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尖晶石ノート

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2025/03/31|カテゴリー Comment↑このページのTopへ

鳥類 Aves 1.

○このページでは記事に貼ってある画像を分類別にサムネイル表示しています。
解説や大きい画像は各記事でご覧ください。


メニュー

鳥類 1.


ダチョウ目 ダチョウ科 レア科 ヒクイドリ科
ペンギン目 ペンギン科
アビ目 アビ科
カイツブリ目 カイツブリ科
ペリカン目 ペリカン科 ウ科
コウノトリ目 サギ科 トキ科
ガンカモ目 ガンカモ科

鳥類 2.


ワシタカ目 ミサゴ科 タカ科 ハヤブサ科 コンドル科
キジ目 ツカツクリ科 キジ科
ツル目 ツル科 クイナ科 カグー科
チドリ目 ミヤコドリ科 チドリ科 シギ科 カモメ科
ハト目 ハト科
オウム(インコ)目 インコ科
ブッポウソウ目 カワセミ科
キツツキ目 キツツキ科

鳥類 3.


スズメ目
ツバメ科 セキレイ科 ヒヨドリ科 
モズ科 ヒタキ(ツグミ)科 シジュウカラ科 
ゴジュウカラ科 メジロ科 ミツスイ科 
ホオジロ科 アトリ科 ハタオリドリ(スズメ)科 
ムクドリ科 フエガラス科 カラス科




ご多分に漏れず、鳥類も分類が錯綜している状態です。
ここでは古い分類に沿って表示しています。








ダチョウ目 Struthioniformes
・ ダチョウ科 Struthionidae


ダチョウ Struthio camelus
アフリカの乾燥地帯に広く


2009/11/15 野毛山動物園



・ レア科 Rheidae


アメリカレア
南米に分布


2007/10/05 南紀白浜 4/7



・ ヒクイドリ科 Casuariidae


エミュー  Emu 
Dromaius novaehollandiae  
タスマニアを除くオーストラリア全域


2006/12/01 タスマニア



2007/10/05 南紀白浜 4/7






ペンギン目 Sphenisciformes
・ ペンギン科 Spheniscidae


オウサマペンギン
南極周辺域で繁殖


2003/03/15 南房総
 

2007/10/05 南紀白浜 3/7


ジェンツーペンギン  
南極周辺域で繁殖


2007/10/05 南紀白浜 3/7


アデリーペンギン  
南極大陸の沿岸で繁殖

 
2007/10/05 南紀白浜 3/7


ヒゲペンギン
南極周辺域で繁殖


2007/10/05 南紀白浜 3/7


ケープペンギン
南アフリカ沿岸で繁殖


2007/10/05 南紀白浜 3/7




アビ目 Gaviiformes
・アビ科 Gaviidae


アビ  Gavia stellata  冬鳥


2009/05/03 富山 24/29




カイツブリ目 Podicipediformes
・ カイツブリ科 Podicipedidae


カイツブリ Podiceps ruficollis 留鳥


2008/01/01 初詣


2012/01/01 初詣


2014/01/01 初詣



カンムリカイツブリ Podiceps cristatus 
ユーラシア温帯、アフリカ南部、オーストラリア
日本では冬鳥


2005/05/16 リージェンツ・パーク


2006/02/11 江ノ島弁天橋


カンムリカイツブリの若鳥?
2007/01/01 初詣




ペリカン目 Pelecaniformes
・ ペリカン科 Pelecanidae


コシグロペリカン (オーストラリアペリカン) Australian pelican
Pelecanus conspicillatus  
オーストラリア全域、ニューギニア、インドネシア


2003/03/15 南房総

 
2000/09/04 西オーストラリア


1997/12/20 オーストラリア ケアンズ


2006/12/04 タスマニア
  


モモイロペリカン


2003/03/15 南房総



・ ウ科 Phalacrocoracidae


カワウ Phalacrocorax carbo ウ科 留鳥


2005/05/03 蓼科湖


2006/02/11 江ノ島弁天橋


2007/01/01 初詣


2008/01/01 初詣


2009/01/01 初詣


2011/03/26 玉川と小野緑地


2013/01/01 初詣


2013/01/01 初詣


2014/01/01 初詣



シロハラコビトウ  Little Pied Cormorant
Phalacrocorax melanoleucos  
オーストラリア全域、インドネシア、ニューギニア、ニュージーランド  64cm


