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尖晶石ノート

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2017/07/23|カテゴリー Comment↑このページのTopへ

2003/05/03 小淵沢と蓼科 3/3

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(ユリ科ユリ亜科続き)

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045.
フリティラリア・アクモペタラ Fritilaria acmopetala

初めて実物を見ましたが、割と大きな花で興味をそそられます。


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 046.
 フリティラリア・インペリアリス Fritilaria imperialis

とても見栄えのする。名前からして立派な植物ですが、
育てにくいので一年限りと割り切った方がいいです。


c6de.jpg
047.
フリティラリア・インヴォルクラタ? Fritilaria involucrata

若しくは F. crassiflora 。ちょっとわかりません。
初めて見ます。


 3c26.jpg

 ab31.jpg
 048. 049.
 フリティラリア・メレアグリス Fritilaria meleagris

市松模様が魅力です。白花の園芸品種もあります。
Fritilaria(バイモ)属の中では丈夫な方だそうですが、
決して初心者向けではありません。
温暖な地方で何年も育てるのは難しいです。
乾燥させると途端に調子を崩してしまいますね。


9b0d.jpg
050.
フリティラリア・ミハイロフスキー Fritilaria michailovskyi

ツートーンでコンパクト。野趣があって可愛いです。
比較的丈夫な方かな?


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051.
フリティラリア・ペルシカ Fritilaria persica

花は小さいですが、大型になります。
性質は少々弱いです。


2fb9.jpg
052.
フリティラリア・ウワウルピス Fritilaria uva-vulpis

どこでどう間違えたのか、アッシリアカという名前で出回っているのを見かけます。


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053.
バイモ (アミガサユリ) Fritilaria verticillata var. thunbergii

中国産のフリティラリアです。
鱗茎に毒があるのですが、石灰をまぶして乾燥させたものを貝母といって、
生薬として咳や痰に用います。
フリティラリアのうちでは一番丈夫ですね。
大きな鉢か庭の半日陰に腐葉土を鋤きこんで植えるといいと思います。


・ユリ科ツルボ亜科 (ヒヤシンス科)

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054.
ヒアシンス・カーネギー? Hyacinthus orientalis 'Carnegie'

イングリッシュガーデンでは色の近い花をまとめて植えるのも技の一つです。
白でまとめた花壇の中で白いヒアシンスが一際目立っていました。
どうもヒアシンスは暑苦しいイメージがあったんですが、
こうして見ると、なかなかどうして清楚でいいもんだと再発見しました。
ヒアシンスに白い品種は他にもあるんですが、
一般にはカーネギーが普及してますね。


9ec2.jpg
055.
イングリッシュ・ブルーベル Hyacinthoides non-scripta

以前は Scilla(ツルボ)属に入れられてましたが、
球根が毎年全更新する特徴があるので分けられています。
同じ属にカンパニュラータ(ツリガネズイセン) Spanish Bluebell H. hispanica があるのですが、
どちらかというとそちらの方が華やかでよく普及しています。
でも、イングリッシュ・ブルーベルのなよっとした味も捨てがたいです。
参照:ウィズレー植物園キュー植物園


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056.
ムスカリ・アルメニアカム Muscari armeniacum

非常に丈夫な小型球根植物です。
日陰でも育ちますが、水はけと日当たりの良いところに植えておくと、
色の濃い花を毎年咲かせてくれます。
でも、同じ所に何年も植えとくと突然病気で消えたりするので、時々移すといいと思います。


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057.
ムスカリ・ボトリオイデス・アルバ M. botryoides 'Album'

ボトリオイデス(ブドウムスカリ)の白花ですが、
アルメニアカムに比べると性質が弱いです。


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058.
シラー・シベリカ Scilla siberica

同じような感じのチオノドクサに比べると、こっちの方が丈夫で扱いやすいです。
うなだれた風情や色合いもこちらの方が好きですね。


・ユリ科キジカクシ亜科 (エンレイソウ科)

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059.
オオバナノエンレイソウ Trillium kamtschaticum

東北地方、北海道、サハリン、カムチャツカ、シベリア東部に分布するエンレイソウです。
北米産のタイリンエンレイソウ T. grandiflorum に似てますが、
オオバナノエンレイソウは子房の上端が赤褐色になる個体が多いです。
エンレイソウ属は日本から北を通って北米に分布するということで、
植物分類学の解説でよく引き合いに出されます。
参照:ウィズレー植物園


・ヒガンバナ科

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060.
スノーフレーク (スズランズイセン) Leucojum aestivum

丈夫で粗放栽培ができます。大きくなるので庭か大鉢やプランターに向きます。


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061.
ハウェラ Hawera

Narcissus triandrusという原種スイセンの特徴を色濃く残した品種です。
なかなか清楚でいい雰囲気の花ですね。




○蓼科湖

 バラクラはそんなに広くはないので、すぐに一周できてしまいます。
あとはベンチやカフェやレストランで園内を眺めたり、
売店でグッズを物色して時間を過ごす人が多いんじゃないでしょうか。
一通り撮影が済んだら、カフェでちょっと一服してからここを後にしました。

 次の目的地は、蓼科ガラススクエアの美術館の予定だったんですが、
そこへ向かうバスはほとんど無いのでタクシーを呼ぶつもりでした。
ところが運良く駐車場に来ていたところに乗れました。
手が空いた車両がほぼ常駐しているそうです。

