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尖晶石ノート

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2012/05/04 宮古島 13

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135.

半島のつけ根の西側から砂浜が見えます。



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136.
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137.
シロオビアゲハ 白帯揚羽  Papilio polytes  アゲハチョウ科  吐噶喇列島以南、南アジアの熱帯域に広く 食草はミカン科各種

島中でよく見かけたチョウです。


写真に撮るのを忘れましたが、半島のつけ根にある「東平安名崎公園」の石碑の近くに、
車がやっと一台通れるか位の砂利道が下っています。
そこを下りていくと、車が1~2台停められるぐらいのスペースがあります。
道の途中にはこれまた写真を撮るのを忘れましたが水が湧き出していて、
道がそのまま沢になっています。



0138_1205041254P5585.jpg
138.
駐車スペースからはチョウがたくさん舞い飛ぶ藪をかき分けながら踏み跡を辿ります。
宮古島にはハブはいないので、藪に入っても危険はないのですが、
覚悟を決めて一気に突っ切りました。
モンパノキの繁みの下をくぐると突然視界が開け、砂浜が広がっていました。



0139_1205041255C_1427.jpg
139.

ここは「保良(ぼら)ビーチ」、通称「スタービーチ」とも呼ばれます。
この近くに「保良川(保良泉)ビーチ」(読みはぼらがー)というメジャーなビーチがあって、そちらと混同している人も多いようです。
こちらはとてもマイナーなビーチのため観光客はほとんどいません。
先客は、目の前で釣りをしている人一人だけ。



0140_1205041255C_14282.jpg
140.

浜の東平安名崎(東)側から。
幅は500メートルぐらいある立派なビーチです。



0141_1205041458P5618.jpg
141.

貝殻をざっと見ながら西側へ移動。



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142.

西側から東平安名崎方向。



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143.
オジロスズメダイ 尾白雀鯛  Pomacentrus chrysurus  スズメダイ科ソラスズメダイ属  紀伊半島以南 西太平洋インド洋域

オジロといっても尾は白だったり黄色だったりするそうです。


ここで、ゴーグルを着けてちょっと海に入ることに。
黒っぽいスズメダイやベラのたぐいがたくさんいました。
ちょっと濁ってますね。



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144.
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145.
ルリスズメダイ 瑠璃雀鯛  Chrysiptera cyanea  スズメダイ科ルリスズメダイ属  紀伊半島以南、西太平洋インド洋域

縄張り意識が強いのか、寄ってもあまり逃げない魚ですね。

岸から20メートル位、深さは腰ぐらいです。
リーフはかなり奥行き(700ー800m)があるので、
もっと、沖まで行けば大きな魚もいたのかもしれませんが、
マリンシューズで泳いでいくのはちょっとね。
そこまではフィンを着けて泳ぐのが正解でしょう。
弁当を食べたところで撮った釣り人が立ってるあたりがここのリーフの端っこです。



0146_120504P5601.jpg
146.
フウライチョウチョウウオ 風来蝶蝶魚  Chaetodon vagabundus  チョウチョウウオ科チョウチョウウオ属  房総半島以南、西太平洋インド洋域

こちらはどんどん移動していってなかなか近寄らせてくれません。

途中、インストラクターと親子連れがやってきてスキューバの練習に沖の方へ行きました。
沖と言っても背が届く深さですが。
時刻は2時頃、この日の干潮は11:58 、満潮は18:21、深さはその中間ぐらいでしょうか。
リーフ内は波がほとんどないので練習にはもってこいでしょう。



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147.
ネズスズメダイ幼魚  Chrysiptera glauca  スズメダイ科ルリスズメダイ属  紀伊半島以南、西太平洋インド洋域、タイドプールなどの浅い場所を好む

タイドプールを上から。



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148.
オオハマボウ 大浜朴  Hibiscus tiliaceus  アオイ科フヨウ属  種子島以南、南アジア、オーストラリア、西太平洋インド洋域

浜にはトイレもシャワーもなにもありません。
ここでは2時間ほど過ごして次へ移動。
海岸の西側にも別の登り口があります。





14へつづく

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135. ~ 137.
D90
SIGMA 70-300mm F4-5.6 APO MACRO

138. 141. 143. ~ 147.
Optio W60

139. 140. 142. 148.
D90
SIGMA 18-50mm F2.8 EX DC MACRO /HSM







投稿 2012/08/22





 

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2012/08/22|カテゴリー 九州・沖縄Comment↑このページのTopへ

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