2006/12/04 タスマニア





コウノトリ目 Ciconiiformes
・ サギ科 Ardeidae


ゴイサギ


2013/01/01 初詣



ダイサギ


1997/12/20 オーストラリア ケアンズ


2013/01/01 初詣


2014/01/01 初詣



コサギ  Egretta garzetta


2007/04/07 散歩


2012/05/06 宮古島


2013/01/01 初詣


2014/01/01 初詣



クロサギ

 
2012/05/04 宮古島



アオサギ
ユーラシア、アフリカ


2005/05/16 リージェンツ・パーク


2007/01/01 初詣


2007/01/21 鎌倉


2013/01/01 初詣


2014/01/01 初詣



・ トキ科 Threskiornithidae


クロツラヘラサギ  
分布:九州以南~ベトナム、北朝鮮の離島や中国遼東半島の離島で繁殖。
絶滅危惧種


2009/11/15 野毛山動物園



オーストラリアヘラサギ Royal spoonbill


1997/12/20 オーストラリア ケアンズ





カモ(ガンカモ)目 Anseriformes
・ カモ(ガンカモ)科 Anatidae


アカオタテガモ Ruddy Duck
南北アメリカ

 
2005/05/16 リージェンツ・パーク



コクチョウ Black swan

 

   
2000/09/04 西オーストラリア
 

2006/12/04 タスマニア



オオハクチョウ
ユーラシア亜寒帯


2005/05/16 リージェンツ・パーク



ハイイロガン Greylag Goose
ユーラシア、北アフリカ
日本では迷鳥


2005/05/16 リージェンツ・パーク



インドガン Barheaded Goose
アジア中南部


2005/05/16 リージェンツ・パーク



カナダガン Canada Goose 
北米


2002/06/30 カナディアン・ロッキー


2005/05/15 キュー植物園


2005/05/16 リージェンツ・パーク



ロウバシガン  Cape Barren Goose 
Cereopsis novaehollandiae  
オーストラリア南東部、タスマニア


2006/12/01 タスマニア



エジプトガン
アフリカに広く


2005/05/15 キュー植物園



アカツクシガモ Ruddy Shelduck
ユーラシア中部に広く
日本では迷鳥


2005/05/16 リージェンツ・パーク



バリケン Cairina moschata


2010/10/27 東南植物楽園



オシドリ  
ロシア東部、日本、

 
2009/11/15 野毛山動物園



アメリカオシ Wood Duck


2005/05/16 クイーンメアリーズ・ガーデン



マガモ
北半球に広く
日本では主に冬鳥


2004/08/19 奥日光


2005/05/16 リージェンツ・パーク


2007/01/21 鎌倉


2009/03/07 道保川公園・横山丘陵緑地 1/2



アヒル  Duck
Anas platyrhynchos f. domestica  


2006/12/04 タスマニア



コガモ Anas crecca 冬鳥


2007/01/01 初詣


2008/01/01 初詣



アオクビコガモ (雌)  Chestnut Teal
Anas castanea  
オーストラリア南部に広く


2006/12/04 タスマニア



マミジロカルガモ  Pacific Black Duck
Anas superciliosa  
オーストラリア全域、ニュージーランド、ニューギニア、インドネシア、ポリネシア


2006/12/04 タスマニア



カルガモ Anas poecilorhyncha 留鳥


2007/01/01 初詣


2007/03/10 神奈川県自然環境保全センター

 
2008/01/01 初詣


2007/03/18 薬師池公園


2009/01/01 初詣


2009/03/07 道保川公園・横山丘陵緑地 1/2


2011/03/26 玉川と小野緑地

  
 
2012/06/17 相模原公園 (動画あり)

 
2014/01/01 初詣



ヒドリガモ


2007/01/21 鎌倉



オナガガモ


2007/01/21 鎌倉



アカハシハジロ 
ユーラシア中−西部
日本では迷鳥


2005/05/16 リージェンツ・パーク



ホシハジロ
ユーラシアに広く


(手前、奥はアカハシハジロ)
2005/05/16 リージェンツ・パーク



キンクロハジロ


2005/05/14 キュー植物園  


2012/03/13 三渓園  



スズガモ (メス)


