1/6へもどる043.
アジアラッコ (ロシアラッコ)
Enhydra lutris lutris イタチ科ラッコ属 千島列島、コマンドルスキー諸島
北太平洋の西部に分布しています。
かつては北海道沿岸まで生息していましたが絶滅したそうです。
日本で飼育されるラッコのほとんどはアラスカラッコで、
アジアラッコを飼育しているのはここだけだそうです。
イカや甘エビを与えられていましたが、サーモンが一番好物なんだとか。
オオアサリを与えたら、前足で力ずくでこじ開けてしまいました。
044.
オキナワハクセンシオマネキ
Uca lactea perplexa スナガニ科シオマネキ属 奄美大島以南、西太平洋・インド洋域
ベニシオマネキ045.
046.
エレファントノーズフィッシュ
Gnathonemus petersii モルミルス科 ナイル川流域
「象の鼻」の部分は下あごが伸びた物で、その上に口があります。
あごは泥の中にいる餌を探す触角として利用します。
また、全身から弱い電気を発していて、それをレーダーのように使って泥水の中でもまわりの様子を察知できます。
047.
048.
ピラルクー
Arapaima gigas アロワナ科 アマゾン川流域
049.
050.
ヒラリーカエルガメ
Phrynops hilarii ヘビクビガメ科カエルガメ属 南米
この仲間は比較的原始的なカメで、
頭を甲羅の中に引っ込めることが出来ません。
首を横に曲げて収納します。
051.
マダラヤドクガエル
Dendrobates auratus ヤドクガエル科 中米から南米北部
052.
コバルトヤドクガエル
Dendrobates azureus ヤドクガエル科 スリナム
この仲間は皮膚に人を殺せるほどの猛毒があることで有名です。
毒は主に餌から摂取して蓄えるので、人工飼育下ではほぼ無毒化するようです。
泳ぐのは苦手で陸上で生活し、
落ち葉の下で孵化したオタマジャクシを雄がアナナスの葉のつけ根にたまった水たまりに運んで、
雌の無精卵を食べさせて育てるという変わった生態を持っています。
053.
ギアナカイマントカゲ
Dracaena guianensis テユー科 南米
目が大きくて妙に可愛いトカゲ。
てゆーか、属名が観葉植物のドラセナと同じだけど、問題ないんだろうか?
6/6へつづくコメントがある方は足跡帳へどうぞ
043. 045. ~ 051. 053. E-PL5
M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
044. 052. PowerShot G11
投稿 2013/04/28
[1回]