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尖晶石ノート

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2024/05/03|カテゴリー Comment↑このページのTopへ

2008/03/08 茅ヶ崎 1/2

11年ぶりに氷室椿庭園へ行ってみました(以前の記事)。



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001.
ギョリュウバイ  Leptospermum scoparium  フトモモ科
オーストラリア南東部、タスマニア、ニュージーランド原産



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011_D_5241sirokarako.jpg
002. 003.
白唐子



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004.
京唐子



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005.
白頭山  (はくとうさん)

氷室氏作出



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006.
春日影 (はるひかげ)



015_D_5256taroan02.jpg
007.
太郎庵



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008.




017_D_5259benimyorenji03.jpg
009.
紅妙蓮寺



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010.
参平椿



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011.
迦陵頻 (かりょうびん)



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012.
数寄屋

札には「関東数奇屋」とありました。
数奇屋にも関東(江戸、ワビスケ系、淡桃)と三河(愛知、ワビスケ系、濃桃)があります。




落ち着いた雰囲気でツバキを観賞するにはいいところなんですが、
旧江ノ島植物園同様、木が伸びすぎて見づらい花があるのが玉に傷です。
11年前と丁度同じ時期でしたから見頃だろうと思っていました。
ところが、まだ咲いていない木が結構目立ちました。
この冬の寒波の影響でしょう。

いくら地球温暖化とはいえ、常に暖かくなるというわけではありません。
日本の緯度のあたりを通る偏西風は、そのまま地球をぐるりと一周するのですが、
実は北極方向から見るとそのコースは正円形になっていません。
実際にはぐねぐねと蛇行していて、季節ごとに大体形が決まっています。
通常、日本のあたりは、大陸の北側から降りてくるようなコースをとります。

大雑把にいうと、北側の偏西風のうねりが大きく下がってくれば涼しく、
あまり下がってこなければ暖かくなります。
したがって、単純に温暖化で暖かくなるわけではなく、
偏西風の流れがどういうコースをとるかで気温が決まります。

ところが、この偏西風の形が温暖化の影響で微妙にずれてきてしまっています。
乱暴な言い方をすれば温暖化で偏西風のコースがいつも通りでなくなる現象が異常気象の原因ということです。
だから、地球温暖化の影響で寒波に襲われることもあるわけですね。







2/2へすすむ


分類別> ツバキ1.ツバキ2.


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D70s 
TAMRON SP AF 90mm F/2.8 Di




投稿 2008/04/09
更新 2009/02/25 サムネイルサイズ
    2009/06/03 サムネサイズ
    2010/08/25 サムネサイズ





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2008/04/09|カテゴリー ツバキ園Comment↑このページのTopへ

2008/04/05 川口市立グリーンセンター 1/2

埼玉県にある川口市立グリーンセンターです。
以前は川口駅からバスを利用していましたが、
現在は埼玉高速鉄道新井宿駅から徒歩10分です。

割と立派な植物園で、季節を変え何度か足を運んでいる場所の一つです。
今回の目的はツバキです。
以前は850品種と聞いてましたが、現在はもっと少ないようです。
それでも結構見応えがあります。



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001.
赤蝦夷錦



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002.
乙女椿



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003.
加賀子絞



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004.
胡蝶侘助



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005.
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006.
小紅葉 (こもみじ)



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007.
崑崙黒 (こんろんこく) 宝珠咲き



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008.
蜀紅 (しょくこう)

分類別: ツバキ 1.



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009.
抜筆 (ぬきふで)

分類別: ツバキ 2.



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010.
吹上絞 (田主丸)



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011.
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012.
紅さし



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013.
桃太郎



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014.
日月星 (じつげつせい)  肥後系



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015.
坪井の春  肥後系



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016.
肥後桜貝  肥後系



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017.
緋の司  肥後系



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018.
富士の雪  肥後系



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019.
008y080405D_543002.jpg
020.
ヤブツバキ  Camellia japonica  ツバキ科ツバキ属



時期が遅いせいもあって、遅咲きの肥後系ツバキが目立ちました。











2/2へつづく


分類別: ツバキ

カテゴリー 椿園


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001.~020.
D70s 
TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di






投稿 2009/04/23
更新 2010/08/25 サムネサイズ





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2009/04/23|カテゴリー ツバキ園Comment↑このページのTopへ

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