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尖晶石ノート

1997/03/09 氷室椿庭園

神奈川県茅ヶ崎市にある氷室椿庭園です。
茅ヶ崎駅から徒歩15分。入園無料。

ツバキの育種を手がけた氷室捷爾氏の庭園を市が寄贈を受けたものです。
約250品種栽培されているそうです。



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001.
ピーターパン

海外で作出された品種です。



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002.
岩根絞



004_970309006syokkos.jpg
003.
蜀紅



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004.
藤間 (とうま)



006_970309009karanisiki.s03.jpg
005.
唐錦



007_970309010himurosetugetukas02.jpg
006.
氷室雪月花

氷室氏作出の銘花



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007.
春の台 (はるのうてな)



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008.
抜筆 (ぬきふで)



010_970309014benimyorenjis03.jpg
009.
紅妙蓮寺



011_970309015tamanouras.jpg
010.
玉の浦



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013_970309017sanpeis02.jpg
011. 012.
参平椿



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013.
迦陵頻 (かりょうびん)

TBPのバナー作成に使った画像です。



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014.
應縁寺 (おうえんじ)

氷室氏作出



016_970309021benikarakos02.jpg

017_970309027benikarakos.jpg
015. 016.
紅唐子 (紅卜伴)



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017.
月見車(中部)

月見車には関東(埼玉、淡桃、一重、小輪)と中部(愛知、桃、底白、平咲、中輪)があります。



019_970309025kakureisos03.jpg
018.
隠れ磯



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019.
草紙洗 (そうしあらい)



001_970309001s02.jpg
020.
ギョリュウバイ  Leptospermum scoparium  フトモモ科
オーストラリア南東部、タスマニア、ニュージーランド原産

庭木としてよく目にします。
ニュージーランド名産のマヌカハニーはこの花の蜜から作られるそうです。



丁度ツバキの見頃でした。
花が見やすく、札もしっかり管理されているのでツバキ好きには是非お勧めのスポットです。






2008/03/08 茅ヶ崎


分類別> ツバキ1.ツバキ2.


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PENTAX SFXNew
フジクローム PROVIA100プロ (RDPII)
SUPER COOLSCAN 5000 ED
2008/03 スキャン

014. 015. 以外
TAMRON SP AF 90mm F2.5

014. 015.
TAMRON SP AF 90mm F2.5 + Kenko AF 2X TELEPLUS MC7




投稿 2008/04/09
更新 2009/02/13
    2009/02/25 サムネイルサイズ
    2009/06/03 サムネサイズ
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2008/03/08 茅ヶ崎 1/2

11年ぶりに氷室椿庭園へ行ってみました(以前の記事)。



009_0803081438D_523902.jpg
001.
ギョリュウバイ  Leptospermum scoparium  フトモモ科
オーストラリア南東部、タスマニア、ニュージーランド原産



010_D_524002sirokarako.jpg

011_D_5241sirokarako.jpg
002. 003.
白唐子



012_D_5245kyokarako02.jpg
004.
京唐子



013_D_5248hakutozan.jpg
005.
白頭山  (はくとうさん)

氷室氏作出



014_D_5250haruhikage9302.jpg
006.
春日影 (はるひかげ)



015_D_5256taroan02.jpg
007.
太郎庵



016_D_5257akebono02.jpg
008.




017_D_5259benimyorenji03.jpg
009.
紅妙蓮寺



018_D_5262sanpeitubaki.jpg
010.
参平椿



019_D_5266karyobin02.jpg
011.
迦陵頻 (かりょうびん)



020_D_5268kantosukiya.jpg
012.
数寄屋

札には「関東数奇屋」とありました。
数奇屋にも関東(江戸、ワビスケ系、淡桃)と三河(愛知、ワビスケ系、濃桃)があります。




落ち着いた雰囲気でツバキを観賞するにはいいところなんですが、
旧江ノ島植物園同様、木が伸びすぎて見づらい花があるのが玉に傷です。
11年前と丁度同じ時期でしたから見頃だろうと思っていました。
ところが、まだ咲いていない木が結構目立ちました。
この冬の寒波の影響でしょう。

