1/2から見る017.
ルリタテハ タテハチョウ科
成虫の状態で冬越しする性質があります。
018.
アオダイショウ ナミヘビ科
写真のものは、おそらく2メートル近くあると思います。
019.
2004年に落雷を受けて枯れてしまったスギの木です。
まっすぐに亀裂が入っているのが見えます。
020.
アオイスミレ スミレ科
早咲きのスミレ、アオイスミレがまだ木陰に残っていました。
割と色の濃い群落です。
前にも書きましたが、地際近くで、しかもあちこちに向いて咲くので構図が取りにくく、
じめじめしたところを好むので、膝をつくとズボンがシミになるしで、
写真に撮るのに苦労するスミレです。
分類別 :スミレ属 Viola021.
タチツボスミレ スミレ科
ありふれすぎていて、普段は素通りしてしまうんですが、
これだけ咲いていると無視するわけにもいきません。
分類別 :スミレ属 Viola022.
023.
マルバスミレ スミレ科
やや後発組のマルバスミレが咲き始めてました。
分類別 :スミレ属 Viola024.
025.
ビオラ スミレ科
休耕畑に群れ咲いていました。
おそらく、以前栽培したものが逸出して居着いたものです。
2006/04/15 図師小野路歴史環境保全地域分類別 :スミレ属 Viola026.
027.
コスミレ スミレ科
駅に向かう途中、団地の植え込みに見つけました。
人の痕跡があるところでよく見かけますが、
意外と人気のない山野では見たことがありません。
目立つスミレなので、人目がないとかえって人に狙われやすいのかもしれません。
分類別 :スミレ属 Viola028.
コブシ モクレン科
029.
ハクモクレン モクレン科
ハクモクレンの花被は9枚、コブシのそれは6枚です。
9枚の内、内側の6枚が花弁、外側の3枚は萼が花弁のように見える物です。
コブシに比べて、ハクモクレンの方が花が大きく、上を向いて咲く傾向があります。
コブシの花は上や横を向いて咲く物もあります。
コブシの花の下部には毛の生えた苞被片が付いていますが、
ハクモクレンは開花後に脱落してしまいます。
ハクモクレンは中国原産の植物で、咲いている物は基本的に人の手で植えられた物です。
コブシは栽培されることもありますが、元々は日本の山野に自生している物です。
030.
カンザクラ バラ科
2007/03/10 神奈川県自然環境保全センター 4/4新治市民の森は市や県が所有する公園ではなく、
民間の土地を公園として提供してもらっているものです。
これは「
市民の森制度」といい、横浜市独特の制度のようです。
管理事務所などは基本的に無いので、事前に
こちらで地図をダウンロードして印刷して持って行くことをお勧めします。
急な斜面はありませんが、複雑な起伏が意外とあります。
全部歩こうと思ったら結構体力を使います。
歩道はある程度整備され、要所要所に番号をふった案内板があるので、
地図と照らし合わせながら歩けば迷うことはありません。
完全に公園化されているわけではないので植物層がまだまだ豊かです。
これ以上いじらずに残しておいて欲しい愛すべき里山です。
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017. 018. 020.~023. 025. 027. 029. 030.
D70s
TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di
019. 028.
Optio W60
024. 026.
D70s
Tokina AT-X 107 DX FishEye 10-17mm F3.5-4.5
投稿 2009/03/30
更新 2009/06/03 サムネサイズ
2010/08/25 サムネサイズ
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