2006/02/11 江ノ島弁天橋



カモ科 (Sibley) - Wikipedia




カテゴリー バードウォッチング








作成 2005/08/15
更新 2008/01/09 ほたる石画帖から移動、記事を分割
    2008/02/15 3つに分割
    2009/03/25
    2010/03/01 クロツラヘラサギ、オシドリ
    2010/03/08 アビ、ヒゲペンギン、レア
    2010/12/06 バリケン、カモ科を並べ替え
    2011/04/30 カテゴリ変更
    2012/01/02 
    2012/05/23 ページ説明
    2012/07/09 カルガモ
    2012/10/12 コサギ
    2013/01/18 ゴイサギ
    2013/01/28 カワウ
    2014/01/10 ダイサギ、カイツブリ





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2005/08/15|カテゴリー サムネイル 鳥類Comment↑このページのTopへ

2003/05/03 小淵沢と蓼科 2/3

1/3へもどる



○バラクラ・イングリッシュガーデン

茅野駅からバスが一時間に一本くらい出ています。
シーズン毎にダイヤが変わるので要チェックです。
前日に駅の向かいのビルにあるバスの案内所で時刻表を手にとることをお薦めします。
駅ビルの観光案内所には割引券とかも置いてあるので、
時間があったら寄ってみるのもいいですね。

「バラクラ」とは、「バラ色の暮らし」のもじりだそうです。
でも、そんなにバラの植込み自体は多くありませんでした。
あくまで本場のイングリッシュガーデンの雰囲気を
楽しむところらしいです。

イギリスは日本の温暖な地方に比べるとかなり冷涼な気候です。
本場では宿根草を何種類も植えっぱなしにして楽しんだりするのですが、
イギリスで植えられている冷涼な気候に適した植物を
そのまま日本の都市部に持ち込むのは最初から無理があります。
こうした高原や北の地方なら本場の雰囲気が作り出せるわけです。


・ キンポウゲ科

f911.jpg
022.
アネモネ・ブランダ Anemone blanda

切花や花壇で見るアネモネとは随分印象が違いますが、
Anemone(イチリンソウ)属のほとんどは華奢な植物です。
参照:ヤブイチゲユキワリイチゲA. multifida


ed97.jpg
023.
クリスマスローズ Helleborus cv.

名前の元になったクリスマス頃に咲く品種(ニゲル系)よりも、
春に咲く品種(オリエンタリス系)の方が一般化しています。


6f09.jpg
024.
ヨウシュオキナグサ Pulsatilla vulgaris

青、赤、白の園芸品種があります。
ちなみに日本のオキナグサは茶色です。


・メギ科

45dc.jpg
025.
バイカイカリソウ Epimedium diphyllum

西日本に分布する素朴な感じの山野草です。結構好きな花です。
そんなに栽培は難しい方ではないと思うんですが、連敗ですね。


・ケシ科

bc58.jpg
026.
ケマンソウ (タイツリソウ) Dicentra spectabilis

コマクサの花を一つの枝に並べたような楽しい植物です。
中国や朝鮮半島に分布する多年草だそうです。


・スミレ科

387f.jpg
027.
ラブラドリカ Viola labradorica

北米東部とグリーンランドに産するタチツボスミレに近い仲間です。
葉が銅色を帯びます。寒冷地産の割には丈夫です。


b250.jpg
028.
ビオラ

原種の V. tricolor に近いビオラだと思います。
スミレの仲間には隅っこ・隙間・斜面が好きな傾向があります。
この写真も石垣の隙間から勝手に生えていたものです。
スミレには種を遠くに弾き飛ばすという技があります。
更に種に附属体という蟻の好物を付けておいて、
蟻に種ごと運ばせるという手の込んだ芸当もやってのけます。
そんなこんなで突拍子も無いところから突然花を咲かせたりするわけです。


・サクラソウ科

fd60.jpg
029.
プリムラ・ポリアンサ Primula cv.

