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尖晶石ノート

2012/05/04 宮古島 11

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113.
オオバナノセンダングサ (タチアワユキセンダングサ) 大花之栴檀草  Bidens alba var. radiata (syn. B. pilosa var. radiata)  キク科センダングサ属  熱帯アメリカ原産の帰化植物、本州中部以南、世界中の熱帯・亜熱帯で野生化

沖縄本島でもここでもあらゆるところで見られる外来生物です。
種子はいわゆるひっつき虫で、一度上陸したら、人と共にあっという間に広まります。
ハイアワユキセンダングサ



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114.

灯台から1キロ地点にある公衆トイレ。
おそらく、以前はここに車を止めて灯台まで観光客は歩いたんだと思います。
小さな駐車場なので、拡張するかわりに灯台の近くに新しく作ったんでしょう。
そちらにもトイレはありますが、ここのもまだ使用できました。



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115.

西側の眺め。
トイレの近くにあった四阿からの写真です。そこでお弁当を食べることに。
お弁当とは言っても、ホテルの売店で買ったホットドッグと焼きおにぎりです。
今回の旅行で一番不味い食事でしたが、景色がカバーしてくれます。

中央に釣り人がいるのが見えるでしょうか?
あのあたりはリーフエッジ(珊瑚礁と外海の境目)で、
その先は干潮時に礁池内の海水が外海へ出て行く通り道(チャネル)になっています。
藪の中に下り口があったので、そこから崖を下っていくのでしょう。ほぼ絶壁です。
岸からはかなり離れているので、リーフの縁までサンゴの上を歩いて行ったのでしょうか。



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116.
ルリタテハ南西諸島亜種 瑠璃立羽  Kaniska canace ishima  タテハチョウ科  吐噶喇列島以南

屋久島以北には別の亜種が分布しています。
種全体としては、北海道以南、東アジア、南アジアに分布しています。
食草は、サルトリイバラ科、ユリ科のホトトギス属とユリ属です。
なるほど、たくさんいるわけですね。



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117.
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118.
イワサキクサゼミ 岩崎草蝉  Magannia minuta  セミ科  沖縄本島、宮古諸島、八重山諸島

翅を含めても3センチほどしかない日本最小のセミです。
ススキの葉にたくさんへばりついていました。
サトウキビの害虫だそうです。
不思議なことにカメラが近寄ってもなかなか逃げません。
手で捕まえようと思えば簡単だと思います。
上の画像は雄。下の画像は腹が長くて先が尖っているので雌だと思います。
雄は鳴くときに空洞な腹部を脹らませます。
ジーーーーというかミ゛ーーーーという単調な鳴き方です。



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119.
ミヤコジマツルマメ 宮古島蔓豆  Glycine koidzumii (Syn. G. tabacina)  マメ科ダイズ属  宮古列島、石垣島、徳之島、沖永良部島

南西諸島特産種。絶滅危惧Ⅱ類(VU)。

実は、マメ科はもう食傷気味で、撮り方がいい加減になってきたり、新しいのがあっても素通りしたりしはじめました。
マメ科もう大杉。



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120.
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121.
アサガオガラクサ 朝顔柄草  Evolvulus alsinoides var. decumbens  ヒルガオ科アサガオガラクサ属  沖縄本島以南、中国、東南アジア、ミクロネシア

「唐草」ではなく、「柄草」らしいです。
アメリカンブルーが野生化しているのかと思って、いい加減に写真を撮ってしまいました。
アメリカンブルーは同属ですが南米原産で、全くの別物です。
それにしてもそっくりですね。



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122.
ホウライツユクサ 蓬莱露草  Commelina auriculata  ツユクサ科ツユクサ属  鹿児島以南からオーストラリア

また会えました。
2010/10/30 沖縄



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123.
スナヅル 砂蔓  Cassytha filiformis  クスノキ科スナヅル属  鹿児島県佐多岬以南、世界中の亜熱帯、熱帯域

グンバイヒルガオやハマゴウなどの海浜植物に寄生する寄生植物です。
初め、アメリカネナシカズラ(ヒルガオ科)だと思って写真を撮らなかったんですが、
ネタぐらいにはなるだろうと一応撮っておいたものです。
後で調べたら、クスノキ科!!これをクスノキ科に分類した学者は相当豪放磊落な人物ですね。





12へつづく

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113. 114. 116. ~ 118. 123.
D90
SIGMA 18-50mm F2.8 EX DC MACRO /HSM

115. 119. 120. 122.
PowerShot G11

121.
D90
SIGMA 70-300mm F4-5.6 APO MACRO







投稿 2012/08/20





 

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2012/08/20|カテゴリー 九州・沖縄Comment↑このページのTopへ

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