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1/18へもどる062.
イノデの仲間 ポリスティクム・プロリフェルム Mother shield-fern
Polystichum proliferum オシダ科イノデ属
オーストラリア東部、タスマニア 山地
80cmほどになる大型のシダです。
小葉の付根から不定芽を出します。
063.
ポランテラ・ミクロフィラ Small poranthera
Poranthera microphylla トウダイグサ(コミカンソウ)科
オーストラリア南東部、タスマニア
064. 065.
キログロッティス・グラマータ Small bird orchid
Chiloglottis grammata ラン科チドリソウ亜科ディウリス連
タスマニア固有種 高地 2-4cm
066.
キログロッティス・グンニー Tall bird orchid, Common bird orchid
Chiloglottis gunnii ラン科チドリソウ亜科ディウリス連
オーストラリア南東部、タスマニア 5-7cm
067. 068.
キログロッティス・グンニー Tall bird orchid, Common bird orchid
Chiloglottis gunnii069.
カラデニア・カルネア Pink fingers
Caladenia carnea ラン科チドリソウ亜科ディウリス連
オーストラリア南東部に広く 12-25cm
変異が多く、分類が混乱している種です。
070.
カラデニア・ウルガリス Summer fingers
Caladenia vulgaris ラン科チドリソウ亜科ディウリス連
オーストラリア南東部、タスマニア 15-35cm
カルネアよりも花が小さいです。
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2000/09/04 西オーストラリア C. latifolium 071.
プテロスティリス・ペドゥンクラタ Maroonhood
Pterostylis pedunculata ラン科チドリソウ亜科ディウリス連
オーストラリア南東部、タスマニア 低地 6-25cm
072. 073.
プテロスティリス・ペドゥンクラタ Maroonhood
Pterostylis pedunculataここで野性ランが見られるらしいことは事前に調べて知っていましたが、
過度の期待はしないようにしていました。
こんなにたくさん見つけられるとは驚きです。
(ビジターセンターから見て右側、ラッセル滝から見て左側のコースが特に多いようです)
タスマニアの地生ランは小さくて地味なものが多く、
注意して探しながら歩かないと見逃してしまいます。
コツの一つは、ランの葉には独特の雰囲気があるので、まず葉を見つけることです。
葉が見つかったら姿勢を低くしてその周りを探すと運がよければ花が咲いています。
074.
マウントフィールドNPを後に、ホバートの南方にあるなだらかな山、
ネルソン山 Mt.Nelson (350m)の頂上からの眺望です。
タスマン橋(全長1395m)やホバートの市街が見渡せます。
左には今朝歩いたクイーンズドメイン、泊まっているホテル、今夜の夕食をとるレストランが写ってます。
075.
ブルビネ・ブルボーサ Bulbine lily
Bulbine bulbosa ツルボラン(ユリ)科
オーストラリア東部に広く 50-75cm
ブルビネ属は主に南アフリカに分布しており、数種がオーストラリアに隔離分布しています。
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Bulbine fultescens (Yahoo!フォト)
076. 077.
ウェリントン山 Mt. Wellington
ホテルの窓から撮りました。
ホバートの街から一番目立つ山です。
なだらかな山容ですが、標高1471mあります。
078.
レストラン入口にあるオブジェ
夕飯はシーフードレストラン、
ミュアーズ・アッパーデッキ Mures Upper Deck でいただきました。
地元では有名なお店らしいです。
後日テレビでタレントのモンキッキーがこのお店のレポートをしていて、
巨大なカニを食べてました。一度食べてみたいものです。
(
テレビ東京、
Google)
ちなみにタツノオトシゴはこのお店のシンボルマークです。
079.
ギンカモメ Silver Gull
Larus novaehollandiae カモメ科カモメ属
オーストラリア、ニュージーランド、ニューギニア、ニューカレドニア
レストランのテラスにて。
海外に行くと、必ず図鑑類を大量に買い込みます。
昔はネット通販もありませんでしたし、
今でも手にとって中身を確認して買うのが一番効率がいいです(通販で取り寄せてがっかりすることの多いこと)。
市内に本屋さんが何軒かあるんですが、オーストラリアの商店街は閉店時間が早いので寄っている時間はありませんでした。
昨日も一応探してみたんですがすでにどこも閉まっていました。
とりあえず主だった図鑑はあちこちのビジターセンターで買えたので助かりました。
オーストラリア人は働くのが嫌いなんてよく揶揄されますが、商売熱心ではないことは確かです。
カナダのバンフで夜遅くまで商店街があいているのとはえらいギャップを感じました。
サラリーマンも残業することはほとんどなく、終業時間になるとさっさと帰るのでラッシュアワーは滅茶苦茶道路が混みます。
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075.
D70s
TAMRON SP AF 90mm F/2.8 Di
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PowerShot G6
074.
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077.
D70s
TAMRON AF 70-300mm F/4-5.6 Di LD Macro
投稿 2008/01/19
更新 2008/02/23
2009/06/05 サムネサイズ
2010/08/26 サムネサイズ
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