1から見る081. 082.
オオウミユリ
Saracrinus nobilis ウミユリ綱ゴカクウミユリ目ゴカクウミユリ科 水深400mで採取
ウミユリは古生代約5億年前から存在する生物です。
茎から生えている巻枝で器物にからみついたり、匍匐したりします。
匍匐移動するウミユリの動画
Youtube083.
サキワレテヅルモヅル
Astroclon propugnatoris クモヒトデ綱カワクモヒトデ目テヅルモヅル科 宮古沖水深250mから採集
ヒトデの仲間で、腕の先で捕らえたプランクトンなどを食べます。
084.
キッカサンゴ(オレンジ色)
Echinophyllia aspera ウミバラ科 房総半島以南
シタザラクサビライシ(緑色)
Fungia fungites クサビライシ科
紫外線を当てると蛍光を発するタンパク質をもつサンゴ達です。
「くさびら」は「菌」の訓読みで、きのこの古語です。
085.
マンジュウイシ
Cycloseris cyclolites クサビライシ科
クサビライシの仲間は石灰質の骨格を持ちますが、
珊瑚礁を形成しない単体サンゴです。
自ら移動することも可能で、ひっくり返っても起き上がることができます。
すぴるらすぴるら: ◎ 刺胞動物門 Cnidaria086.
ヒカリキンメダイ
Anomalops katoptron ヒカリキンメダイ科 千葉県以南、西太平洋、水深200m付近に生息
ほぼ暗闇の展示だったので実体を撮せませんでした。
目の下に発光細菌を共生させる組織を持っていて、その組織を裏返すことで光を点滅させることができます。
光はサーチライトとして使ったり、プランクトンをおびき寄せたりするのに使うといわれます。
あるいは仲間とのコミュニケーションに使ったっり、敵の目を誤魔化すのに使っている可能性もあります。
動画 (外部ブログ)旅行をキャンセルした賢明な人達も多いと思いますが、
屋内施設を求めてくる人が多いからでしょう、水族館は結構にぎわっていました。
088.
水族館に付属する
レストラン・イノーのランチバイキングです。
ジューシー、ラフテー、豚肉と大根の煮物、ナーベラーの味噌炒め、
白身魚の天ぷら、ゴーヤのサラダ、アーサー汁、素麺
ナーベラーは未熟のヘチマのことです。
自分でも味噌煮を作ったことがありますが、冬瓜などと比べると独特の青臭さがあります。
生のゴーヤは初めて食べましたが、結構美味しかったです。
アーサー汁はヒトエグサという海藻の薄味のスープですが、美味しいものですね。
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081. ~ 083. 085. 086.
D90
SIGMA 18-50mm F2.8 EX DC MACRO /HSM
084.
PowerShot G11
088.
Optio W60
投稿 2010/11/29
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