 で、着いたはいいんですが、件のガラス美術館が無い・・・
とんぼ玉作りの体験教室はあるんですが、
そこだけ残して美術館の方は3月に閉館していました。
ネットで下調べして行ったんですけどね。
閉館の話はまったく見かけませんでしたね。

 結局、またすぐにタクシーを呼ぶことになったんですが、
運転手さんも閉館の話は知らなかったそうで、
すぐに無線で全車に閉館の話を伝えていました。
なかなか感じのいい人です。

 とりあえず蓼科湖で時間を潰すつもりで行き先を伝えたんですが、
運転手さんが気を利かせて、丁度桜が見頃になっていた聖光寺で降ろしてくれました。
丁寧にバス停の場所も教えてくれます。


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062.
ソメイヨシノ

門前に見事なソメイヨシノの林があり、参道は結構な賑わいです。
木の下にもお弁当を広げる家族連れがそこかしこにいます。
さすがに酔っ払いはいませんでしたけど。


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063.
ミツバツツジ

ミツバツツジには何種類もあるんですが、
これがどれなのかはちょっと判りかねます。


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064. 065.
ミズバショウ

ミズバショウにはかなり遅かったみたいです。
ほとんど葉ばかりになっていたところを写真になりそうなのを見繕いました。


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066.
カワウ

カワウは他の肉食の水鳥よりも大型の魚を狙えるので、
特にブ○ックバスやブ○ーギルの多くいる水辺に集まります。
琵琶湖などではこれが岸辺に集団営巣するもんで、
土手の林が枯れて土が流れ出し、水質がますます悪化すると嫌われてます。
元々はバスなんか持ち込む人間が一番悪いんですけどね。
バ○フィッシングとリゾートのゴルフ場は大っ嫌いですね。


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067.
山並
 湖畔から望んだ山並です。八子ヶ峰かな?


 湖は30分もあれば一周できてしまいます。
バス停周辺に土産物屋や食堂が集中していて、
やまなみというお店で並んでお蕎麦をいただきました。
夕べのお店よりもちゃんと細く切り揃えてあって食感がいいです。
鴨せいろをたのみましたが、
冷たい麺を熱くて脂の浮いたつゆにつけていただくのは結構うまいものです。
うちでは鶏やキノコを入れるなどしてこうして食べることが多いです。



時間と日程が合えば、諏訪湖に寄るのもいいと思います。
美術館や熱帯植物園などが一箇所にまとまっています。


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068.
土産

例によって土産です。
信州には個人的に縁があるのですが、
折角なので味噌や漬物の物色を楽しみにしてきました。

 中央手前は瓜の粕漬です。
信州ではポピュラーな漬物なんですが、
南関東ではこれがなかなか手に入らないんです。
自分で漬ければ出来なくはないんですが、
漬物漬けるのってめんどくさくてね。忘れると小蝿わくし(笑)

でもどこの土産物屋を覗いてもなかなか見つかりません。
茅野に漬物屋があるのを見つけて期待を込めて入ったら、
ありましたありました。これこれ。

普通、粕漬けというと奈良漬を思い浮かべる方が多いと思いますが、
もっと浅く漬かっていて、色も若干緑が残っていて味もあっさりめなんです。
長野の田舎へ行くとお茶請けに野沢菜かこれが出てきて、
二股のフォークで突っついてよく食べたものです。

 左奥の味噌も同じ店で買いました。
量り売りなので店のお婆さんに頼んで味見させてもらいました。
最初の二つの味の違いはわかったんですが、
三種類目になると口がしょっぱくてなんだかわからなくなりました。

色の黄色ぽいのは香りが華やかで、赤茶のは味にコクがあるんですが、
両方比べて黄色の方を買うことにしました。
お店の人は三つめの両方合わせたお味噌を勧めてたんですが、
後から考えたら途中で持っていたペットボトルの
お茶で口をゆすげばよかったんだ。

その場で二種類買って帰りたい衝動に駆られましたが、
さすがにお味噌は重いですから(笑)

でも、本場のお味噌は香りがいいですね。
オマケで250g位のを一袋入れてくれたんですが(手前の)、
買ったやつの方が美味しかったです。味見して正解でした。

 後ろのお蕎麦は土産物屋で適当に選んで買ったんですが、
結構香りの強い美味しいお蕎麦でした。

 塩羊羹はこの辺の銘菓だそうです。
戦国時代の逸話が由縁らしいです。
甲信越には塩や海がついた地名が多いのですが、
昔日本海側の塩田から江戸へ塩を運ぶ通り道だったからだそうです。
また、信州は羊羹に使う寒天や高野豆腐など凍らせて脱水する加工食品も名産です。
みすず飴(固いゼリーみたいなお菓子)とかよく食べましたね。




分類別> ユリ科

分類別> ヒガンバナ科


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046. 062. 064. 068.
COOLPIX990

それ以外
MZ-3
SINBI100
COOLSCAN II



この記事は2003/05にYahoo!ブリーフケースにアップしたものを再編しました。



投稿 2007/11/17
更新 2007/12/06 ほたる石画帖から移動、ヤフブリから画像を移動、記事を2から3つに分割、画像1枚差し替え
    2010/08/27 サムネサイズ




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2007/11/17|カテゴリー 中部Comment↑このページのTopへ

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