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尖晶石ノート

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2025/09/25|カテゴリー Comment↑このページのTopへ

2007/05/12 麻溝公園と相模原公園 4/4

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035.
アラゲカエンソウ Manettia inflata
アカネ科 南米 つる性多年草


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036.
ゴエテア・ストリクティフロラ Goethea strictiflora
アオイ科 ブラジル


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037.
パキスタキス・ルテア Pachystachys lutea
キツネノマゴ科 中〜南米


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038.
ベニゲンペイカズラ Clerodendrum × speciosum
クマツヅラ科クサギ属 

ゲンペイクサギとベニバナクサギ C. splendens(どちらも熱帯アフリカ産)の交雑種です。


054_070512_2145.jpg
039.
ベニゲンペイカズラ


055_070512_215403.jpg
040.
ゲンペイクサギ (ゲンペイカズラ)  Clerodendrum thomsoniae
クマツヅラ科クサギ属 熱帯アフリカ


 
056_070512_21510103.jpg
041.
ヤトロファ・インテゲリマ (ナンヨウサクラ) Jatropha integerrima
トウダイグサ科タイワンアブラギリ属 西インド諸島


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042.
オクナ・セルラータ (ミッキーマウスノキ) Ochna serrulata
オクナ科 南アフリカ南部


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043.
オクナ・セルラータ



059_070512_2159.jpg
044.
紅小町 Notocactus scopa 'ruberrimus' 
サボテン科ノトカクタス属 南米

中刺(刺座の中央から出る刺)が赤くなるのが特徴です。
栽培は極めて容易です(うちではなかなか咲いてくれないんですが)。


061_070512_21470102.jpg
045.
桜キリン Pereskia grandifolia (Rhodocactus bleo)
サボテン科 南米

まだ多肉化が進んでいないタイプのサボテンです。


062_070512_2149.jpg
046.
桜キリン


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047.
ゴレンシ Averrhoa carambola
カタバミ科ゴレンシ属 熱帯アジア

果実はスターフルーツと呼ばれ食用にされます。
カタバミ同様シュウ酸を含み酸味があります。


063_070512_2150.jpg
048.
アブチロン Abutilon × hybridum cv.
アオイ科イチビ属 



相模原公園は植物園ではないですが、そこそこの大きさの温室があります。
前はチランジアが多くてちょっとマニアックな感じでしたが、現在はバランスよく植物が集められているように感じました。



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撮影はすべて
D70s + TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di




投稿 2007/08/25
更新 2008/01/13 ほたる石画帖から移動
    2009/03/17 サムネイルサイズ
    2009/06/06 サムネサイズ
    2010/08/27 サムネサイズ




 

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2007/08/25|カテゴリー 関東Comment↑このページのTopへ

2007/03/10 神奈川県自然環境保全センター 1/4

神奈川県厚木市にある自然環境保全センターです。
前は林業試験場でした。後に自然保護センターと名を変え、さらに現在に至ります。

敷地内に樹木園や湿地などがあって、花木や野草、野鳥、野生動物の行動形跡などが観察できます。
そして、意外と知られていませんが、ツバキ園が充実していて結構楽しめます。

小田急線本厚木バスセンターからバスを使います。
バスセンターは駅から少し離れているので要注意です。
バス停から現地までの地図も手に入れた方が無難です。



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001.
ミスミソウ Hepatica nobilis var. japonica
キンポウゲ科ミスミソウ属

県下でも滅多に見られなくなりました。


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002.
アオイスミレ Viola hondoensis

おそらく、タチツボスミレと並んで最も早く咲くスミレです。
やや湿り気のある林内で見かけます。
地下茎で広がるタイプで分類的にはヨーロッパ産のニオイスミレと同じグループです。
花茎が低く、花の向きが不揃いで写真に撮りにくいスミレです。

参照:アオイスミレの夏葉


002_070310_166502.jpg
003.
アオイスミレ

花は小さく、縦長で、花弁はよれています。


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004.
ウグイスカグラ Lonicera gracilipes var. glabra
スイカズラ科スイカズラ属


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005.
シナミズキ Corylopsis sinensis
マンサク科トサミズキ属 

トサミズキによく似ていますが、名の通り中国原産です。
トサミズキよりも花つきが多く、葯の色が違います。

参照:2007/03/03 くりはま花の国


008_070310_1685.jpg
006.
オウバイモドキ(ウンナンオウバイ) Jasminum mesnyi
モクセイ科ソケイ属 中国

オウバイに似ていますが、より花が大きく、常緑性な点が異なります。


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007.
ヒュウガミズキ Corylopsis paucifiora
マンサク科 トサミズキ属 

名前からは九州を連想しますが、実際には本州中部の日本海側(石川〜兵庫)に分布します。
早春には淡黄色の木の花が多いような気がしますが、
ヒュウガミズキは特に柔らかい色が大好きな花です。


011_070310_1697.jpg
008.
サンシュユ Cornus officinalis
ミズキ科ミズキ属 中国、朝鮮半島原産

"officinalis"とは薬用という意味で、漢名では「山茱萸」と書き、乾燥させた液果には強壮などの薬効があります。

 
012_070310_170102.jpg
009.
コブシ Magnolia kobus
モクレン科モクレン属

漢名は「辛夷(しんい)」で、乾燥した蕾は鼻炎に効きます。


013_070310_170702.jpg
010.
マンサク Hamamelis japonica
マンサク科


014_070310_170903.jpg
011.
アセビ Pieris japonica
ツツジ科アセビ属


015_070310_171202.jpg
012.
アブラチャン Parabenzoin praecox
クスノキ科クロモジ属

漢字では「油瀝青」と書きます。
瀝青(れきせい)は天然アスファルトのことで、この植物から油を絞ったことから名付けられたようです。
瀝青の中国語の発音が"チャン"なのでこのような和名になったそうです。


017_070310_1714.jpg
013.
ミツマタ Edgeworthia chrysantha
ジンチョウゲ科ミツマタ属 中国原産

参照:2007/03/03 くりはま花の国


016_070310_169002.jpg
014.
ミツマタ


018_070310_1733.jpg 

019_070310_1734s.jpg
015.
クサリスギ(ヨレスギ) Cryptomeria japonica 'Spiralis'
スギ科スギ属

スギの園芸品種です。
漢字で書くと「腐りすぎ」。
もう煮ても焼いても食べられません。
な、わけはなく「鎖杉」です。
他にもイカリスギ!とか、カワイスギ!などスギの園芸品種は笑ってしまいます。






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分類別> スミレ


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002.以外
D70s 
TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di

002.
D70s 
Tokina AT-X 107 DX FishEye 10-17mm F3.5-4.5
17mm (35mm換算:25mm)




投稿 2007/09/02
更新 2008/01/14 ほたる石画帖から移動
    2009/03/17 サムネイルサイズ
    2009/06/05 サムネサイズ
    2010/08/27 サムネサイズ





 

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