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尖晶石ノート

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2026/04/09|カテゴリー Comment↑このページのTopへ

D70s テスト撮影 9.ファインダー

1.増感特性へもどる
 
 
 
 
銀塩一眼レフのファインダーと比較してみました。

それぞれの一眼レフのファインダーにコンデジ(E990)のレンズを押し付けてコンデジの焦点距離を変えずに撮り比べたものです。

銀塩のMZ-3+TAMRON SP AF90mm F2.5を撮影倍率1/2倍でフレーミングし、
D70s+TAMRON SP AF90mm F/2.8 Diの方は同じ範囲が画面に収まるようにフレーミングしてあります(レンズの目盛りは約1/3倍)。

mz-3_0641.jpgd70s_0643.jpg
901. MZ-3902. D70s

MZ-3のファインダーは視野率92%、倍率0.8倍、
D70sのファインダー視野率は約95%、倍率0.75倍です。

これほど大きさが違って見えます。
これは、画面のサイズが銀塩は36mm×24mmなのに対し、
ニコンのデジ一の撮像素子(画面サイズ)が23.7mm×15.6mm、
面積比で0.48倍しかないためです。

それにしてもD70sの0.75倍はかなり足を引っぱっています。
後継機D80のファインダー倍率0.94倍に比べてもかなりひどいものです。


dk-21m_0647.jpgme-1_0644.jpg
903. DK-21M904. ME-1

そんなファインダー倍率を少しでも補うためのアクセサリーがあります。
いわゆるマグニファイヤーと呼ばれるファインダー部に装着する補助レンズです。

ニコン製のマグニファイングアイピース DK-21Mとオリンパス製のマグニファイヤーアイカップ ME-1が装着可能です。
それぞれ、ファインダー倍率を1.17倍と約1.2倍上げる能力がありますが、この差は実質上ほとんど変わりません。
これで合成倍率が約0.9倍ほどになります。

画像ではかえって画面が狭まっているように見えますが、これはファインダー自体が狭くなっているせいで、
コンデジの対物レンズが人間の瞳よりも大きいのでケラレが生じています。
画面内の格子を902の画像と見比べていただければ大きくなっているのがわかると思います。

実際に肉眼で覗くときは顔をわずかに動かすだけで画面全体を見渡すことができますので慣れればそれほど支障は無いでしょう。
私は眼鏡着用者ですが、特に不便は感じていません。



me-1_1540.jpgme-1_1538.jpg
905.906.

左がME-1、右がDK-21Mです。
幅はME-1の方が広く、高さはDK-21Mの方がわずかに高いです。


finder_067202.jpg907. アイピースキャップ DK-5
finder_067002.jpgfinder_066802.jpg
908. DK-21M909. ME-1

上は元々ついていた接眼目当てです。
どちらのマグニファイヤーを着けてもそれほど大きな違和感は無いと思います。

ただ、液晶保護カバーの上端とぶつかってしまうので、カバーは外してしまう方がベターだと思います。
代わりに市販の液晶保護フィルムを貼っておきましょう。



me-1_113703.jpgme-1_1535.jpg
910. 改造前911. 改造後

実は、オリンパス製デジ一用に作られたME-1を装着する際には他にもいくつか注意点があります。
それは、一度装着すると堅くはまって外すのが少々厄介なことです。

原因は左の矢印の部分の溝が若干狭いことによります。
そこで、何らかの方法でここを広げればいいわけです。
私の場合は、竹串を削って薄い板状にし、そこに小さく切ったサンドペーパーを両面テープで貼り付けて溝の内側を削りました。
一応、関係ない部分はセロテープなどを貼って保護してから作業します。

重要

その後、ME-1とD70sのファインダー部の各寸法を詳しく計測した方がいっらしゃいまして、
その方によると、ME-1の溝の幅よりも左右の爪の間の距離の方が重要なようです。
つまり、爪が高過ぎてファインダーの溝と合わないわけです。

そこで、ME-1の爪を少しずつ削って、高さを適度に調整し、それでもきつい場合は溝の幅を広げるように削ると良いということです。

こうして文字で説明しても解りにくいですから、
詳しくはご本人の記事をご参照ください。

追記 2007/07/20


一度装着したらほとんど外さないことを前提にしているのでしたら、この改造は不要です。
私の場合はアングルファインダーを多用するのでこの作業は必要でした。

次に、ME-1をきっちり奥まで装着してしまうと、レンズの中心とカメラのファインダーの中心がずれてしまいます。
一般にレンズというものは中心に近い部分の方が精度が高くなるように作られていますので、中心はある程度合わせておく方がベターです。