P. vulgarisP. veris に、
さらに P. elatior 等を交配した園芸品種群です。
P. vulgaris と下の P. veris の自然交雑種を P. × polyantha (Syn. P. × variabilis) といい、
北欧に分布しています。花色は薄い黄色です。

一般に鉢植えや種で売られる大輪のポリアンサは一年草扱いで、
耐寒性も耐暑性も低い脆弱な植物なんですが、
原種のブルガリスやそれに近い園芸種は大変丈夫で、
庭の片隅にでも植えとくのにもってこいの植物です。
一般には緑がかったクリーム色とくすんだ濃桃色をよく見かけますが、
売っているところは見たことがありません。

「緑がかったクリーム色」は基本種(イギリス参照)で、
「くすんだ濃桃色」は ssp. sibthorpiiGoogle)もしくは、これらを用いた園芸種のようです。


567d.jpg

a2e0.jpg
030. 031.
プリムラ・ヴェリス P. veris

ポリアンサの交配親の一つだそうです。


・バラ科

b8a8.jpg
032.
アメリカザイフリボク Amelanchier canadensis

札にはアメリカザイフリボクとありましたが、
ザイフリボク・ジューンベリーの仲間はたくさんあって
見分けが難しいです。
参照:カナディアン・ロッキー浜名湖花博


・トウダイグサ科

f801.jpg
033.
黄河 Euphorbia polychroma

「黄河」という名称が園芸名なのか品種名なのかはわかりません。
品種名ならば、ユーフォルビア・ポリクロマ ‘黄河’となります。
一般に多肉植物は園芸上漢字の名前があてられることが多いんですが、
このユーフォルビアという属は多肉植物から野草、小潅木まで
多種多様な形態の種を含む特殊な属で、
多肉を扱う人が慣例的にこれに漢字の名前をあてたのかも知れません。
花のように見える苞葉の部分がとても鮮やかで、
こんもりとした株立ちと相まって、園芸的価値が高そうです。
一応木本なんですが、高温多湿に弱いそうです。


・ムラサキ科

a499.jpg
034.
ミヤマホタルカズラ Lithospermum diffusum

 ヨーロッパ産の小低木です。地面を匍匐する性質があります。
写真は斑入り花ですが、斑の無いものもあります。


・シソ科

e05d.jpg
035.
ラミウム Lamium maculatum

大陸産のオドリコソウの仲間です。


23f7.jpg
036.
フレンチ・ラベンダー (ストエカス・ラベンダー) Lavandula stoechas

ラベンダーといっても、甘い香りはしません。


・ユリ科ユリ亜科

f5ca.jpg
037.
バレリーナ Ballerina

比較的最近の百合咲き品種ですが、すごい人気で、あっという間に普及しました。


0cc0.jpg
038.
メイ・タイム May Time

赤紫の百合咲きです。


024b.jpg
039.
スプリング・グリーン Spring Green

花に緑色が入るチューリップをビリディフローラ系といいます。


d2ea.jpg
040.
レッド・ライディング・フッド? Red Riding Hood

札が無かったので確かではありませんが、多分これ。
葉に赤い斑が入って、やや遅咲きの品種をグレイギー系と呼ぶんですが、
レッド・ライディング・フッド(赤ずきんの意)は最も原種の T. greigii の特徴を色濃く残しているらしいです。
この赤斑は greigii の血が薄くなってくると花が咲く頃にはほとんど色が抜けてしまうんですが、
この品種は最後まで斑が残ります。


ca1b.jpg
041.
クリサンサ Tulipa chrysantha

この配色をそのまま赤白にしたものに、クルシアナ T. clusiana があります。
クリサンサ同様丈夫で比較的育てやすいです。
でも、チューリップとしてはの話で、
一般にチューリップを何年も続けて咲かせるのは難しいです。


753a.jpg
042.
リニフォリア? T. linifolia

あるいはマキシモヴィッチー T. maximowiczii かもしれません。
咲く時期や花底の斑の大きさで見分けるそうですが、
ちょっと見では判別つきません。
栽培は難しい方です。


2eb3.jpg
043.
エリスロニューム・パゴダ Erythronium tuolumnense 'Pagoda'

E. tuolumnense の園芸品種で、Erythronium(カタクリ)属の中では
一番丈夫だと思います。大柄でちょっと清楚さに欠けます。


c927.jpg
044.
エリスロニューム・ホワイト・ビューティー E. revolutum 'White Beauty'

E. revolutum の園芸品種です。比較的丈夫らしいです。




3/3へつづく


コメントはこちらへどうぞ




MZ-3
TAMRON SP AF 90mm F2.5
SINBI100
COOLSCAN II





投稿 2005/08/27
更新 2007/12/05 ほたる石画帖から移動
    2010/08/27 サムネサイズ




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2005/08/19|カテゴリー 中部Comment↑このページのTopへ

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