸間で人間を含む動植物が移動したのです。
現在は全地球規模の急速な温暖化によって陸上の氷が減少し、
水温の上昇による海水全体の膨張も重なって海水面の上昇による弊害が懸念されています。





3/4 植物編3へつづく




撮影はすべて
MZ-3
SINBI100
COOLSCAN II




登録 2005/04/23
更新 2007/11/20 ほたる石画帖から移動、ヤフブリから画像を移動、画像を追加、記事を分割
    2008/01/12 TBP
    2010/08/28 サムネサイズ





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2005/04/23|カテゴリー 海外Comment↑このページのTopへ

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