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尖晶石ノート

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2017/08/23|カテゴリー Comment↑このページのTopへ

2002/06/30 カナディアン・ロッキー 2/4

1/4へもどる



・植物編2


○ケシ科

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029.

英名:Golden corydalis

学名:Corydalis aurea キケマン属

場所:グラッシ・レイクス Grassi Lakes



○アブラナ科

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030.

英名:Reflexed rock cress ; Holboell's rock cress

学名:Arabis holboellii ヤマハタザオ属

場所:バーミリオン・レイクス Vermilion Lakes



○ユキノシタ科

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031.

英名:Spotted saxifrage ; Prickly saxifrage

学名:Saxifraga bronchialis ssp. austromontana ユキノシタ属

備考:シコタンソウ ssp. funstonii var. rebunshirerensis は別亜種.

場所:モレイン湖 Moraine Lake



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032.

英名:Bishop's cap ; Common mitrewort

学名:Mitella nuda チャルメルソウ属

場所:バンフ市内ボウ川の畔

参照:2004/03/13 箱根



○バラ科

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033.

英名:Prickly rose

和名:オオタカネイバラ

学名:Rosa acicularis バラ属

備考:ヨーロッパ、アジア、北米.
Wild rose R. woodsii と似ているが,Prickly roseの方が大輪で棘が密生することで区別できる.

場所:フェンランド Fenland

解説:アルバータ州の州花です。



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034.

英名:Thimbleberry

学名:Rubus parviflorus キイチゴ属

場所:エメラルド湖 Emerald Lake

解説:ラズベリーよりも日本のカジイチゴや中国の甜茶に近い仲間です。
実はあまり美味しくないそうです。
ネイティブアメリカンは保存食に用いていたということです。



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035.

英名:Trailing raspberry ; Five-leaved bramble

和名:コガネイチゴ

学名:Rubus pedatus キイチゴ属

備考:シベリア〜日本〜北米北西部.

場所:エメラルド湖 Emerald Lake

解説:立ち上がらずに這い回る弱々しい感じのキイチゴです。
北海道の旭岳でも撮った記憶があります。



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036.

英名:Shrubby cinquefoil

学名:Pentaphylloides floribunda (Syn. Potentilla fruticosa) キジムシロ属

備考:キンロバイ Potentilla fruticosa var. rigida の基本種?.北半球に広く.

場所:フェンランド Fenland



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037.

英名:Silvery cinquefoil

和名:ヨウシュツルキンバイ (ウラジロロウゲ)

学名:Potentilla anserina キジムシロ属

備考:アフリカを除く温〜寒帯に広く分布.

場所:フェンランド Fenland



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038.

英名:Wild strawberry ; Scarlet strawberry

学名:Fragaria virginiana ssp. glauca オランダイチゴ属

備考:ノウゴウイチゴ F. iinumae に似る.

場所:モレイン湖 Moraine Lake

解説:標高や環境にかかわらずどこにでも咲いていました。
一般に食用に供されている苺は、和名オランダイチゴ、学名 F. ×ananassa といい、
北米東部産の基本種 F. virginiana と南米産の F. chiloensis を交配したものです。

参照:キュー植物園



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039.

英名:Old man's whiskers ; Prairie smoke

学名:Geum triflorum ダイコンソウ属

場所:ジョンソン湖 Johnson Lake

解説:ダイコンソウやチングルマと違ってこれ以上は開きません。



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040.

英名:Yellow mountain-avens ; Yellow dryad

和名:キバナチョウノスケソウ

学名:Dryas drummondii チョウノスケソウ属

場所:グラッシ・レイクス Grassi Lakes



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041. 042.

英名:White mountain-avens ; White dryad

和名:キョクチチョウノスケソウ

学名:Dryas octopetala チョウノスケソウ属

備考:ヨーロッパと北米に分布.

チョウノスケソウ var. asiatica は東アジアに分布.