そこで、右の矢印の部分に削った竹串を両面テープで貼り付けて調整してみました。
目立たないように黒マジックを塗ってあります。



dk21-m_1532.jpg
912. DK-21M

ところで、この比較テストをやるためにわざわざマグニファイヤーを二つ買ったわけではありません。
実は、DK-21Mだけを買って済ますつもりでした。
しかし、実際に使ってみると微妙に画面がぼやけてしまいピントがうまく合わせられません。

私の場合、ファインダーの視度調整をマイナス側いっぱいにして使っています。
しかし、DK-21Mを装着すると、視度が幾分プラス側へ補正されてしまうらしいのです。
どうやらこれが原因のようです。

ME-1の場合は、逆に若干マイナス側に補正される傾向があるらしく、
私の場合はこちらの方が合っていたようです。
視度をマイナス側に調整する必要の無い人はDK-21Mを使用して構わないでしょう。

ただ、どちらにしても、補正レンズを追加することによる収差の発生は避けられません。
特に画面の周辺部は非点収差などによる画質劣化が目立ちます。

ちなみに、DK-21MとME-1はニコン製以外にもキヤノンやペンタックス製の一眼レフにも装着可能だそうです。
キスデジのファインダー倍率もお世辞にも高いとは言えませんからお勧めです。
(2008/09/17追記 2007年当時のKiss D、DN、DXが0.8倍でした)



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つづきはこちら

2007/02/19|カテゴリー 写真についてComment↑このページのTopへ

2007/03/03 くりはま花の国 1/2

横須賀市にあるくりはま花の国へ行ってきました。
京浜急行・JR久里浜駅から徒歩15分、入園無料です。

ここは春のポピーと秋のコスモスで有名ですが、ツバキ園もあると聞いていたので前々から気になっている公園でした。



070303_1553yabutubaki.jpg
001. 
品種不明

F3.5(開放) 1/125sec 



070303_1562kurowabisuke.jpg
002. 
黒侘助

漏斗咲きのためか侘助と名にありますが、ヤブツバキ系です。

F3.8(開放) 1/125sec -0.7EV 



070303_1568v_kouotome04.jpg
003. 
紅乙女 (こうおとめ)

F3.5(開放) 1/320sec 



070303_1569v_himurosetugetuka.jpg
004. 
氷室雪月花

F3.5(開放) 1/500sec 



070303_1571v_konronkuro.jpg

070303_1573v_konronkuro.jpg
005. 006. 
崑崙黒
宝珠咲きと呼ばれ、咲き始め雄しべが堅く包まれています。

006. F3.5(開放) 1/100sec -0.7EV  007. F3.8(開放) 1/160sec -0.7EV 



070303_1574v_ayanisiki.jpg
007. 
綾錦

F3.8(開放) 1/250sec +0.3EV 



070303_1575v_sakuraba.jpg
008. 
桜葉椿

葉の鋸歯が強く、サクラの葉を連想させます。
よく見ると、花弁にも鋸歯がありますね。

F3.5(開放) 1/160sec 

 

070303_1578v_syuhoukarako02.jpg
009. 
衆芳唐子

唐子咲きですが、とても整っていて品があります。

F3.8(開放) 1/320sec 



070303_1580v_yobukodori.jpg
010. 
呼子鳥

F3.8(開放) 1/250sec 



070303_1582v_tenninmatusima.jpg
011. 
天人松島

F3.5(開放) 1/640sec 



070303_1585v_hatuseyama.jpg

070303_1586v_hatuseyama02.jpg
012. 013. 
菊冬至

012. F4 1/250sec  013. F4 1/200sec 



070303_1588BrianVariegated.jpg
014. 
ブライアン・バリエゲーテッド

F4 1/400sec 



070303_1591sukiya.jpg
015. 
数奇屋侘助

F4 1/640sec 



070303_1609.jpg
016. 
紺侘助

札がありませんでしたがたぶんこれ。
黒侘助同様ヤブツバキ系です。
咲き始め濃赤色で、咲き進むにつれて青みを帯びた暗紅色になります。

F4 1/125sec -0.7EV 



070303_161103.jpg
017. 
孔雀椿

これも札落ちですが、この特徴的な姿は間違いようがありません。
枝垂れ性で、葉は細長く、花は蓮華咲きで、下向きに咲きます。
雲状斑が入ることが多いです。

F4 1/125sec ISO500 



ツバキ園には206品種300本あるそうです。
規模は大したことないですが、見やすく植えられているところは好感が持てます。
ただ、札落ちや掛け違えが目立つのが残念です。




2/2へつづく


分類別> ツバキ


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共通データ
70s TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di
MF 
シャープネス:標準 彩度:低め Mode Ia
Photoshopで補正

001〜016.
ISO200 



投稿 2007/03/09
更新 2007/07/02
    2009/06/06 サムネサイズ
    2010/08/27 サムネサイズ




椿・山茶花

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2007/03/09|カテゴリー ツバキ園Comment↑このページのTopへ

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