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尖晶石ノート

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2024/03/29|カテゴリー Comment↑このページのTopへ

2007/05/02 大洗水族館

茨城県にあるアクアワールド大洗(大洗水族館)へ行ってきました。

江ノ島や海遊館に比べると見劣りしちゃいますが、それでもそこそこの規模の水族館です。
(そういえば海遊館のジンベエザメ死んじゃいましたね)

ここの水族館はサメの仲間にこだわりがあるようです。
この春に日立沖で網にかかったウバザメの解剖をしたのもここです。
Google水族館HP内の記事
関係ないですがウバザメというと昔、恐竜の死体が見つかったというニュースを思い出します。
Google




001. コンゴウフグ 
フグ目ハコフグ科



070502nisikiana_6374.jpg
002. ニシキアナゴ 
ウナギ目アナゴ科

チンアナゴの仲間です。
砂から半身を出して、海流に流されてくるものを食べて暮らしています。



070502_6362.jpg
003. マンボウ 
フグ目マンボウ科



070502_6355.jpg
004. ツボダイ 
スズキ目カワビシャ科

この水槽には他にアマダイやらキンメダイやらアカザエビやら美味しそうな魚ばかりが入ってました(笑
ツボダイはご覧の通り頭が体の1/3ばかりあって食べるところがあまり無いように見えますが、
結構身が厚くて脂がのっていて美味しい魚です。
時々スーパーとかでみりん干しや味噌漬けになっているのを売ってますね。



070502_6352.jpg
005. カミクラゲ 
ヒドロ虫目キタカミクラゲ科



070502_6363.jpg
006. ハダカカメガイ 
後鰓目ハダカカメガイ科

動画 2.01MB



070502_6366.jpg
007. マガキガイ 
吸腔目ソデボラ科 (スイショウガイ科)

動画 3.90MB

海底の有機物を食べて暮らしています。
熱帯魚の水槽に入れて掃除をさせたりする人もいます。

008. アップ
目玉がぎょろりとしていて、まじまじ見ると結構怖かったりします。



2358magaki02.jpg
009. マガキガイ 
房総半島以南からオーストラリアの西太平洋域

外見はイモガイの仲間にそっくりですが、分類上は別系統で、
むしろタカラガイやホラガイのグループです。
(イモガイはバイガイやツブガイのグループ)

食用にされ、チャンバラ貝という別名があります。
これは、生きた貝を手でつかむと、尖った蓋(画像の右に写っているもの)を振り回して逃げようとする性質によります。
普段はこの蓋を海底に引っ掛けて飛び跳ねながら移動します。

とにかく面白い特徴がてんこ盛りの貝です。





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001~008.
PowerShot G6

009.
D70s TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di





投稿 2007/05/23
更新 2008/01/10 ほたる石画帖から移動
    2010/08/27 サムネサイズ



 

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2007/05/23|カテゴリー 動物園・水族館Comment↑このページのTopへ

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