場所:タカカウ滝 Takakkaw Fall、グラッシ・レイクス Grassi Lakes



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043.

英名:Western mountain ash

学名:Sorbus scopulina ナナカマド属

場所:エメラルド湖 Emerald Lake



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044.

英名:Saskatoon ; Serviceberry

学名:Amelanchier alnifolia ザイフリボク属

備考:実は食用.
Juneberry アメリカザイフリボク A. canadensis は北米東部産.
浜名湖花博バラクライングリッシュガーデン参照)

場所:エメラルド湖 Emerald Lake



○マメ科

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045.

英名:Field milk-vetch ; Purple milk-vetch

学名:Astragalus agrestis (Syn. A. dasyglottis) ゲンゲ属

場所:バーミリオン・レイクス Vermilion Lakes

解説:マメ科の植物をよく見かけました。しかし毒を含むものが多いようです。
また、蔓性のものが少ないような気がします。
生育できる期間が短いことと関係があるのかもしれません。



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046.

英名:Late yellow locoweed ; Mountain locoweed

学名:Oxytropis monticola (Syn. O. campestris var. gracilis) オヤマノエンドウ属

場所:フェンランド Fenland



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047.

英名:Mountain golden bean

学名:Thermopsis montana センダイハギ属

場所:ジョンソン湖 Johnson Lake



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048.

英名:Tufted vetch ; Bird vetch

和名:クサフジ

学名:Vicia cracca ソラマメ属

場所:フェンランド Fenland



○アマ科

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049.

英名:Western blue flax ; Wild blue flax

学名:Linum lewisii (Syn. L. perenne ssp. lewisii) アマ属

場所:ジョンソン湖 Johnson Lake



○スミレ科

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050. 051.

英名:Early blue violet

学名:Viola adunca スミレ属

備考:花径15mm,地上茎をもつ.アイヌタチツボスミレに似る.
Northern bog violet V. nephrophylla は花径25mm,地下茎をもち,地上茎をもたない.

場所:バーミリオン・レイクス Vermilion Lakes

解説:意外とスミレの種類は少ないようです。



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052. 053.

英名:Western Canada violet

学名:Viola canadensis var. rugulosa スミレ属

備考:エゾノタチツボスミレにやや似る.

場所:フェンランド Fenland

解説:ニョイスミレとオオバキスミレを足して2で割ったような感じです。
頻繁に群生が見られました。



○グミ科

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054.

英名:Silverberry ; Wolf willow

和名:ギンヨウグミ

学名:Elaeagnus commutata グミ属

備考:実は赤熟しない.そのままでは食用に不向き.

場所:バンフ市内ボウ川の畔

解説:これが咲いているまわりではユリのような甘ったるい香りがたちこめています。



○ミズキ科

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055.

英名:Bunchberry

和名:ゴゼンタチバナ

学名:Cornus canadensis ミズキ属

備考:白い部分は花弁ではなく苞.
サハリン,中国北東部,日本,北米.

場所:バンフ市内ボウ川の畔

解説:北米西部と日本の亜寒帯には意外と共通の植物が多いです。
かつて氷河期には地球上の水の多くは氷という形で陸上にとどまっていました。
そのため液体の水が減った分現在よりも海水面が下降し、浅いベーリング海峡は北米大陸とユーラシア大陸でつながっていました。
このとき両大陸間で人間を含む動植物が移動したのです。
現在は全地球規模の急速な温暖化によって陸上の氷が減少し、
水温の上昇による海水全体の膨張も重なって海水面の上昇による弊害が懸念されています。





3/4 植物編3へつづく




撮影はすべて
MZ-3
SINBI100
COOLSCAN II




登録 2005/04/23
更新 2007/11/20 ほたる石画帖から移動、ヤフブリから画像を移動、画像を追加、記事を分割
    2008/01/12 TBP
    2010/08/28 サムネサイズ





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2005/04/23|カテゴリー 海外Comment↑このページのTopへ

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