忍者ブログ

尖晶石ノート

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2024/11/21|カテゴリー Comment↑このページのTopへ

2013/02/02 サンシャイン水族館 5/6

1/6へもどる



043_1302021202L00112.jpg
043.
アジアラッコ (ロシアラッコ)  Enhydra lutris lutris  イタチ科ラッコ属  千島列島、コマンドルスキー諸島

北太平洋の西部に分布しています。
かつては北海道沿岸まで生息していましたが絶滅したそうです。
日本で飼育されるラッコのほとんどはアラスカラッコで、
アジアラッコを飼育しているのはここだけだそうです。

イカや甘エビを与えられていましたが、サーモンが一番好物なんだとか。
オオアサリを与えたら、前足で力ずくでこじ開けてしまいました。



044_1302021245G_1822.jpg
044.
オキナワハクセンシオマネキ  Uca lactea perplexa  スナガニ科シオマネキ属  奄美大島以南、西太平洋・インド洋域

ベニシオマネキ



045_1302021240L002012.jpg
045.
046_1302021241L00204.jpg
046.
エレファントノーズフィッシュ  Gnathonemus petersii  モルミルス科  ナイル川流域

「象の鼻」の部分は下あごが伸びた物で、その上に口があります。
あごは泥の中にいる餌を探す触角として利用します。
また、全身から弱い電気を発していて、それをレーダーのように使って泥水の中でもまわりの様子を察知できます。



047_1302021339L00298.jpg
047.


048.
ピラルクー  Arapaima gigas  アロワナ科  アマゾン川流域



049_1302021235L00191.jpg
049.


050.
ヒラリーカエルガメ  Phrynops hilarii  ヘビクビガメ科カエルガメ属  南米

この仲間は比較的原始的なカメで、
頭を甲羅の中に引っ込めることが出来ません。
首を横に曲げて収納します。



051_1302021249L00214.jpg
051.
マダラヤドクガエル  Dendrobates auratus  ヤドクガエル科  中米から南米北部



052_1302021250G_1824.jpg
052.
コバルトヤドクガエル  Dendrobates azureus  ヤドクガエル科  スリナム

この仲間は皮膚に人を殺せるほどの猛毒があることで有名です。
毒は主に餌から摂取して蓄えるので、人工飼育下ではほぼ無毒化するようです。
泳ぐのは苦手で陸上で生活し、
落ち葉の下で孵化したオタマジャクシを雄がアナナスの葉のつけ根にたまった水たまりに運んで、
雌の無精卵を食べさせて育てるという変わった生態を持っています。



053_1302021252L00219.jpg
053.
ギアナカイマントカゲ  Dracaena guianensis  テユー科  南米

目が大きくて妙に可愛いトカゲ。
てゆーか、属名が観葉植物のドラセナと同じだけど、問題ないんだろうか?







6/6へつづく

コメントがある方は足跡帳へどうぞ





043. 045. ~ 051. 053.
E-PL5
M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

044. 052.
PowerShot G11







投稿 2013/04/28




 

拍手[1回]

2013/04/28|カテゴリー 動物園・水族館Comment↑このページのTopへ

古い記事< トップページ >新しい記事

カーソルを合わせると移動先のページのタイトルが表示されます
PR
広告は当方が設置したものではありません