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尖晶石ノート

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2025/04/21|カテゴリー Comment↑このページのTopへ

2005/11/06 茨城県フラワーパーク 1/2

5年ぶりに茨城県フラワーパークへ行ってみました。
バスの本数が少なく、電車利用者にはかなり不便です。
バスの車内で割引入場券が買えます。

ここは600品種のバラで有名ですが、少々遅かったです。
それでも、普段見かけないような品種のコレクションを十分堪能できました。
ここのバラ園はとても見やすく配置されています(重要なポイントです)。
ただ、黒点病が目立ったのが玉に傷。



20060102140603.jpg
001.
グラン・ブルー Grand Bleu  HT


20060102140712.jpg
002.
ロブ・ロイ Rob Roy  F


20060102140752.jpg
003.
ジョセル・フェルト Gisselfeldt  HT


20060102140919.jpg
004.
プリスタイン Pristine  HT

とても好きなバラの一つです。
花の形が整っていて、繊細な色合いです。


20060102141033.jpg
005.
千代  HT


20060102141137.jpg
006.
モダン・タイムス Modern Times  HT


20060102165703.jpg
007.
ストロベリー・クラッシュ Strawberry Crush  F


20060102165821.jpg
008.
ファンタジア Fantasia  HT

同名の品種がいくつかあります。


20060102165930.jpg
009.
ニコロ・パガニーニ Niccolo Paganini  F


20060102192102.jpg
010.
錦  F


20060105025630.jpg
011.
きらり  F 2003

 
20060105064420.jpg
012.
ブルー・リバー Blue River  HT


20060105064753.jpg
013.
イントリーグ Intrigue  F

独特の花色がかなり印象的です。
弁数が少なくすぐに開いてしまい、咲きはじめとはまた印象が変わります。


20060106060211.jpg
014.
ローズ・オオサカ (マイ・レイコ)  HT

かなりブルーイング(高温期に青みがかること)しやすいそうです。
一般に赤いバラは昼夜の温度差の大きい秋の方がきれいなことが多いのですが、
同じバラを初夏に見てがっかりさせられることがよくあります。


20060106060707.jpg
015.
紅 (くれない)  F


20060106073252.jpg
016.
ドフトツァーバ '84 Duftzauber 84  HT

とても好きな赤バラの一つです。
色褪せがしにくく、目の醒めるようなビロード赤です。
参照:生田緑地ばら苑


20060106074456.jpg
017.
アンソニー・メイヤン Anthony Meilland  F


20060106075343.jpg
018.
ジュリア Julia's Rose  HT

ミルクたっぷりのカフェオレといった風情の花色です。


20060106080208.jpg
019.
ファウンテン・スクエア Fountain Square  HT

初めて見る白バラです。


20060107080416.jpg
020.
乾杯  HT


20060107080739.jpg
021.
プリンセス・チチブ  F

中心部はオレンジ、外弁はローズピンクとかなりユニークな花色です。


20060107081537.jpg
022.
ラバグルト Lavaglut  F

"Lavaglut"とは、独語で「赤熱した溶岩」という意味です。
ここまで深いビロード赤はなかなかありません。
一つ一つの花は小さいですが、房咲きになる特徴があります。


051106_038_3604.jpg
023.
ラバグルト  F





2/2へつづく


分類別> バラ





023.
PowerShot G6

それ以外
MZ-3
TAMRON SP AF90mmf2.5
SINBI100
COOLSCAN II




投稿 2006/01/08
更新 2007/12/20 ほたる石画帖から移動、画像1枚差し替え
    2010/08/27 サムネサイズ




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2006/01/08|カテゴリー バラ園Comment↑このページのTopへ

2005/11/06 茨城県フラワーパーク 2/2

1/2へもどる



サザンカも丁度見頃を迎えていました。


20060102192030.jpg
023.
峯の雪

千重咲き。たぶんカンツバキ系だと思います。
似た名前の峰の雪(富士の峰)は真っ白なので別物っぽいです。


20060104193254.jpg
024.
酒中花


20060104193515.jpg
025.
光源氏 肥後サザンカ

本来はもっと平咲きで、花弁にしわがよく目立つ品種です。
熊本藩は園芸が盛んで、サザンカの他にも椿、菊、花菖蒲、朝顔、芍薬等、
様々な分野で独自の系統を産み出してきました。