いくら地球温暖化とはいえ、常に暖かくなるというわけではありません。
日本の緯度のあたりを通る偏西風は、そのまま地球をぐるりと一周するのですが、
実は北極方向から見るとそのコースは正円形になっていません。
実際にはぐねぐねと蛇行していて、季節ごとに大体形が決まっています。
通常、日本のあたりは、大陸の北側から降りてくるようなコースをとります。

大雑把にいうと、北側の偏西風のうねりが大きく下がってくれば涼しく、
あまり下がってこなければ暖かくなります。
したがって、単純に温暖化で暖かくなるわけではなく、
偏西風の流れがどういうコースをとるかで気温が決まります。

ところが、この偏西風の形が温暖化の影響で微妙にずれてきてしまっています。
乱暴な言い方をすれば温暖化で偏西風のコースがいつも通りでなくなる現象が異常気象の原因ということです。
だから、地球温暖化の影響で寒波に襲われることもあるわけですね。







2/2へすすむ


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D70s 
TAMRON SP AF 90mm F/2.8 Di




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2008/03/08 茅ヶ崎 2/2

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ツバキ園から茅ヶ崎海岸まではすぐ近くです。


001_0803081028I_8224.jpg

002_0803081039D_5214.jpg
001. 002.

東を見ると遠く江ノ島が、さらにその先には三浦半島が霞んで見えます。



003_0803081050I_823002.jpg

004_0803081051D_521502.jpg
003. 004.

西には富士山。
これはツバキ園に行く前の午前中に撮ったものです。
早朝ならばもっときれいだったと思います。



005_0803081034I_822803.jpg

006_0803081234D_522602.jpg
005. 006.

沖に見える岩はサザンの歌で有名な烏帽子岩です。
望遠で見ると岩の上には釣り人がびっしり。



007_0803081215D_522302.jpg
007.
フサアカシア  Acacia dealbata  ネムノキ科(マメ科)
オーストラリア南東部、タスマニア原産

現地では30mになるそうです。
公園などで見かけます。

茅ヶ崎公園にて



008_0803081413D_523502.jpg
008.
ギンヨウアカシア  Acacia baileyana  ネムノキ科(マメ科)
オーストラリア南部に広く分布  10m

庭先などに植えられているのをよく見かけます。
フサアカシアと間違いやすいですが、
こちらは葉が銀緑色で、葉(羽状複葉)が茎に輪状につきます。
フサアカシアの葉(羽状複葉)は大きく小葉の数が多いです。
茎に比較的水平につくので区別できます。

また、フサアカシアの樹形がきれいに整っているのに対して、
ギンヨウアカシアの枝ぶりは雑然として見えます。

住宅街にて




ここからはこの日拾った貝殻を帰ってから撮ったものです。
下に敷いた砂は茅ヶ崎海岸のものです。



一般に、桜貝として拾われるものには実は何種類かが含まれています。
代表的なものは4種類ですが、この日は偶然4種類とも拾えたので見分け方を書いてみたいと思います。



021_080401D_5364s.jpg
009.
カバザクラガイ  Nitidotellina iridella  ニッコウガイ科
房総以南~台湾 細砂底 潮干帯~30m  殻長2cm



022_080401D_5364m02.gif
010.
カバザクラガイ
画像のものは23mm

カバザクラがいちばん多く見かける種類です。
お土産物屋さんなどで小ビンに詰めて売られているのは大体これです。

色はうすいピンクやオレンジ(樺色)、白など様々です。
後端側に白いすじが放射状に走ります。
殻は非常に薄く、表面につやがあります。



023_080401D_5369m02.jpg
011.
サクラガイ  Nitidotellina hokkaidoensis  ニッコウガイ科
北海道~ニューカレドニア 細砂底 潮間帯~80m  殻長2cm



024_080401D_5370s2.gif
012.
サクラガイ
画像のものは22mm。

カバザクラと見分けるのは難しいです。
殻の色はピンクのほか、白い場合もあります。
オレンジにはなりません。
白いすじはうすいです。
やはり殻がうすいです。
表面には細かい輪肋(成長線)が目立ちます。
背縁(特に後ろ側)がやや角張っています。

湘南ではカバザクラよりも見かける機会は少ないです。



025_080401D_5375m.jpg
013.
モモノハナガイ (エドザクラガイ)  Moerella jedoensis  ニッコウガイ科
房総以南~中国 細砂底 潮間帯~20m  殻長2cm



