花見がてら近所を散歩してきました。


001. 002.

003.
ソメイヨシノ
Prunus ×
yedoensis 'Yedoensis' サクラ属
002はTBPのバナー作成に使った画像です。

004.
コサギ
Egretta garzetta サギ科
水面(みなも)にサクラの花びらが流れてきます。
花びらが水面に降り積もった様子をあらわした花筏(はないかだ)という雅語があるそうです。

005.
オオアラセイトウ
Orychophragmus violaceus アブラナ科
中国原産
ショカッサイ(諸葛菜)、ムラサキハナナ、ハナダイコンなど、多くの呼び名があります。
ネットで見ても手持ちの図鑑をいくつか見ても標準和名がまちまちに記載されていて特定できませんでした。

006.
ムラサキハシドイ(ライラック)
Syringa vulgaris モクセイ科
南欧東部、西アジア

007.
トウモクレン
Magnolia liliflora var.
gracilis モクレン科
中国原産

008.
ハナズオウ
Cercis chinensis ジャケツイバラ科(マメ科ジャケツイバラ亜科)
中国原産

009.
ハナズオウ

010.
ハナニラ
Tristagma uniflorum (
Ipheion uniflorum) ネギ科(ユリ科)

011.
コオニタビラコ
Lapsana apogonoides キク科タンポポ亜科
春の七草のほとけのざでおなじみです。

012.
ナガミヒナゲシ
Papaver dubium ケシ科ケシ属
ヨーロッパのほぼ全域、北アフリカ、西アジア
近年、爆発的に分布を広げている帰化植物の一つです。

013.
ベニカタバミ
Oxalis brasiliensis カタバミ科
ブラジル原産
比較的耐寒性があるので、露地で咲いているのを時々見かけます。
しかし、イモカタバミやオオキバナカタバミ、ムラサキカタバミほど繁殖力は強くないようです。

014.
ダッチアイリス
Iris ×
hollandica アヤメ属クシフィウム節
スパニッシュアイリス
I. xiphium を中心にクシフィウム節の原種を交配した園芸品種群です。
クシフィウム節はイベリア半島を中心とした地中海沿岸西部に分布しますが、
オランダで交配が盛んだったため、ダッチアイリスと呼ばれます。
球根はヒヤシンスやチューリップと同じ鱗茎で、毎年全更新します。
葉は線形で、
夏には地上部が完全に枯れるのが特徴です。
比較的性質の強健なウェッジウッドという品種がよく普及しています。
この画像は畑の端に咲いていたものですが、おそらくウェッジウッドだと思います。

015.
ドイツアヤメ
Iris germanica アヤメ属イリス節
園芸種のジャーマンアイリスとは別物です。
ヨーロッパ全域からインドに分布しましすが、本来の自生地は不明です。
不稔性で、古い時代の交配種だろうとされます。
イリス節の球根は根茎です。
外花被の付根にひげがあるのがこの仲間の特徴です。

016.
ヤマブキ
Kerria japonica バラ科
北海道~九州、朝鮮半島、中国

017.
スミレ
Viola mandshurica ミヤマスミレ亜節
日本全域、台湾、中国、ロシア東部
スミレ愛好家の間では、紛らわしいのでマンジュリカと呼ばれることがあります。
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小山田緑地
018.
アリアケスミレ
Viola betonicifolia var.
albescens ミヤマスミレ亜節
青森~九州、朝鮮半島、中国北東部
基本変種や他の変種は東南アジア、タスマニアまでのオーストラリア東部、中国~アフガニスタンまで広範囲に分布します。
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フィオーレ小淵沢
019.
分類別>
球根植物分類別>
アヤメ属分類別>
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001. 002. 004. 006. 007. 008. 010.
D70s
TAMRON AF 70-300mm F/4-5.6 Di LD Macro
003. 005. 009. 011. ~ 019.
D70s
TAMRON SP AF 90mm F/2.8 Di
投稿 2008/04/06
更新 2009/02/25 サムネイルサイズ
2009/06/03 サムネサイズ、モクレン→トウモクレン
2010/08/25 サムネサイズ
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