001.
スズガモ カモ科
弁天橋を渡っていたらスズガモの雌がたたずんでいました。
主に内湾や河口付近に棲んでいます。
002.
カワウ ウ科
天気の良い日は弁天橋から富士山がよく見えます。
水面(みなも)には鵜が群れになっていました。
秋から春にかけての繁殖期に頭の白くなるカワウです。
003.
鵜の群れの中に少し様子の違う鳥が混ざっていました。
004.
カンムリカイツブリ カイツブリ科
冬羽のカンムリカイツブリです。
ちなみに夏羽は
こちら。
005.
紅侘助
006. 007.
数奇屋
ワビスケのグループです。
透明感のある涼やかな薄紅色と中折れの弁でおしゃれな椿です。
とても好きな椿の一つです。
ツバキの時期にはまだ早く、早咲きの品種がちらほら咲いている程度でした。
江ノ島植物園はツバキのコレクションが充実していて昔はよく通ってました。
古い情報ですが280品種800本あるそうです。
十何年ぶりかに訪れてみると木が見上げるように大きく育っていました。
蕾も上の方にたくさんついていて、咲いても撮るのに苦労しそうです。
現在は
「江の島サムエル・コッキング苑」と名称が変わっています。
名物の
展望台を兼ねた灯台も建てなおされてます。
古い温室があったのですが、取り壊されていました。
植物園としての役目を終わりつつあるような印象を受けてしまいました。
008.
稚児ヶ淵
お昼頃撮ったものですが、やはり富士山を見るならば空気の澄んでいる午前中が一番きれいです。
昼過ぎには霞んでしまいます。
背後側からの夕日で富士山の影が映える夕暮れも多分きれいだとは思いますが。
稚児ヶ淵も何度となく来ているのですが、昔とは随分様相が違ってきています。
どう違うかというと、
ちゃんと観光地になっています。
奥に岩屋と呼ばれる洞窟があるのですが、そこまでの足場が悪く、ちょっと気合をいれないと近づけません。
従って人気が少なく、覗くとカップルがこそこそ何かしてたり、
深夜番組なんかでは怪しげな輩がたむろする場所として紹介されたりしてたものでした。
しかし、今では空中をコンクリートの遊歩道が通り、トンネルをうがって有料で見学できるようになっています。
このときも人が大勢訪れていました。
稚児ヶ淵の由来ですが、白菊という稚児を自休という僧侶が愛してしまい、それを苦にした白菊がここで投身自殺をしたのだそうです。
自休も後を追ったのですが死にきれなかったそうです。
因みに、「稚児」とは寺院で小間使いをする『
少年』のことで・・・
ま、そういうことです。
歌舞伎で坂東玉三郎が白菊の役を演じたとか。
この後は、奥の宮近くの見晴らしのいい食堂で鯵のたたきとしらす丼を美味しくいただきました。
009.
ハリナガリンボウ リュウテンサザエ科
まあ、お土産なんですが、江ノ島には貝殻や貝殻細工のお土産物屋さんが昔からたくさんありました。
行くたびに何かしら買って帰ってしまいます。
鳥居をくぐってすぐ左の寶月やもう少し先の渡辺本店が比較的品数が多いかな。
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008.
PowerShot G6
009.
COOLPIX990
それ以外
MZ-3
TAMRON SP AF 90mm F2.5
SINBI100
COOLSCAN II
投稿 2006/05/28
更新 2007/12/21 ほたる石画帖から移動、加筆
2010/08/27 サムネサイズ
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