026_080401D_5375s.gif
014.
モモノハナガイ
画像のものは11mm

後端がやや尖るのが特徴です。
色はピンクで、殻頂から放射状に白い帯が2本走ります。
上の2種に比べると殻が厚いです。

二枚貝の場合、水管を出す方が後、
足を出す方が前になります。
なんとなく逆なような気がしますが、
実際に体の構造を見ると、
口は足に近い方にあり、肛門は水管に近い側にあります。
水管自体は口ではなく、殻の中に水を出し入れするためだけの器官です。
サクラガイの仲間の場合、殻の尖った方から水管を出し、
丸まった方から足を出します。



027_080401D_5366.jpg
015.
オオモモノハナガイ  Macoma praetexta  ニッコウガイ科
北海道~台湾 細砂底 10~50m  殻長3cm
画像のものは24mm

上の3種に比べると一回り大きいです。
殻も比較的厚みがあり、透明感があまりありません。

ちなみに穴があいているのは、ツメタガイなどのタマガイ類に襲われた跡です。



今回はどれも片殻ばかりでしたが(白いカバザクラは両殻揃っていました)、
強い風の吹いた次の日などは運がよければ両殻揃ったものが拾えます。



028_080401D_5382.jpg

029_080401D_5383.jpg
016. 017.
ナミマガシワガイ  Anomia chinensis  ナミマガシワガイ科
北海道~中国南部 20m以内 岩場  殻長4cm
画像のものは殻高22mm(白い個体)

ホタテガイやカキに近い仲間です。
殻は薄く軽く、雲母のようにきらきらと光ってきれいです。
色は紅色、黄色、白など様々です。

打ち上がっているのが見つかるのはたいてい左殻です。
右殻は非常に薄く、大きな穴があいていてとてももろいです。

右殻を岩や他の貝などに密着させ、あいている穴から肉質の足糸を出して器物にくっついて生活しています。
足糸の反対側は左殻の内側(右の画像の白っぽい部分)にしっかり固定されています。
貝柱は足糸の脇に2本あって、左殻と右殻をつないでいます。
おそらく、一度器物に固着すると一生移動することはないでしょう。
殻の形もその場所に合わせて成長するので様々です。



030_080401D_5378.jpg

031_080401D_5379.jpg
018. 019.
018. ホタルガイ  Olivella japonica  マクラガイ科
房総以南~九州 砂底 潮干帯~30m  2cm
画像のものは殻高14mm(白い個体)

019. ムシボタルガイ  Olivella fulgurata  マクラガイ科
房総以南~中国南部 砂底 潮干帯~30m  1cm
画像のものは殻高11mm(黒い個体)



 032_080401D_5378s.gif
 020.
ホタルガイ

とても小さな巻貝ですが、色や模様に変異があり、
表面がつやつやして結構きれいです。

ホタルガイの方が体層にふくらみがあり、ムシボタルはほっそりした印象です。
殻口もムシボタルの方が狭いです。

小さいながらも肉食で、他の小さな貝を襲って食べるそうです。



033_080401D_5408.jpg
021.
クチベニガイ  Solidicorbula erythrodon  クチベニガイ科
房総以南~中国 砂底 潮干帯~40m  2.5cm
画像のものは21mm(大きい方)

殻の内側が紅色を帯びてきれいな貝です。
殻はかなり厚みがあります。
茅ヶ崎海岸でもサクラガイやナミマガシワやホタルガイは拾える場所が限られるのですが、
クチベニガイは湘南海岸の広範囲で拾えます。



この他にも何種類か(30種余り)拾いました。
ねらい目は強い風が吹いた日の後です。
波で高いところまで打ち上げられています。
オンラインの潮位表などを確認して干潮を狙うのも重要です。
また、冬になると水温の低下で死んでしまう貝が結構多いです。
初冬から春先にかけては意外と貝殻を拾うにはいい季節だったりします。








カテゴリー: ビーチコーミング


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001. 003. 005.
PowerShot G6 + Kenko LD-07W

002. 004. 006. 007. 008.
D70s 
TAMRON AF 70-300mm F/4-5.6 Di LD Macro
PLフィルター使用

009. ~ 021.
D70s 
TAMRON SP AF 90mm F/2.8 Di




投稿 2008/04/10
更新 2009/02/25 サムネイルサイズ
    2009/03/25 カテゴリー変更
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