20060104200138.jpg
026.
丁字車 

こういった花型は唐子咲き、もしくは丁子咲きとも言います。


20060105024802.jpg
027.
アップル・ブロッサム

アメリカで作出された品種です。
外国産の割にはゴテゴテした感じがなくて好感が持てます。


20060104222409.jpg
028.
田子の月 

椀咲き


20060104223049.jpg
029.
紅縮緬

白にピンクぼかしですがなぜか名前に紅がついてます。


20060104223739.jpg
030.
三国紅 (神國紅)

真円の花型に沈むような紅、小さい花ですがとても印象的です。


 
20060102135734.jpg
031.
タッカ・カントリエリ Tacca chantrieri タシロイモ科タシロイモ属 東南アジア

一般に学名の読み方は「チャントリエリ」か「シャントリエリ」が多いです。


 20060102140006.jpg
 032.
ハリウッド映画に出てくる怪物としか例え様がないですよね。


20060102140123.jpg
033.
ウツボカズラの一種 Nepenthes sp. ウツボカズラ科 東南アジア、ニューギニア、オーストラリア北部、マダガスカル

ウツボカズラのコレクションが結構ありました。


20060102140255.jpg
034.
ナンバンサイカチ (ゴールデンシャワー) Cassia fistula ジャケツイバラ科(マメ科) 熱帯アジア

Cassia属にはカワラケツメイ属という和名が与えられていましたが、
カワラケツメイが別の属に移されたので使われなくなりました。
タイの国木だそうです(タイ王国大使館HP)。
参照:ケアンズ


20060102140402.jpg
035.
キバナモクワンジュ Bauhinia tomentosa ジャケツイバラ科(マメ科)ハカマカズラ属 アフリカ〜東南アジア


20060102140447.jpg
036.
ヒゴロモコンロンカ Mussaenda erythrophylla アカネ科 熱帯アフリカ


20060108010823.jpg
037.
泉郷紅姿 

このように花弁が筒状になる大輪菊を管物(くだもの)といいます。


20060108011713.jpg
038.
スイフヨウ (15時頃)

わずかに咲き残っていました。
参照:酔芙蓉農道


20060108012921.jpg
039.
スズメウリ ウリ科スズメウリ属

本州、四国、九州、済州島に分布する雌雄同株の一年草です。
やや湿地を好むようです。
やや半透明な灰白の実は約1.5cmほど。なんとも愛らしいです。
カラスウリ類同様、秋に蔓の先が地面にもぐって塊根を形成し、越冬するそうです。


20060108014800.jpg
040.
スズメウリ

細い巻きひげを樹皮の隙間に絡ませ、器用に杉の幹を登ってました。


20060108015306.jpg
041.
コガネタケ ハラタケ科

草むらに群生していました。
やや大型のしっかりした感じのキノコです。
草の間にもぐってる部分も含めると十数センチはあると思います。

昔、一度だけ食べたことがあります。
しかし、最近中毒例が報告されるようになり、
要注意扱いされています。
どうやら一部に有毒の系統があるようです。

今回は植物園の敷地内ということもあり、
採集は見合わせました。


20060121171716.jpg

20060121171759.jpg
042. 043.
スズメウリの果実と種子
種子の大きさは約6mmです。

スズメウリは植栽されていた物ではなく、
裏の方に自生していた物で、たくさんなっていたので
2、3失敬させていただきました。





分類別> サザンカ

分類別> キノコ


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027. 032. 040.
PowerShot G6

042. 043
COOLPIX990

それ以外
MZ-3
TAMRON SP AF90mmF2.5
SINBI100
COOLSCAN II




投稿 2006/01/06
更新 2007/12/20 ほたる石画帖から移動
    2008/02/19 TBP
    1010/06/02 追記
    2010/08/27 サムネサイズ





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2006/01/08|カテゴリー ツバキ園Comment↑このページのTopへ

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