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尖晶石ノート

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2024/04/27|カテゴリー Comment↑このページのTopへ

咲いた花 6月分

うちで咲いている花、咲いていた花
ヤフブリの整理も兼ねてます。



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001.
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002.
フウラン 風蘭  Neofinetia falcata  ラン科バンダ亜科バンダ連  関東以南から南西諸島、中国、朝鮮半島

この株はもう20年近くになりますが、毎年梅雨入りする頃にエキゾチックな香りを漂わせてくれます。
こんなに華奢な花ですが、バンダに近い仲間なので、バンダと交配が可能です。



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003.
デンドロビウム・パリシー  Dendrobium parishii  ラン科セッコク亜科セッコク連セッコク属  中国からインドまでの南アジアに広く

コンパクトで可愛らしい洋ランです。
性質も強健で、何年か長いこと咲いていましたが、
いつの間にか枯らしてしまいました。

分類別サムネイル一覧>ラン科



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004.
エキノケレウス 大仏殿  Echinocereus subinermis (Syn. E. luteus)  サボテン科ハシラサボテン亜科巨大柱状サボテン連  メキシコ

多分、うちに来て15年位。
レモン色の大きな花を時々咲かせてくれます(写真は3年前のもの)。
胴の直径・高さとも数センチ位。
時々仔吹きしてます。



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005.
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006.
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007.
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008.
ギムノカリキウム 緋花玉 (ひかだま)  Gymnocalycium baldianum  サボテン科ハシラサボテン亜科南米サボテン連  アルゼンチン

これも15年位。
胴の直径は10センチ位です。高さが直径を超えません。
恐ろしく丈夫で、毎年、大きな花を惜しげなく咲かせてくれます。
今年は3回咲きました。
花の寿命は2日ほど。
自生地は灌木の下などで、直射日光に当てるよりも明るい日陰を好みます。
仔吹きはしないので実生で殖やします。



120607D9_2708.jpg
009.
緋花玉の刺

柔らかくて触ってもそれほど痛くありません。
まったく刺さらないわけじゃないですけど(笑



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010.
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011.
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012.
ギムノカリキウム 翠晃冠 (すいこうかん)  Gymnocalycium anisitsii  サボテン科ハシラサボテン亜科南米サボテン連  ブラジル、ボリビア、パラグアイ

もう20年以上の株。
これも丈夫で、毎年くすんだ白の地味な花を見せてくれます。
胴が数センチ以上から大きくならないのが不思議です。
これも直射日光を嫌って、日に当てすぎると真っ赤になって干からびたようになります。
でも、しばらく日陰で育てると元通り。
こちらは1週間近く花が持ちます。
仔吹きしてくれません。



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013.
ノトカクタス 紅小町  Notocactus scopa var. ruberrimus  サボテン科ハシラサボテン亜科南米サボテン連   ブラジル、ウルグアイ、パラグアイ、アルゼンチン

15年位。
紅白の刺がおしゃれ。
こちらは日に当てないとなかなか咲いてくれません。
胴の直径は5センチ位、高さは10センチ位。
買ったときはもっとコロコロしてたんですけどね。
花の寿命は2日位。



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014.
テロカクタス 大統領  Thelocactus bicolor  サボテン科ハシラサボテン亜科北米サボテン連  メキシコ、テキサス州

これも15年ぐらいだと思います。
花が派手で美しいです。
刺凶悪です(笑
胴の直径3センチ位。
花は平開すると数センチ。寿命は2日持つか持たないか。



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015.

白檀 (びゃくだん)  Echinopsis silvestrii (Syn. E. chamaecereus, Chamaecereus silvestrii)  サボテン科ハシラサボテン亜科有毛柱状サボテン連  アルゼンチン北西部

短いひも状で群生し、旺盛に繁茂します。
耐寒性が強く、至極強健です。
直射日光に当てなくても枯れることはないですが、
元々花つきのいい方ではないので極端に花つきが悪くなります。


分類別サムネイル一覧>サボテン科



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016.
サフランモドキ  Zephyranthes carinata (Syn. Z. grandiflora)  ヒガンバナ科ヒッペアストルム連タマスダレ属  中米

20年くらい。
10センチほどある大きな花を咲かせます。
何故か、咲いているのに気づくのに遅れて、
いつも写真を撮りそびれてしまいます。



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017.
ゼフィランテス・タウベルティアナ ‘紅玉’  Zephyranthes taubertiana  ヒガンバナ科ヒッペアストルム連タマスダレ属  ブラジル

花着きがあまりよくありません。
最近見ないけど生きてるかな?



