初詣は大体近所で済ませてしまいます。
お天気が崩れない限りついでにお散歩になるのですが、
河原の近くにある神社に寄るときはバードウォッチングとなるのが常です。
記録程度の画像で申し訳ないのですが・・・
001.
カンムリカイツブリの若鳥?
Podiceps cristatus カイツブリ科 冬鳥
この川では初めて見ましたが結構ポピュラーな鳥なんですね。
参照:
江ノ島、
イギリス002.
カワセミ
Alcedo atthis カワセミ科 留鳥
このあたりでは支流も含め結構当たり前に見られる鳥です。
それでも見かけるとやはり嬉しいものです。
003.
スズメ
Passer montanus ハタオリドリ科 留鳥
004.
ヒヨドリ
Hypsipetes amaurotis ヒヨドリ科 留鳥または漂鳥
ヒヨドリがギューイギューイと鳴いていると晩秋〜初冬だな〜と感じます。
005.
モズ
Lanius bucephalus モズ科 留鳥
目がクリッとして愛らしいですが、他の小鳥や小動物、小魚などを襲って食べる結構凶暴な鳥だったりします。
006.
ツグミ
Turdus naumanni ツグミ科 冬鳥
立ち止まっていることが多いので撮りやすい鳥です。
007.
イソシギ
Actitis hypoleucos シギ科 留鳥
海辺だけじゃなく河川でもよく見かける小型のシギです。
008.
ムクドリ
Sturnus cineraceus ムクドリ科 留鳥
英名は‘Gray Starling’です。
‘Starling’は
ホシムクドリのことですがムクドリ類の総称として使われてます。
メジロ
Zosterops japonica メジロ科 留鳥
2羽で目白押ししていました。
雌雄の見分けが難しいのでつがいかどうかはわかりませんが
ラブラブです。
011.
シジュウカラ
Parus major シジュウカラ科 留鳥
足の握力が強いので枝にぶら下がるのが得意です。
参照:
イギリス012.
キジバト (ヤマバト)
Streptoperia orientalis ハト科 留鳥
013.
ミサゴ?
Pandion haliaetus ミサゴ科(タカ科) 留鳥
頭上を腹と翼の裏の白い猛禽が通り過ぎました。
慌てて撮ったのがこの1枚。
大きさはトビくらいで、尾が短い印象です。
翼の裏の白い猛禽にはノスリもいて、
どちらもこの流域に生息しているそうです。
ひょっとしたらノスリかもしれません。
拡大参照:
カナディアンロッキー014.
アオサギ
Ardea cinerea サギ科 留鳥
カワウ
Phalacrocorax carbo ウ科 留鳥
夕方、川の中洲に複数の種類の水鳥が寄り添って休む姿をよく見かけます。
コゲラ
Dendrocopos kizuki キツツキ科 留鳥
スズメを一回り大きくしたぐらいの小型のキツツキです。
足の力はシジュウカラよりも強く、枝や幹を縦横無尽に移動して餌を探します。
シジュウカラなどのカラ類は冬になると複数の種類の小鳥が集まって群れで生活するのですが(「カラの混群」といいます)、コゲラもその中に混ざっていることが多いです。
017.
カワセミ
Alcedo atthis カワセミ科 留鳥
最初に撮った木とは違う木ですが、同じ個体かな?
018.
トビ
Milvus migrans タカ科 留鳥
尾羽を目いっぱい広げ、翼の先を小刻みにあおってホバリング中。
019.
カルガモ
Anas poecilorhyncha カモ科 留鳥
コガモ
Anas crecca カモ科 冬鳥
イカルチドリ(次参照)
コガモはこの近辺ではカルガモに次いでよく見かける小型のカモです。
オスは腰の辺りに山吹色の鋭角三角形の斑が目立ちます。
020.
イカルチドリ
Charadrius placidus チドリ科 留鳥
河川に多いやや大型のチドリです。
この他にもハクセキレイ、セグロセキレイ、アオジ(カラの混群によく混ざってます)、ホオジロ、ハシブトガラスなどが見られました。
021.
ロウバイ
Chimonanthus praecox ロウバイ科 中国原産
内花被まで黄色いものをソシンロウバイ(素芯蝋梅)といいますが、個人的にはロウバイの方が好きです。
ここまでタムロンの望遠ズームで撮っています。
このレンズには1/2倍(35mm判カメラ使用時)まで寄れるマクロ機能があります。
しかし、35mm判換算で280mmでの手持ち撮影はちょっと無理があって、常に1/250秒以上のシャッター速度を確保した方が良さそうです。
銀塩一眼からデジタル一眼に持ち替えて一番便利に感じたのがISO感度をシーンに合わせて自由に変えられることでした。
それにAPSサイズの撮像素子のおかげで300mmのレンズが450mm相当の超望遠として使えることも便利さを実感します。
それでも野鳥の撮影にはまだまだ足りないんですね。
野鳥の画像はすべてかなりトリミングを施しています。
時間帯は15時前後でかなり日が傾いていました。
Photoshopで黄色味を抑えてあります(G・Rは触っていません)。
また、露出補正やAEロックが面倒だったのでアンダーになるのを承知で空や水面に向けて撮りました。
やはりPhotoshopで補正してあります。
022.
乙女サザンカ?
Camellia sasanqua cv. ツバキ科 山口県、四国、九州、沖縄
2005年の正月に撮ったものです。
いつも行く神社の裏で咲いているのでもうおなじみです。
023.
ウンナンオウバイ
Jasminum mesnyi モクセイ科 中国原産
散歩の後はスーパーで買い物をして帰るのが定番コースです。
その途中でいつも咲いているのがこれ。
023.
ウキツリボク
Abutilon megapotamicum アオイ科 ブラジル原産
ところが、この年(2007年)はオウバイの植わっていた場所にウキツリボクが咲いていました。
この画像は11月に別の場所で撮ったものですが、
最近このあたりで流行っているらしく、あちこちの垣根で目に付くようになりました。
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001~020.
D70s TAMRON AF 70-300mm F/4-5.6 Di LD Macro
300mm F5.6 ISO200
021.
D70s TAMRON AF 70-300mm F/4-5.6 Di LD Macro
185mm F4.8 1/200秒 ISO800
001~021.
MF 絞り優先AE 多分割測光 WB:晴天
シャープネス:標準 コントラスト:やや弱め カラー:モードIa 彩度:弱め
三脚不使用
022.
023.
PowerShot G6
024.
D70s TAMRON AF 70-300mm F/4-5.6 Di LD Macro
300mm F5.6 1/60秒 ISO200
MF 絞り優先AE 多分割測光 WB:オート
シャープネス:やや弱め コントラスト:標準 カラー:モードIa 彩度:弱め
三脚不使用
投稿 2007/01/03
更新 2007/12/24 ほたる石画帖から移動、画像3枚追加
2009/06/06 サムネサイズ
2010/08/27 サムネサイズ
2012/01/02 カテゴリ変更
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