1から見る021.
パスカリ Pascali HT ベルギー 1963
パスカリは一番好きな白バラです。
サムネイル: バラ 白022.
ファルツァー・ゴールド Pfälzer Gold HT 独 1981
バラの写真を撮るときは、
上から覗き込まずに低めの位置から狙います。
こうすると、花の後ろが水平方向になるので、背景が比較的遠くになります。
ピント位置から離れれば離れるほどぼやけるので、
背景が曖昧になり、その分主役の存在感が引き立ちます。
上から撮ると下はすぐ近くの葉や地面なので雑然とした背景になってしまいます。
023. 024.
銀世界 FL 日本 1997
(APSサイズの)デジタル一眼を使い始めて一番困ったのは、
銀塩一眼に比べてファインダー画面が小さく、
ピントの確認がしにくくなったことです。
実を言うと、上から3枚目までは自分の狙った位置にピントが合っていません。
デジカメなのだからピントが合うまで何枚も撮ればいいような物ですが、
一度のシャッターにかなりの集中力と、
基本的に植物園では三脚を使わないので呼吸を止めて中腰で構えているとそれなりの体力を使います。
植物園などのようにたくさんの花を撮るような状況では適当に切り上げないと消耗が激しく集中力が持ちません。
025.
スブニールド・アンネ・フランク Souvenir d'Anne Frank FL ベルギー 1960
サムネイル: バラ 覆輪・変色ボケの調整は焦点距離(レンズの長さ)と撮影距離、絞りによって行います。
長いレンズで寄るほど背景はボケやすくなります。
026.
チャールストン Charleston FL 仏 1963
サムネイル: バラ 覆輪・変色花の撮影の場合、絞りの選択は必須条件です。
露出モードは原則として絞り優先(Av)を使います。
花の撮影の時はプログラムモード(P)を使うことはありません。
絞りはプレビューボタンで確認しながら、
開放から開放+1段を選択します。
027.
フィデリオ Fidelio FL 仏 1964
朱色を帯びた赤。
028.
ブルー・バユー Blue Bajou FL 独 1993
花の先端が傾いているときは、
花の向いている方向に余白をあけるように配置することが多いです。
サムネイル: バラ 青・紫029.
モナリザ Mona Lisa FL 独 1980
画面の重心というものを常に考えて構図を決めてます。
この場合、右後ろの花も重心を決める重要な要素になります。
重心はど真ん中に置かずに、
左右のどちらかにずらした方が安定します。
030.
ラバグルト Lavaglut FL 独 1978
サムネイル: バラ 赤・黒4/5へつづくカテゴリー: バラ園記事一覧: バラ園コメントはこちらへどうぞ
D70s
TAMRON SP AF 90mm F/2.8 Di
PLフィルター使用
021.
F4.0(開放+1/2段)
022.
F4.0(開放+2/3段)
023.
F4.0(開放+1/2段)
024.
F4.0(開放+1/3段)
025.
F4.0(開放+1/2段)
026.
F4.0(開放+1/2段)
027.
F4.0(開放+1/2段)
028.
F4.0(開放+1/3段)
029.
F4.0(開放+2/3段)
030.
F4.0(開放+2/3段)
投稿 2011/03/09
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