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1/2へもどるサザンカも丁度見頃を迎えていました。
023.
峯の雪
千重咲き。たぶんカンツバキ系だと思います。
似た名前の峰の雪(富士の峰)は真っ白なので別物っぽいです。
024.
酒中花
025.
光源氏 肥後サザンカ
本来はもっと平咲きで、花弁にしわがよく目立つ品種です。
熊本藩は園芸が盛んで、サザンカの他にも椿、菊、花菖蒲、朝顔、芍薬等、
様々な分野で独自の系統を産み出してきました。
026.
丁字車
こういった花型は唐子咲き、もしくは丁子咲きとも言います。
027.
アップル・ブロッサム
アメリカで作出された品種です。
外国産の割にはゴテゴテした感じがなくて好感が持てます。
028.
田子の月
椀咲き
029.
紅縮緬
白にピンクぼかしですがなぜか名前に紅がついてます。
030.
三国紅 (神國紅)
真円の花型に沈むような紅、小さい花ですがとても印象的です。
031.
タッカ・カントリエリ
Tacca chantrieri タシロイモ科タシロイモ属 東南アジア
一般に学名の読み方は「チャントリエリ」か「シャントリエリ」が多いです。
032.
ハリウッド映画に出てくる怪物としか例え様がないですよね。
033.
ウツボカズラの一種
Nepenthes sp. ウツボカズラ科 東南アジア、ニューギニア、オーストラリア北部、マダガスカル
ウツボカズラのコレクションが結構ありました。
034.
ナンバンサイカチ (ゴールデンシャワー)
Cassia fistula ジャケツイバラ科(マメ科) 熱帯アジア
Cassia属にはカワラケツメイ属という和名が与えられていましたが、
カワラケツメイが別の属に移されたので使われなくなりました。
タイの国木だそうです(
タイ王国大使館HP)。
参照:
ケアンズ035.
キバナモクワンジュ
Bauhinia tomentosa ジャケツイバラ科(マメ科)ハカマカズラ属 アフリカ〜東南アジア
036.
ヒゴロモコンロンカ
Mussaenda erythrophylla アカネ科 熱帯アフリカ
037.
泉郷紅姿
このように花弁が筒状になる大輪菊を管物(くだもの)といいます。
038.
スイフヨウ (15時頃)
わずかに咲き残っていました。
参照:
酔芙蓉農道039.
スズメウリ ウリ科スズメウリ属
本州、四国、九州、済州島に分布する雌雄同株の一年草です。
やや湿地を好むようです。
やや半透明な灰白の実は約1.5cmほど。なんとも愛らしいです。
カラスウリ類同様、秋に蔓の先が地面にもぐって塊根を形成し、越冬するそうです。
040.
スズメウリ
細い巻きひげを樹皮の隙間に絡ませ、器用に杉の幹を登ってました。
041.
コガネタケ ハラタケ科
草むらに群生していました。
やや大型のしっかりした感じのキノコです。
草の間にもぐってる部分も含めると十数センチはあると思います。
昔、一度だけ食べたことがあります。
しかし、最近中毒例が報告されるようになり、
要注意扱いされています。
どうやら一部に有毒の系統があるようです。
今回は植物園の敷地内ということもあり、
採集は見合わせました。
042. 043.
スズメウリの果実と種子
種子の大きさは約6mmです。
スズメウリは植栽されていた物ではなく、
裏の方に自生していた物で、たくさんなっていたので
2、3失敬させていただきました。
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027.
032.
040.
PowerShot G6
042.
043COOLPIX990
それ以外
MZ-3
TAMRON SP AF90mmF2.5
SINBI100
COOLSCAN II
投稿 2006/01/06
更新 2007/12/20 ほたる石画帖から移動
2008/02/19 TBP
1010/06/02 追記
2010/08/27 サムネサイズ
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