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メマツヨイグサ (アレチマツヨイグサ) 雌待宵草
Oenothera biennis (
Oenothera parviflora) アカバナ科マツヨイグサ属
カナダ~北米に広く
北米原産の帰化植物です。
早朝なのでまだ咲いていました。
よく見かけるマツヨイグサの仲間は、ほとんどがこの背の高いメマツヨイグサか背の低いコマツヨイグサだと思います。
2010/07/24 散歩時間に余裕があるときは、旅先で早朝散歩をする習慣があります。
小雨が降っていましたが、気持ちのいい朝です。
030.
オオマツヨイグサ 大待宵草
Oenothera erythrosepala フトモモ目アカバナ科
北米原産の原種を交配した園芸種らしいです。
メマツヨイグサの花が3~4センチほどなのに対して、オオマツヨイグサは直径が倍の8センチくらいあります。
明治時代に観賞用に入って来たものが野生化したのですが、
私が子供の頃は普通に見かけたような気がします。
しかし、最近見かけるのは後から入ってきたメマツヨイグサばかりで、
他の帰化植物との競争に負けて、どんどん追いやられているようです。
とても好きな花なのですが残念です。
放置された畑で咲いているのを見つけ、濡れるのも構わずやぶを蹴散らして写真を撮りに行きました。
031.
トリアシショウマ 鳥脚升麻
Astilbe thunbergii var.
congesta ユキノシタ科チダケサシ属
北海道~本州中部、日本固有種
若芽は山菜として食べられます。
美味しいと話には聞きますが食べたことがありません。
032.
夕べはこの通り沿いで結構ホタルを見ることができました。
033. 034.
ヨツバヒヨドリバナ 四葉鵯花
Eupatorium chinense ssp.
sachalinense キク科フジバカマ属
北海道~九州、中国
フジバカマの仲間です。
野鳥がたくさん鳴いていますが、野鳥の声は勉強してもなかなか覚えられないのが悔しいです。
ただ、「キョッキョキョキョキョ」というのはわかりました。
「てっぺんかけたか」とか「特許許可局」と例えられるホトトギスです。
この他、珍しくウグイスが電線で鳴いていたり、遠くでカッコウの声も聞こえます。
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曽原湖北岸から
磐梯山がけぶってます。
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曽原湖北岸から
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曽原湖南岸から
038.
曽原湖南岸から
2枚の画像を貼り合わせてます。
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029. ~ 038.
D90
SIGMA 18-50mm F2.8 EX DC MACRO /HSM
投稿 2011/08/16
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