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018.
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019.
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020.
ハブランツス・マルティネジー ‘ミニチェリー’  Habranthus martinezii 'Mini Cherry'  ヒガンバナ科ヒッペアストルム連  アルゼンチン

10年ほど前に入手。毎年必ず咲いてくれます。
花径は4センチ程度、高さ20センチ程度で可愛いです。



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021.
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022.
ハブランツス・ツビスパツス  Habranthus tubispathus (Syn. H. andersonii)  中米原産

通常は旧学名の「ハブランサス・アンダーソニー」の名で流通しています。
内側はオレンジ、外側は赤というちょっと変わった配色ですが、
花径は2センチ程度、すこぶる地味です。



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023.
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024.
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025.
オクサリス・テトラフィラ ‘アイアンクロス’  Oxalis tetraphylla ‘Iron Cross’ (Syn. Oxalis deppei ‘Iron Cross’)  カタバミ科カタバミ属  メキシコ

現在の学名はテトラフィラですが、デッペイで流通しています。
ラッキークローバーという流通名もあります。
モンカタバミという和名もありますが、あまり使われません。
春植え球根扱いの球根植物ですが、
どうも相性が悪いのか手懐けられません。


  
960607C_campanulata2.jpg
026.
コナンテラ・カンパニュラタ  Conanthera campanulata  テコフィラエア科  チリ

結構丈夫な球根植物で、何年も咲いていたんですが、
いつの間にかいなくなっちゃったようです。



960623C.bifolia2.jpg
027.
コナンテラ・ビフォリア  Conanthera bifolia  テコフィラエア科  チリ

性質はカンパニュラタと同じでした。







7月分 | 8月分 | 

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001. 002.
D90
TAMRON SP AF 90mm F/2.8 Di
2012/06撮影

003.
MZ-3
TAMRON SP AF 90mm F2.5 [Model 152E]
COOLSCAN II
2005/06撮影

004.
D70s
TAMRON SP AF 90mm F/2.8 Di
2009/06撮影

005.
D90
TAMRON SP AF 90mm F/2.8 Di
2012/06撮影

006.
D70s
TAMRON SP AF 90mm F/2.8 Di
2007/06撮影

007.
MZ-3
TAMRON SP AF 90mm F2.5 [Model 152E]
COOLSCAN II
2001/08撮影

008.
MZ-3
TAMRON SP AF 90mm F2.5 [Model 152E]
COOLSCAN II
1999/06撮影

009.
D90
TAMRON SP AF 90mm F/2.8 Di
2012/06撮影

010.
D90
TAMRON SP AF 90mm F/2.8 Di
2012/06撮影

011.
D90
TAMRON SP AF 90mm F/2.8 Di
2012/08撮影

012.
MZ-3
TAMRON SP AF 90mm F2.5 [Model 152E]
COOLSCAN II
2005/07撮影

013. 014.
D90
TAMRON SP AF 90mm F/2.8 Di
2012/06撮影

015.
SFXnew
TAMRON SP AF 90mm F2.5 [Model 152E]
COOLSCAN II
1996/06撮影

016.
PowerShot G6
2005/06撮影

017.
D70s
TAMRON SP AF 90mm F/2.8 Di
2008/06撮影

018. 019.
D90
TAMRON SP AF 90mm F/2.8 Di
2012/06撮影

020.
MZ-3
TAMRON SP AF 90mm F2.5 [Model 152E]
COOLSCAN II
2000/05撮影

021. 022.
D90
TAMRON SP AF 90mm F/2.8 Di
2012/06撮影

023. ~ 025.
SFXnew
SMC F 50mm F2.8 MACRO
COOLSCAN II
1990/06撮影

026. 027.
SFXnew
TAMRON SP AF 90mm F2.5 [Model 152E]
COOLSCAN II
1996/06撮影





投稿 2012/11/07
更新 2013/05/20 画像のリンクを修正




 

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2012/11/07|カテゴリー 植物についてComment↑このページのTopへ

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